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「ピアノ即興」 一覧

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秋が触れる

2016/09/15

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ひんやりとした風が、微かに露出した肌に
掠れるように触れて
くしゃみが、ひとつ、ふたつ、空中に散らばった。
長いカーディンを羽織って、この街を歩こう、
海の近くの運河通りで僅かに肩を震わせて
少し暑くなったらカーディガンを脱いだ。

更新履歴 ピアノ即興

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制御不能の日

2016/09/08

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昇った、その小さな石はどこまでも昇って
頂上で大きな音とともに破裂して
どこまでもどこまでも落ちるのだ。
どうしてだ、昇っていけば破裂することが
わかっているのに、なぜとめられないのだ、
私の心がころがってころがって
漣のようにすすきの揺らめく道沿いを越えて
カーテンの揺れる真下から水が漏れ出して
体もぽろぽろ、ぽろぽろと壊れはじめて
小さな石になって、破裂するのを
とめることができない。

更新履歴 ピアノ即興 桃色

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やわらかな海に眠る

2016/09/02

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なにも思わず、
ただこの幸せな海の音がうかんでいた。

更新履歴 桃色

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ドアをひらいて、

2016/09/02

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いつまでそうしていたか、わからない。

やさしい風の音が聞こえた、
見上げれば、高く高く雲が広がり
秋の中に私はいたんだと気付く。

見るもの全てがなぜだか昨日までとは
ぜんぜん違った。

迷いを置いて、本をたくさん散らばしたまま
気がつけば自転車をこいで
すすきがそよぐ、あの道を走っていた。

更新履歴 ピアノ即興

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君の容

2016/08/27

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"欠けたる伝承を追いかけた先に辿り着いた「命の容」"

歌唱、MIX、コーラスアレンジ:風のウィン
作曲、作詞、演奏:真島こころ

☆2011春M3頒布、windy・way主催、
民族系音楽CD企画「Retinentia*」の収録曲より。

歌詞

あたないないです
いつもいないのです
気がつけばいるけれど あなたいないです

あなたずっといます
私は知っています
描くと すごく温かいのに
筆持たなければ あなたなど
忘れてしまえば あなたなど

だから 私描きます
あなたを 描きたいです
それは 音楽と同じで
形ないと 不安だから

あなたはいないです
いつもいないのです
気が付けばいるけれど 気が付けばいないけれど

抱きしめたものは なんだっただろうか。
「これは一体なんですか?」
とても心細くて 自分を切り裂きたくなりました

あなたいないです
いつもいないのです
気が付けばいるけれど 気が付けばいないのですね

だから 私は描きました
あなたと 交信したいです
それは音楽と同じで
安心したいの 私 "いつも"

あなたいないです
いつもいないです
忘れ続けたら 私は 知らないままでした
ずっといなかったのです
ずっといなかったのです

私は思いました
この不安をどうしたらと。

瞼、閉じました
あなた、いました

心 言いました
「ここに、いるんだよ」と

片手 つなぎました
あなたは 温かいなぁと

あなたは

そうだったのだと 「描きました」。

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僕の帰る場所

2016/08/19

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歌詞

遠く、遠く ”夢”もなく
ただ 遠くへとゆく

遠く、遠く 電車に乗って
僕は 出かけた

街は 見慣れない風景
見渡せば 誰も知らぬ人

そこで僕は 大人になる
大人になるんだ

遠い場所に来て 知った
“一人で生きてたわけじゃなかった”

帰ってくれば 灯りが付いていて
当たり前のように ご飯が出てきて

僕を いつも 支えてくれた

遠く、遠く 離れていても
心の中で 繋がってる

遠く、遠く ここにいても
帰る場所が あるから

帰る場所が あるから

更新履歴 弾き語り

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幸福の孤独

2016/08/09

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なにも不自由していないのに、
それ故に傍にあるものを粗末にしていた。
胸の奥が苦しくていたくて、かなしくて
なぜこんなにさびしいのだ、
形では幸福としても心の中がこんなに
今にもぷつりと切れそうに
か細い糸で伝っている。

更新履歴 黄色

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愛しさと苦しさ

2016/08/05

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なにかがあったわけじゃないのに、
こんなに苦しいのはなぜだろう。
暑くもなく、今日はとても涼やかな風も運んでいたのだ。
頑張って作ってくれたご飯すら一口も入らない。
見るもの全てがまるでどこか遠くから眺めているようで
声も出なくなっていた。

なにに対して想っているのだろう。
それすらもわからないまま、ただ漠然とした
愛しさと苦しさを抱えた。

自分のことは自分で感じるもののはずなのに
自分の感じることすら
よくわからなくて

年を重ねて枝分かれして色んな感情が芽生えて
私には言葉にできない想いが溢れる。

愛しくて、苦しくて、
カーテンの揺れる風景の向こうで
鳥の鳴き声や子供たちの声がして
美しくてぼんやり眺めていた。

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バレッタ

2016/08/05

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「バレッタを、なくした」

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