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少女の部屋 ver.short demo
2015/04/10
差しのべられた手に引っ張られて、
たどりついたのは少女の部屋。
トントン、と包丁の音が聞こえて、
柔らかく、あたたかい時間が過ぎる。
風のように鼻歌が耳を撫でた。
☆4月26日リリース予定、
最新作アルバム「フエラムネの向こう側」より
作曲・ピアノ演奏:真島こころ
マスタリング:高岡兼時
イラスト:宵町めめ
【2015春M3】新作アルバム「フエラムネの向こう側」DEMO-PV、ビジュアルイメージ写真を公開しました!
2015/04/05
2015年4月26日(日)、東京流通センターにて行われる
音系・メディアミックス同人即売会
「M3」にて、
夜の港を舞台にした、
新作アルバム「フエラムネの向こう側」を頒布します。
特設サイトを更新しました。
当初の予定では、金曜の更新でしたが、
更新を長らくお待たせしまい、
楽しみにして頂いてる方もいらっしゃったと思います、
深くお詫び申し上げます。
今回の更新では、パッケージの実物の
ビジュアルイメージ写真に加え、
同時頒布物などの紹介もあります。
また、雛瀬シズキさんに作っていただいた
DEMO-PVを公開しました。
この物語CDは、何年も前に描いた
小説が原作となっておりまして
DEMO-PVを視聴すると、どんなお話なのか
わかりやすく演出されております。
雛瀬シズキさんのブログでもご紹介頂いてるのですが、
雛瀬シズキさんは、初期の頃、名義を改める前より
「タオ~時は線路を越えて~」や「セカイの音。」、
「10月9日」、「スペースkey」の特設・ロゴデザインや、
さらには私が統括を担当したビジュアルノベル
「箱庭の硝子達」のロゴデザインも
多数ご提供いただいて、ご一緒してきました。
シズキさんも私も同い年で、
この頃はお手伝いなどでご提供頂いておりましたが
お互い時を経て、フリーランスとして
それぞれ"デザイン"作曲"のお仕事をしております。
資金的な意味でそれからはご依頼出来ず…
シズキさんにもう一度デザインを頼むのが
私の目標でもありました。
ツイッターやnoteなどからご縁を頂き、
沢山のお仕事を頂いたり、
少しずつ活躍の場が増えて、
今作で、私はようやくシズキさんに
お願いすることが叶ったのです。
シズキさんも私も前にご一緒したときより
パワーアップした形でご一緒出来たことが
すごくうれしく思います。
DEMO-PVも、今回無理言って、
大変な長さの尺をお願いしてしまいましたが、
私の世界を大切に表現してくださった
素晴らしいDEMO-PVとなっております。
音楽についてお話させて頂きますと、
今回、ボイスミュージックという初の試みを
このCDに収録しました。
「ボイスミュージック?」と思う方も
いらっしゃると思いますが、
それに挑戦してみようと思った
きっかけはSoundCloudなどで、
世界中のアンビエントを
聞くようになった頃からでした。
それは、歌のないインストゥルメンタルでもない、
声を使ったからと言って、ボイスドラマともちょっと違う、
朗読曲でもなく、音楽の新しい形を
このCDに収録できたらと…思ったのでした。
制作の中で、
MIXやマスタリングを担当して頂いてる
高岡兼時さんに何度かご相談しました。
君の音。では、「よる-to night-」も
そのような部類に入るのですが、
それもサンプルとしてお渡しして、
何度か打ち合わせに渡りました。
このトラックには声の出演として、お招きした、
井上日夏さん、剣芯也さんをはじめ、
ボーカル曲もお願いした、
ふうかまりをさん、ming-ziさんにも参加して頂きました。
(私も恐れ多いですが、参加しております)
いくつか決めた言葉や朗読、そしてセリフなどを
収録して頂き、ピアノを3曲用意し、
高岡さんに伝えたボイスミュージックなるものを
SEとして作成して頂きました。
このトラックが今回購入して頂いたお客様に
どんな風な形で映るかわかりませんが、
どういった形で見えても、
実は面白いんじゃないかなと思っております。
DEMO-PVではトラック3目に試聴することが出来ますので、
是非PVの演出とともにお楽しみくださいね。
また、今回ming-ziさんによるタイトルソングについても
PVで公開になりましたが、そのお話については、
来週の第三弾公開にお話させて頂こうと思っております。
第三弾公開では、ming-ziさんが歌ってくださった
タイトルソングをfullで動画とともに
公開を予定しております。
大型企画なため、今回大きな仕事を
短いスケジュールのなかでスタッフ皆に
大変こなしてもらっております。
皆にがんばってもらっておりますが、
今回のような延期の事態にもなることもありますので
次の更新時の具体的な日時には
お伝えしないでおこうと思います。
大まかな目安としては、来週になると思いますので、
長い目で見てやってくださると幸いです。
作曲依頼規定を更新しました
2015/03/28
曲の尺について、7分以上も8分以内も可能になった事を記載しました。
また、お会計についても詳しく記載しました。
依頼についての「よくある質問」ページにも
ボーカル製作・弾き語り依頼について等を記載しました。
【2015春M3】新作アルバム「フエラムネの向こう側」特設サイトを公開しました!
2015/03/27
※2015/04/04 - 特設公開第二弾について、追記しております。
2015年4月26日(日)、東京流通センターにて行われる
音系・メディアミックス同人即売会
「M3」にて、
夜の港を舞台にした、
新作アルバム「フエラムネの向こう側」を頒布します。
特設本サイトをOPENしました。
先日のティザーサイトの公開の際、
お知らせでもお伝えしましたが(こちらの記事)
今回、去年と同じくEpisodes&MelodyのAzellさんと
そして、くらやみ横丁の宵町めめさんとの合体ブースです。
スペースは第一展示場-F13abです。
あらすじもお披露目になりましたが、
今作は物語風CDということで、製作しております。
私は拙いですが、物語を書くことも好きです。
以前サウンドノベルなども発表してきましたが、
何年も前に、サウンドノベル用に書き起こしていた
物語があったのです。
君の音。を古くから知ってる方は、
覚えてらっしゃる方もいるかなと思ったのですが、
夜の港を舞台にした少年少女の話を書いてます、
と綴ったこともありました。
私はその作品を最後まで書き終えましたが、
とあるとき、最終話までのいくつかの原稿を
紛失してしまったのです。
お恥ずかしながら、見つかることなく、
また最終話まで書くこともなく、
書きたい気持ちはありましたが、
そのときの自分の体調なども考えると
難しかったなと思います。
だから、このCDは私の我侭によって
作られたといっても過言じゃありません。
憧れの宵町めめさんにアートワークを担当して頂いたり、
今回全体のジャケもお披露目になりましたが、
物語にあるキャラクターや舞台を
絵にしてくださりました。本当に感激でした。
また、剣芯也さんや井上日夏さんにより、
声も吹き込んでいただき、
まるで生きているかのように、
物語がそこにありました。
とても夢のようでもあり、とてもうれしかったです。
前書きが長くなりましたが、
このCDを作ったきっかけなどをお話させていただきました。
特設サイト本公開では、
ピアノソロ3曲の試聴公開や
高岡兼時さんによるギターアレンジトラックの試聴公開、
また、井上日夏さんによる朗読曲の試聴公開も
始まりました。
「銃声。走る少年」から物語ははじまり、
全部で15曲のトラックがありますが、
まるで物語がそこにあるかのように、
ピアノの調べが語りかけます。
あるときは力強く、あるときは切なく、
そして胸が苦しくなるような…
本当に素晴らしいCDになっていると思っております。
入稿も無事全て終えておりますが、
これからどんどん他の試聴やDEMO-PVも公開されたりして、
詳細が明らかになっていきますが、
楽しみにしてくださるとうれしいです。
当初は、本当に完成することが、又
春M3で出せるのか…それは実はすごく悩んだんです。
かなり大勢のスタッフもいらっしゃいますし、
これだけの製作費も考えると
資金的な面で大変な思いをするのも重々の承知でした。
だけれど、周囲の方に励まされたり、
お仕事募集のツイートを沢山の方に拡散して頂いたり、
スタッフも真剣な気持ちで向かい合って、
製作にあたってくれて、
今、こうして特設本公開が出来るわけです。
私はここまで進められたのは、本当に
リスナーやスタッフの皆様のおかげだと思っております。
心より、感謝いたします。
ですので、それに応えられるように、
私も精一杯半年以上かけて
いつも以上に本気でがんばってきました。
自信もあります。是非、これからも宣伝の際は
応援よろしくお願いいたします!
必ず、良いアルバムをお届けすると、お約束します。
特設サイトの次回更新は来週の4/3(金)を予定しております。
乞うご期待です。
諸事情で、4/4(土)に変更させて頂きます。
お楽しみに頂いてるところ、大変申し訳ありませんが、
お待ちいただけると幸いです。
2015/04/04追記----------------------------
「フエラムネの向こう側」の特設第二弾公開ですが、
大変申し訳ありません。
今日中に更新の準備が出来ませんでした。
楽しみにして頂いてる方もいらっしゃると思います、
深くお詫び申し上げます。
更新がしっかりと出来る状態になりましたら、
明日(4/05)以降アナウンスさせて頂こうと思います。
改めて、お詫び申し上げます。
Song ad the Wain 様より作られましたメロディ&歌詞に、伴奏を添えさせていただきました
2015/03/26
noteにて、作曲した楽曲を
日々公開されておりますSong ad the Wain 様より、
メロディと歌詞を頂き、こちらより伴奏を演奏し、
添えさせて頂きました。
今回noteよりご縁があり、
ご依頼を通じ、コラボレーションさせて頂いたのですが、
展示の許可も頂きまして、君の音。でも公開しております。
→Song ad the Wain 様のHPはこちら。
→noteでの楽曲公開はこちら。
→君の音。での展示はこちら。
noteでの楽曲公開ページでは、
素敵なご紹介も頂いております!
このような、メロディと歌詞を頂いて
伴奏をお付けさせていただくというご依頼は
初めてのことでしたが
その都度、Song ad the Wain 様にも
ボーカルの調整を頂きながら、
完成をすることが出来ました。
歌詞は化石をモチーフとした、奥深い
詞となっておりまして、
普段自分が描かないような世界観に
添えさせていただくのが、とても楽しかったです。
Song ad the Wain 様も自分と同じく
日々作曲をされております。
SoundCloudやYOUTUBEでも
ご自身によるオリジナル曲を多数公開されております。
是非そちらも合わせて
ご試聴くださると幸いです。
この度は素敵な機会を頂いたことに心より感謝いたします。
トリロバイト
2015/03/26
歌詞
もしも私がいなくなっても
私の残した歌達が
化石のようにいついつまでも
残ってくれたらいいのにな
ペルム紀からの姿のままで
残ることができるのなら
私の一つ一つの歌も
星のように輝くよね
音の波長はゆっくりと
光る光る宝石に
糸を通せば
首飾り
儚い氷なら
溶ける溶ける溶けるだけ
光れないならいっそ
三葉虫
☆noteでお世話になっております、
Song ad the Wain 様より作られましたメロディ&歌詞に、
伴奏を演奏し、添えさせていただきました。
化石をテーマにされた、奥深い歌詞にも注目です。
☆作曲:Song ad the Wain 様
歌:初音ミク
編曲:真島こころ
ミステリーノベルゲーム「セカイノミカタ」より【ニコニコ自作ゲームフェス】宣伝PV用のBGMを担当させて頂きました
2015/03/26
sugiya様よりフリー配布中、
ミステリーノベル「セカイノミカタ」の
【ニコニコ自作ゲームフェス5】宣伝用PVの
BGMを提供させていただきました。
こちらから、動画をご視聴することが出来ます。
動画では、朗読の演出もあり、
まだプレイしたことのない方や、
もうすでにプレイされた方も
楽しめる素敵な動画となっております。
以前、主題曲も提供させて頂いた作品と
お知らせでもお伝えしましたが、
先日よりiOS版も配信開始がされましたので、
この記事でも改めてお知らせさせていただきます。
ダウンロードできるリンクになります。
・windows版
・Android版
・iOS版
スマホ、またはパソコンでもプレイできますので、
是非、動画を見て、
まだの方はプレイしてみてくださるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
【2015春M3】劇団ねこ入玉手箱様主催、オーディオドラマ「春にとける」より主題曲を提供させて頂きました
2015/03/26
劇団ねこ入玉手箱様主催、
オーディオドラマ「春にとける」へ
主題曲を提供させていただきました。
また劇中では、サイトの展示曲も
素材としてご利用くださっております。
作品は、現在第一話を公開中です。
iTunes / YOUTUBE
「春にとける」は
先行で、最終話まで楽しめるパッケージ版を
私も参加を予定しております春M3にて
スペース"E10b"より頒布されるそうです。
第一話を先日拝聴しましたが、
音や声や会話の中での数秒の間で、
視界に映像が浮かんでくるみたいで、
すごいのです。
声優さんたちの演技がすごく自然で
ドラマを見ているかのようでした。
第一話だけでものめりこむ様に聞き込んで、
面白い作品でした。
是非、まずは第一話より
ご試聴くださるととてもうれしいです。
あちこちで、君の音。の音楽も流れますので、
きっと楽しめること間違いなしです。