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「色カテゴリ」 一覧

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心の終点

2013/12/06

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街は安らかに煌びやかな光を成して。
こんなに人の多い世界では、
息をするのは難しいことだなと夜空に息を吐いて、
歩いていけば、まるで、たった一人の自分を知る。
時間は、止まるように。揺らめく世界は冷たいものだと知る。

更新履歴 mono

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自分の見つけたことを、信じてあげて

2013/12/03

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自分の見つけたことを、信じてあげて。

どんなことがあっても。
自分の見つけたことを、守っていかなきゃならない。

「負けないで。」
どんな日も強く、生きて。
涙もやさしさに変わるから。

いっぱい泣いて、いっぱい笑って、
いっぱい怒って、一生懸命生きて。

自分の見つけたこと、
しっかり掴んだまま、離さないで。

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桃色の栞 - ver. short demo -

2013/11/25

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ふわりと、ほのかに色づくピンクが少しだけ見えて、
胸がこそばゆくて、
ずっと時間が止まってればいい、と願った。
綻んでは、頷いて。
そうやって、あっという間に過ぎてしまって。



☆2014春M3に出展の際に出す、
製作中のアルバム「朝を終えるために」より。

マスタリング:nakyamo

更新履歴 桃色 アルバム視聴デモ

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ゆきのおはなし

2013/11/18

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(テーマ曲-BGM)

(テーマソング)

「雪は好き?わたしは好きなの。
 だって、なにもかも白くて。
 色んな事が忘れられそうだから」

彼女はそう言って笑って、
雪の道を、僕の前を一緒に歩いてた。

橋を渡って、
僕が白い息を手袋の両手の中におさめた。
僕は、彼女が好きな雪だったから、好きだった。

歌詞

雪のような 女の子
ふわりと舞う 仕草
高いところから、きたんだ
雪のように 降った

町は 色付き
冬の風景が 飛ぶ
踏切渡ると 交差点
今日も、さようなら。


WEB企画「ゆきのおはなし」(無料公開)の、
劇中BGMと、それに添えた即興詩の弾き語りです。

ゲーム使用曲 更新履歴 mono

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雷鳴

2013/11/18

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日が暮れた町は雷鳴に染まり。
音の荒れる世界で、低く轟いた。
風がうねり、夜が近くて。
どんよりとした空を窓辺から見上げた。

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空の海

2013/11/11

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空の上には、きっと静かな海がいつも波を打っていて。
安らかに還る場所があるんだなってずっと思っていた。

東京から乗った飛行機から見えた空は、
ほんとうに空の海みたいで、この曲を眺めながら、聴いた。

とてつもない旅が終わり、また明日からがんばろうと、
還ってきた空で沢山のことを強く思った。


☆2014春M3に頒布予定の新作CDに入れる
この「空の海」のリメイクに合わせて、
2011秋M3に頒布の
「タオ~時は線路を越えて~」(データ版のみ販売中)より、
この曲を無料公開をすることにしました。

マスタリング:神崎鳴宗
ジャケットイラスト:虎瀬くの

更新履歴 水色

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そらのゆめ

2013/11/06

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太陽が雲の狭間で落ちていく。
音楽がゆれた、朝の夢がゆらりと、ゆれた。
心はあの空の中に溶けた。
ほんとうに、うつくしいものは、
こんなに近くで世界をやさしく、包んでいて、
「哀しいことなんてない」と諭していたんだ。

更新履歴 桃色

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2013/10/31

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「―――――――――――――――――――――」

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夜の夢

2013/10/29

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ドアを閉めて。海を歩いた。湖のようでもあった。
いや、川のようでもあったかもしれない。
すすんでいけば、なにもなくて、
手を伸ばしたら消えそうで、
歩き疲れてその水を口にしては、苦しくなった。

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言い訳

2013/10/21

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(言い訳-前編)

目を閉じて、無にしていく。血液の色が視界を染めていく。
真っ白な壁に伝えたいことをほんの少し描いて、逃げた。

考えても、考えても、行き止まり。

(言い訳-後編)

もう、かんがえるの、やめよう。
もう、わすれてしまおう。

言い訳をならべて、ぼうっとしてるふりして、
目を泳がせて、静かに瞼を閉じて、
心を浅瀬に沈めた。

あきらめたことにして、気を楽にした。
ことばで、自分に嘘をついて、息をした。

また、戻っては、また、戻っては。

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