月の子ども(弾き語り) ver. short
2013/09/27

「宇宙をみつめて 泣いてたのは
誰だったか、わからないや」
月が出て しずかになり
山におちる タイヨウ
宇宙を出て
みつめた アサヤケ
宇宙人と はなした
あの長い 線路
雲とながれた一瞬の静止
2013/09/25

雲とながれた一瞬の静止 ver. the inst(ピアノバージョン)
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雲とながれた一瞬の静止 ver. the song(弾き語りバージョン)
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それは、星の爆発みたいな、一瞬の静止だったよ。
人と人が別れて、鼻水かんだティッシュが部屋に溜まって
布団の中で猛烈に叫んで、
空には、ちいさく飛行機が飛んでいた。
綺麗な匂いはしなくて、ただ、静止した空間が、僕を取り囲む。
朝焼けのブルー ver. the song
2013/09/24

歌詞
朝焼けが海を泳いでいるの
あたたかな世界
君の元へ 今日もゆく
朝焼けが君をしずめていくの
あたたかな世界
君の元から はなれゆく
今日は静かで
いつも静かで
波の音がきこえるの
今日は静かで
明日も静かで
鳥の泣く声がきこえる
朝焼けが海を泳いでいるの
あたたかな世界
君の元へ 今日もゆく
朝焼けが君をしずめていくの
あたたかな世界
君の元から はなれゆく
☆「朝焼けのブルー」テーマ曲を元に弾き語り製作。
するり、と秋を抜けていく
2013/09/02

いつも通所している場所から、帰路へと足を滑らせた。
冷たい風は昨日より凍える寒さで袖を通り抜ける。
秋の空は眩しいけれど、
目を開けたままでも見つめられる眩しさで。
そうして駅に辿り着くと、
紅葉している木々をカメラにおさめた。
エスカレーターを上がると、ほら、
こんなに人々は帰路に立っていて。
改札を抜けた。電車で発車の時間まで待っていた。
やがて電車はガタンゴトンと人を揺らして運んでいく。