「色カテゴリ」 一覧
2015/06/24
ここにいるのに、いない。
更新履歴 緑
2015/06/19
心を透きとおる風が伸びるようにして吹いて、
胸の内側にある、もやもやした苦しみの跡さえ
強くさせてくれる気がするのだ。
それ以上に、今を、噛みしめて。
怖れないで。進んでいこう。
更新履歴 水色
2015/06/18
「うちへ、かえろう。」
電車は、よこや、たてに 揺れて
カーブへと 接していた。
車窓から見える先頭車両 が
ずーっと この線路を ひっぱっていた。
疲れて からっぽな私を ずーっと連れていくの。
車窓からは 夕焼けが 空に沁み渡るように広がる。
「うちへ、かえろう。」
そうしたほうが、いいと
空が言っているのだ。
「うちへ、かえろう。」
更新履歴 橙
2015/06/06
窓から、茜色の夕焼けがぼうっと霞むように照りつけた。
本棚にも茜色の光が射して、図書室は茜色に染まるのだった。
向こう側から電車が走る音が遠く聞こえた。
静かな図書室だから、色んな音や光が
よく聞こえたり、見えたりしたのだった。
そっと瞼を閉じて、かけがえのないものに全てを研ぎ澄ませて馳せた。
更新履歴 橙
2015/06/02
時間がとまるような日差しは
足を重たくさせるようでもあり
心の中に風が吹くような心地よさもあった。
お腹の中に充満していく煌めき。
風景の中にそよぐもの。
ペダルを思い切り踏んで、確かめた。
黄色 更新履歴
2015/05/26
その日も、雨でした。
この病棟では数少ない窓から、
雨の中走りゆく道路を見下ろしました。
家族のことを考えました。友達のことも考えました。
窓はとても冷たいです。濡れているからです。
その日も、雨でした。
☆「雨を見ていた日」のリメイク作品です。
日付を記録してなかったため、このリンク先の
日付よりも、もしかしたら少し過去の曲かもしれません。
さらに時間が経過して、実体験を思い出すように
大切に演奏しました。
更新履歴 鶯
2015/05/25
「積もれば積もるほど、薄っぺらい紙切れみたいだ。」
更新履歴 水色
2015/05/19
髪をばっさり切ったら、色んなものを
また失いそうだなって
たくさんのものをかかえた君は 苦笑いした。
守りきれなかった ものが 足元にちらばっていた。
更新履歴 桃色
2015/05/18
上手くは描けない色鉛筆が踊っていた。
不器用に転がる。
コンポのスイッチを入れて、部屋には花が咲いた。
布団に寝転がって瞼を閉じては足を思いきり伸ばした。
上手くは描けない色鉛筆が踊っていた。
不器用に転がる。
更新履歴 赤
2015/04/29
進めば進むほど、冷たい風に包みこまれるようにして
孤独の闇に投げ出されては唸るようにして声を上げた。
静かな憎しみが辺りを渦巻き、トゲが
何本も何本も刺しこんだ。
痛い。痛くても、眠りについて、朝が来れば
体に食物を流し込み、また進んでいくために、踏ん張る。
掴んでも、掴んでも、まだ足りない。
足りないものが見つかっては、
それを掴みに、足をずっしりと踏み込んで、明日へと進む。
更新履歴 mono
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