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「水色」 一覧


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2月29日、予感

2020/02/26

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2月29日、予感

2月29日、野里市では閏年イベントのために
全ての学校が休日になり、人々は三連休を楽しんでいた。
しかし、その朝自宅の郵便受けに
直接入れられていた手紙に書かれていた
奇妙なメッセージに導かれるようにして、
四人の少年少女は
それぞれに町へと駆け出していく。

2月29日のうちに、彼女が何者なのか、
彼女がどこにいるのか探してください。

次に探せるのは4年後の2月29日です。

四人の少年少女の許に届いた手紙に記された
『彼女』とは誰なのか?

手紙を送ってきたのは何者か?
何故選ばれたのは彼らなのか?

何も解らないまま、彼らの2月29日が始まった――

☆granat様、
2016年完成予定、同人ADVゲーム「229」の
音楽担当しております。
この楽曲は、メインテーマ曲となる楽曲の
アレンジバージョンとなっております。
宛てもなく彷徨う少年少女たちをコンセプトに
メインテーマ曲を制作し、
いくつかアレンジ版楽曲も提供させて頂いております。

更新履歴 水色

(15 投票)

ひとひらの光、曇り空の向こう

2019/10/10

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陰のかかった曇り空、高くなびいている。
小鳥たちのさえずりが聞こえる。

一歩、一歩、踏み外さないように
歩いていくのは大変で
明日や明後日、ましてや今日のことを
考えるだけで今は精一杯だ。

それでも、時間の流れははやくて。
流れに流れることもできない。

陰のかかった曇り空、高くなびいている。
胸の内はざわめき始めている。

秋、ひとひらの光を抱えて
落とさないようにする。

更新履歴 ピアノ即興 水色 緑

(4 投票)

未来へ

2019/04/30

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先は真っ暗で何も見えない。
この一歩を踏み出して
新しい時代を迎える。
同じ世界の延長線上で
不安がざわめいている、

それは静かで、洗練とした空気の中で。
無我夢中で何も見えない色を
旅するのだ。

汽笛は鳴った。世界は幾度も
瞬間、色を変えて。
電車は走り出す。
ホームに行き交う人々。
街は走り出す。

未来はいつだって真っ暗なのに
それでも進みゆくのは
まだ見ぬ世界を見てみたいから。

更新履歴 ピアノ即興 水色

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斑模様の夢を見た

2019/01/14

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ゆらゆらと幻が翳る。
斑模様の空間が私を取り囲む。
すいこまれて、どこもかしこも
迷路のように果てがなくて
ずっと彷徨っていた
明け方のこと、布団から起き上がっても
しばらく夢は覚めなかった。
視界はトーンを落として
まだ空中を漂ったままだ。

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中間色の佇む空

2019/01/11

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ただ、そこにあるがままの空は
いつも雲が流れたり
雪が叩きつければ真っ白になったり
雨が降れば黒ずんだりと
そのキャンバスに様々な景色が描かれる。

中間色で描かれたこの空のように
心はただ、無心で
あるがままの世界をただ見つめるだけで
そこに温度があるかというと違うような気がした。
明るくも暗くもなく
感じるものはあるけれど

そこに意味合いは成さない。
そこに、空が佇んでいる。

更新履歴 ピアノ即興 水色

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心の奥底にきれいな水を注ぎたい

2018/12/04

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/YOUTUBE版

心の奥底にきれいな水を注ぎたい。
そう思って、蛇口をひねった、
心の入り口から流し込むのだ、
喉を潤す、だけれどそれ以上奥には
流れ落ちなくて
口から溺れるように溢れ返ってしまって
身体はいつの間にか水の中だ、
足もつかないその水の中で
なんとか泳ごうとして腕でかき回して
必死に、必死に息を止めて
抗った。

心の奥底にきれいな水を注ぎたい、
ただそれだけだったんだ。

心の奥底にきれいな水を注ぎたい、
ただそれだけだったんだ。

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この世界に身を任せながら

2018/10/05

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風の季節の訪れ。10月はやってきた。
ゆっくりと自転車を漕げば
道路わきに花たちがたくましく伸びていた、
涼やかな空気、焦げるような田畑の匂い、
久しぶりに見上げた空は
高く、高く澄んでいた。
もう深呼吸はいらない、道しるべもいらない、
背中を押す風さえも。
育ったこの場所さえ
感じなかった。
全て感じなくても、走らなくても
魂を注がなくても、
考えながら生きていかなくても
もういいでしょう。
すっと手を伸ばして
足をふわりと浮かせたら
いつの間にか世界と一緒に生きていたのです。

更新履歴 ピアノ即興 水色

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君は招いた、私は誓った。

2018/09/02

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その光は、幾つもの陰りを
やさしく照らした、鳴らすようでもあった。
夢の中で君は、私に今でも諭すように
現れて、喉の乾きをうったえて
横たわる。翳りゆく夢はそうして
哀しいほどに広がる、めくるめく景色は
残酷だ。
今でも蘇る、
あの日は、尊くて、大切で
この光を消さないように
控え目なやさしさをつくった。

水色 更新履歴 ピアノ即興

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一瞬の漣が打つ

2018/06/19

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風の波がさざなみのように
耳から、身体中へ、海鳴りがきこえた。
一瞬にして、瞼をとじれば
鳥の鳴き声が心の中の色彩を覆って
甘酸っぱい湿った初夏の匂いがするのだ、
外に出たら、何もかも新しくてきれいだ、
また生まれ変わった、
こころもからだも、
全部。

更新履歴 ピアノ即興 水色


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雨は上がらない

2018/05/03

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空はご機嫌ナナメ。あーあ。今日は雨だ。ついてない。
傘を無造作に開いた。濡れたっていいけどね。
雲間から光が差し込む気もしない。

さぁて、帰ろうかな。

水色

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