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「 投稿者アーカイブ:Azell 」 一覧

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8月5日、今日はあめ。

2014/08/05

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今日はすごいすごい、あめだあめだ
こんなに降ってしまったら
わたしのなかにある
いろんな思いも記憶さえも ながれるのかな

今日はすごいすごい、あめだあめだ
こんなに降ってしまったら
いつか眩しすぎるぐらいに
たいようがカンカンと てりつくのだろう

更新履歴 弾き語り

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朝焼けのブルー - Pianissimo episode -

2014/08/04

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「あなたも…自然な顔で、いいと思います」
 無理して、そんな顔をされるのを見るのが、僕はつらいです」

荒波の音が聞こえるのに、なんだかとても安心した。
祐は思った、きっとこの方も自分と一緒で、
今も雨が止んでほしくないと思ってるのかもしれないと。
雨が止んで、また家に帰って、それで。また朝が来て、
学校の時間になって、帰路についたら。

「朝焼けのブルー」続編、
「朝焼けのブルー?-Pianissimo episode-」のイメージ曲です。
実際の作品に使用するかどうかは未定です。
朗読入りですのでご注意ください。

現在、シナリオを書き進めているところです。
今作は、新たな登場人物として
祐(たすく)という少年が出てきます。

更新履歴 ゲーム使用曲 朗読

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忘却の日々

2014/08/02

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だんだん、忘れていくので、
忘れてはいけないと言い聞かせた。
忘れてしまったほうが楽だと言い聞かせた。
忘れるなんてひどすぎると言い聞かせた。

温い風が感覚を呼び戻して、
忘れてしまってはいけないことだと自分を諭す。
夏の暑さがうだるようで、
ぼやけた残像が見えては照りつく太陽に
焼き殺されたいとも言う。

おかしくなるような暑さが、
じんわりと心の中に針のような痛みを帯びる。

更新履歴 水色

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考えなくても、よいことばかりだった。

2014/08/02

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「―――――――――――――――」

更新履歴 桃色

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pebble

2014/08/02

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2008年、当時、落書きのように録音をし始めて、早5年。
今回はそんな真島こころが、
その道の途中で出会った 絵描きの章さんと
音を彩る兼時さんとともに。

色彩の豊かなイラストと、
そして、これまで数々生み出してきた言葉たちを。

いっしょに、
ピアノの音色と楽しめるCDを製作しました。

16pの詩集&イラスト集付き。クリアトールケース仕様。

[試聴]

[曲目]
01. 届け
02. forgive
03. 雨を見ていた日
04. 夜の列車
05. 朝焼けのブルー
06. とあるエピローグ

[スタッフ]
作曲・演奏・言葉:真島こころ
イラスト・デザイン:
マスタリング:高岡兼時

[価格]
イベント価格:1000円(頒布終了)
データ版価格:500円(頒布終了)
音楽のみデータ版価格:400円(頒布終了)

[特設サイト]
pebble 特設サイト

アルバム視聴デモ 通販

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「the woRks original28」ありがとう&おつかれさまでした!当日レポートより

2014/07/28

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the woRks


君の音。は札幌市民ホールで行われた、
即売会イベント「the woRks original28」
参加してきました。


靄がかったPM2.5と激しい大雨に見舞われました。
ところが、そんな天気の中、
今回合体ブースとして参加したAzellさんとのブースにも
沢山のお客様がいらしてくださりました。


the woRks3

the woRksを知るきっかけになったのは
思えば、三年前の秋M3
「タオ~時は線路を越えて~」でご一緒した
虎瀬くのさん
初めて出会った場所でもありました。


その際は一般参加として、彼女のブースに伺った際、
会場の雰囲気を感じたり、主催の大原さんとお話したり
自分にとって初めて触れる、同人即売会でもありました。
ちょうどハロウィンでもあったので、金平糖やクッキーなど
色んな方から沢山お菓子まで頂いてしまいました。


同じく虎瀬くのさんの紹介でご縁があった、
章さんとは、
昨年「pebble」をともに製作し、
一般参加の際から大分は時は経ちましたが、
このthe woRksに一緒に初参加をし、
頒布をしました。


そして、また1年が経った頃でした。
今年、春M3に向けて「朝を終えるために」
章さんに再度、絵の提供して頂きご一緒しまして
今回はその春M3でご一緒したAzellさんをお誘いし、
はるばる滋賀から来ていただき、合体ブースとして
ともに参加したのでした。


the woRks4


写真はAzellさんのサークルカットです。
今回のthe woRksでは、他にも同じように
遠方からの参加が何名かいらっしゃったようで
神奈川や九州のほうからもいらした方がいたようでした。



the woRksは、対面販売が主となるイベントで、
事前にネットでの告知を見てらっしゃる方は数名で、
ほとんど視聴がキーとなる感じでした。


ありがたいことに、今回、去年よりやや多く、
お客様に「朝を終えるために」を
手に取って頂くことになりました。
いらしてくださった方、購入してくださった方、
ありがとうございます。
中には、昨年「pebble」を買ってくださって、
その感想をくださり、今回購入してくださった方も
多くいらっしゃり、大変うれしかったです。


対面販売は、喋り下手な私はすごく緊張するのですが
人の温かさなどを手に取るように感じるもので、
とても濃密な販売になりました。
お一人お一人、お客様と色んなお話ができて
とても楽しかったです。
うまく喋れなかったときもあり、てんぱったりしてしまい、
申し訳ありませんでした。


私もAzellさんと交代をしながら、沢山のブースに
訪問致しました。
なかなか長い時間抜けることも出来なかったため、
お知り合いの方でも
回りきれなかったサークルさんなども多数いらっしゃり、
申し訳なかったです。


the woRks5


素敵な作品がひしめく中、気になった作品を
購入しました。写真はその一部です。
他にも可愛らしい紫のブレスレットも買ったりしましたよ。
シロツメクサのメモ帳を購入してみたら
すべてのページが違うイラストで添えられてたり、
昨年お客様としていらしてくださった方のブースへ
遊びにいき、絵本などを買ったり、
携帯の写真を使った演出のレトロな栞だったり、
豆本だったり、
他にも紹介しきれないほど、素敵なお店屋さんが
沢山並んでまして、とても楽しかったのでした。


ブースに遊びに行くと、本当に小さなお店屋さん、
雑貨屋さんのような感じで、
接客も温かく、自分も音楽以外のことで
作品を作ってみたいなぁとも自然に思ってしまうほどでした。


お隣さんのブースは
「regolith junction」の藻毛さんという方でした。
同じく音楽CDやポストカードを頒布されてまして、
とても親しみやすい方で、Azellさんと三人で楽しく沢山お話をしました。
藻毛さんのCDも購入しましたよ。
帰宅してから、リピートしております。



長文を綴ってしまいましたが、
すごく楽しかったです。終わってから、
打ち上げの際、
Azellさんもあんなに遠くに住んでらっしゃるのに
「またthe woRksでましょう!」と仰ってたぐらいです(笑)


イベントの全体の参加数は少ないものの、
なかなか数年活動し、イベントにも参加するのですが、
よいものを作ろうとして、時々色んな事を
見失ってしまうことがあります。
今回、the woRksに参加して、
色んな言葉にできないことを、沢山拾い集めるように
思い出したり、初心にかえった気持ちにもなりました。
大変お恥ずかしいですが、
the woRksに参加されてる方方の丁寧さには
脱帽で、自分自身、未熟さを感じ、
もっと、大切にしながら、精進していきたいなと
反省もしました。


また、沢山の夢や目標が広がり、
雨の中でしたが、雨もまたきもちのいいものでした。
まだまだ、書き足りませんが、
今後近く他の地元イベントにも多数参加するため、
沢山勉強しながら、新作に向けて少しずつ動き出したいなと
強く思いました。


最後になりますが、差し入れの数々も
ありがとうございました。
また参加する際は是非私のお店に足を運んでください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。そして、おつかれさまでした。

更新履歴 トップのお知らせ

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夢見るサカナ

2014/07/22

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怖いことを思い出したので、目をぎゅっと瞑った。
空中をさまように、腕を掻き回して部屋を泳いだ。
気が付かないまま、空想の世界にふける。
ピンクやエメラルドの魚と一緒に泳いで、
ずっと、旅へ出た。

海を抜ければ、風鈴がチリンと鳴る街へ来た。
楽しく過ごす”外”での自分は、まるで自分じゃないみたいで
しばらく自分を忘れるようだ。

「もう、自分のことなんて忘れて生きよう。」
のぼる、のぼっていく。感覚が消えていく。
風景はスローモーションのように動く。トートバッグに、
現実をいっぱい詰め込んで、ハンカチをかぶせて
見えないようにした。
いっぱい息を吸って、潮風を感じながら泳いでいった。

それは日曜日のこと。

更新履歴 ピアノ即興 桃色

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なつをおよぐ

2014/07/22

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数々の音色がきらり、きらりと光る。
揺らぐ波も光を成して海を泳ぎ、今日の風を感じた。
アイスクリームが溶けるような暑さの中、
街を行き交う人たちは時間を忘れ、ひしめきあう。
どこを切り取ろうかと迷うこともなく、
シャッターを切っていった。

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佐倉ユウナの上京・下 オリジナルサウンドトラック

2014/07/20

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重ねた時間、積み上げた意志。玄冬を越えて、春は蒼みを増していく。
??佐倉ユウナの上京・最終章、開幕。


製作とともに色付く季節の中で奏でる音色は
数々の一瞬から生まれた遠吠えのようでもあった。
作品に問いかけながら、精一杯の楽曲たちを
終幕まで、夢中になって描いていきました。

試聴(iTunesより)

[曲目]

01. 佐倉ユウナの上京・秋
02. そまりゆく時間
03. 芽生えた桃色
04. サブの眼差し
05. 視線の先に映るものは
06. 轟きの彼方
07. 後藤田雅夫
08. チャンスをください
09. Happy Birthday ver.Yuna arrange
10. はずむ笑顔
11. 転がるように言葉は落ちた
12. ざわめいた部屋
13. 鷹司の夢
14. 通話ははじまり
15. 見れない視界の中で、
16. 時間は過ぎて、
17. 熱は膨張していった。
18. 淀むような沼
19. 熱を灯した遠吠え
20. 佐倉ユウナの上京・冬
21. 水中より明けて
22. 痛いの、痛いの、とんでいけ
23. 淡い水音
24. とける想い
25. 星は咲く
26. 朝、春の匂い
27. ユウナと鷹司の帰省
28. 佐倉ユウナの上京 - two startings -
29. 桜咲く間の帰郷

[スタッフ]

企画・ディレクション:ミタヒツヒト
シナリオ:蜂八憲
イラスト:山本すずめ
音楽:真島こころ

[価格]
2000円(データ版)

[特設サイト]
佐倉ユウナの上京 特設サイト

通販

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零れ落ちる心

2014/07/14

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満月の真下、
心を穏やかにしていたら、君は怒るように言った。
「穏やかになんてする必要はない。
心を殺して穏やかにするなんて、誰の事も思えてないよ」
心を殺して、じっと気持ちを我慢することが
また誰かの心も刺すようなことなのだと知った。
君と月を眺め、心をこぼしながら、いくつものの話をはじめた。

ピアノ即興 更新履歴

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