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【2024/10/20(日)】関西コミティア71へ出展します。お品書き公開しました。
2024/09/17
いつもありがとうございます。
音けっとは咳喘息を患い、欠席になってしまったので
4月ぶりのイベント出展となります。
クレマチスの日記帳は関西初頒布となります。
間に合えば2025春のフライヤーも
持っていく予定です。(間に合うかわからないので未定)
では全CD視聴できるお品書きを公開です。
目次
イベント出展情報
10月20日(日) 11:00 ~ 15:00
関西コミティア71
京都パルスプラザ 大展示場
君の音。ブースにて。
配置:E-53【E-54のりっとさんと隣接です】
アクセスは京都バルスプラザさんが
わかりやすいですのでそちらを参照ください。
お品書き
新作・頒布/詳細情報
・最新作「クレマチスの日記帳」 1000円
まるで、毛布にくるむような心地。
ふっと、気が付いたら朝になってたよ。
明日が来るのが、毎日うれしいんだ。
ささやかな幸せが沢山散らばっていて
それを拾う日々は
あたたかくて。
毛布の中でぐっすりと眠ったんだ。
つらいことがあっても、やさしさに変わって
溶けていくように傷は癒えたよ。
「癒し」をテーマに、眠れない夜に
そっと落ち着くCDを作りました。
垂れ流して落ち着いたとき
主張しすぎず疲れない音や歌を目指しました。
そっと歌って。そっと寄り添って。
そんな音に寄りかかってみませんか。
【制作裏話はこちら】
・「少女は薔薇に眠る」 700円【残部僅か】
「朝、目が覚めたら きらきら星を歌って願うんだ。」
少女は薔薇の沢山咲いた屋敷に長い間棲んでいた。
いや、棲んでいた、囚われていた。
少女はいつも小さな窓辺から薔薇の庭を見ていた。
薔薇の咲く時期だけ少し光が見えるようだった。
キラキラと星が輝く真下、この屋敷で願ったのでした。
素材としても、そして観賞用としても
どちらでも楽しめるバランスで作成した一枚です。
ゲームを作られる方やボイスドラマ作られる方など
素材として使うのもおすすめです。
テーマ曲のフレーズのアレンジを
一部曲除きほとんどの曲にかけていますので
複数曲で素材を使う際は
作品のテーマ曲、そして
ここぞというシーンに使うことができます。
今回当サークル初のクラフト紙の印刷をお願いしまして
届きましたパッケージサンプルはこちら。
・「うまれかわる」 1000円
— 初めまして。うまれかわった、わたし。
少女は無垢で何も知らないまま生きていた。
冷たい水面に足を付けるたびに、
泣きたい気持ちも怒りたい気持ちも
悲しい気持ちもすっと消した。
怒ったり、泣いたり、悲しんだり、憎しんだり、
そういう気持ちを受け入れて
右手を伸ばして、左手を伸ばして
大きな声で沢山の表情であらわすんだ。
生まれ落ちた感情を、露わに、
少女は表現する。
「再生」と「陰」をテーマに、
2つのボーカル曲、8つのピアノ曲を。
少し切なくて、愛おしい日々の物語。
・「まどろみの中の目隠し」 800円
-まどろみの中で、また貴方は現れた。
-貴方が泣いているのをずっと立ち尽くして眺めていた。
切なくも幻想的なピアノ×フルボーカル×コーラス集です。
陰りありながらも力強くドラマティックな
ボーカルコーラス曲を8曲収録。
ブックレットでは全ての歌詞を読むことができます。
自身の過去にサイトで公開した弾き語りを
また再度完成度を上げて収録して
パワーアップバージョンCDとして
ベスト盤としてリリースします。
ぜひあなた様のお好きな一曲を見つけてみてください。
こちらのCDは商用利用含め、素材使用可能です。
[特設サイト]
(DEMO-PV)
・CD「25をなぞって」 / 1500円【残部僅か】
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
こちらのCDは商用利用含め、素材使用可能です。
・CD「泣かない」 / 1000円【残部僅か】
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
こちらのCDは商用利用含め、素材使用可能です。
あとがき
前回の音けっと出展欠席すごく悔しかったので
こうしてイベント復帰できてうれしいです。
関西コミティアのほかに
11/24はコミコン京都、
12/1は音けっとのリベンジ参加を予定してます
(その際はアクアリウムの少女達も持っていきます!)
関西コミティア来月、会場でお待ちしております。
よかったらぜひ遊びに来てくださると嬉しいです。
(2024.09.17 真島こころ)
サウンドノベル「赤レンガの駅で会いましょうⅢ」を公開しました。
2024/09/13
いつもありがとうございます。
いよいよ完結章となる
赤レンガの駅で会いましょうⅢを公開しました。
おにぎり屋の二人にスポットライトをあてた
今回のお話。三十代になった当方が
等身大だからこそ描けたお話なのかと思っていまして
特に自分と同年代の方に読んでほしいなと思う一編です。
あたたかくも少し切なくて
おにぎりが食べたくなるサウンドノベルです。
私が小学生のとき火事で駅が全焼し
そして高校時代建設中のプレハブの駅の中で
おにぎり屋さんがありました。
あの店はもうなくなってしまいましたが
また行きたいと幾度も思いました。
新しい駅が出来た時、ここにあのおにぎり屋が
あれば……と思った時に、
そうだ、その気持ちを作品にすればいいんだと
思いました。
実は朝焼けのブルーの頃から
赤レンガの駅で会いましょうは
ずっと書きたいと願っていて
ようやく完結章を書いて
いちばん書きたいお話でもあったので
とても公開を楽しみにしておりました。
今作でもプログラムをkijiさんに。
そして校正を蜂八憲さんにお願いしました。
Ⅰ~Ⅲまで沢山のお手伝いを
ありがとうございました。
勉強になりました。
それでは、ぜひⅢを開いてみてください。
Ⅰ~Ⅱも公開中ですので合わせてどうぞ。
一編30分程です。全部で一時間半ほどです。
秋の夜長にいかがでしょうか。
前作まではこちらより。
あの空を思い出していた
2024/09/03
太陽が秋空に揺れる。鮮やかな空は
あの頃の音を蘇らせた。
まだたどたどしい指先の旋律。
だけれど、無我夢中で音を必死で探していた。
それは刃のようでもあり危うさでもあり
未熟さでもあった。
あの日の音に耳を傾けて
あんなふうに伸び伸びと、誰のことも気にせず
弾いてた頃が今は懐かしい。
思い出すのはあの時の熱。
2024夏コミ、石堂さまのブースへ「アクアリウムの少女達」を委託させて頂きます。
2024/07/23
いつもありがとうございます。
今年の夏コミ、貴重なお声がけを頂き
石堂さまのブースにて
「アクアリウムは踊らない」イメージ二次創作CD
「アクアリウムの少女達」を
委託させて頂くことになりました。
日曜日、西地区”え”ブロック39bになります。
小数部の委託となりますので
気になる方はお早めにどうぞ。
厳しい暑さが続いてますので
夏コミに行かれる方もお気をつけて
熱中症対策をされてご参加くださいね!
どうぞよろしくお願いします。
(2024.07.24 真島こころ)