途端、雷とともに雨は降りだした
2017/08/24
ピシャリ、と刺々しい雷が
風景を白、それから黒に
染めて。すぐそこまで追いかけてきた。
渦を巻いている大きな雲も
少しずつ勢いを増している、
息が苦しいぐらい湿度は高く、
体は動かない、雨が降り出してきた、
逃げられない、
その風が近づく、雨音は叩き付ける、
息を呑む、瞬間、走り出した。
想うこと全ては風となってゆく
2017/07/26
大切な気持ちを思い出した日には
青空が明るく見えるような気がした。
いくつかの不安がふっと浮かぶけれど
それ以上に上を向いていたんだ、
見えていることも、見えていないことも
すべては彩を成していて
心の中にある形のないものも
いつか容を宿して
手を動かして、足を動かして
息づくでしょう。
自然と体は動き始めていた、
心にあるのなら”確か”でしょう、
心清らかに 進んでいこう。
懐かしい記憶を越えて
2017/07/20
よいことを得ることが
よいものを作ることが
大切か、
穏やかな心をわすれて
果てしない場所までたどりついたように思う。
こんなに大切にしてきたことを
否定して
途方に暮れるまで解決する答えを
探してきたけれど
解決できないことが
たくさんあることを
過去の私は教えてくれる。
この身裂けてしまうまで、踊りをツづけましょう
2017/07/12
繊細に、且つ洗練したその世界に
魅了されて なんとも薄っぺらいわたしは
右手を真っ直ぐとしなやかに伸ばして
滑らかに動かして
左手を反対側へ おどらせて
滑稽な踊りをつねに披露して
つま先を立てて 足が赤く染まるほど
舞いツづけたのだ。
鏡を見て、ふっと笑って くねりと
首をまげて いつまでたっても
狂気に満ちていただろう。
明日むなしい夜がきたって構いやしない、
択んだ道なのなら、とことん枯れはてるまで
この身が裂けるまで
ツづけましょう。

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