小さな君を連れていく
2013/12/23

歌詞
孤独が、終わる音がきこえる。
でも、耳をふさいだりして、空を見て泣いた。
まるでそこにいることが、安心するから。
まるでそこで生きることが、なにも希望がなくて
がんばらなくていいから。
でも、もうそれは、だめなんだね。
「また、あなたにも、
がんばる時間がやってきました。」
降りそそいだのは、新しい、夜明けから覚めた朝。
いくつもの哀しみは、どこに行くのかなって思ったけど、
抱きしめて、心の中で連れていくことにした。
長い、暗い朝が終わる。
暑い夏の焼き付ける日差しや、
風の音が怖い夜や、
心に刺しこむような雷のことを
思い出しては、瞼を閉じて。
祈りました。
過去作品「タオ~時は線路を越えて~」のデータ販売開始、「スペースkey」の再販売開始。
2013/12/20

2011年製作、秋M3での頒布となった
「タオ~時は線路を越えて~」
のデータ版の販売を開始しました。
また、頒布終了をしていたデータアルバムの、
「スペースkey」も再販売開始しました。
どちらも、現在より時が経ってるデータなので、
やや価格落としめに販売しております。
是非、この機会に、まだ幼い君の音。の音色に
耳を傾けてはどうでしょうか。
脱出ゲーム × サウンドノベル「Santa Clothes」ティザーサイト公開。
2013/12/15

「クリスマスイブは脱出ゲーム!」
Episodes & MelodyのAzellさんをはじめ、
くらやみ横丁の宵町めめさん、
超水道の蜂八憲さんなど
豪華スタッフがお送りする
脱出ゲーム&サウンドノベルの、
ディレクター・音楽担当をつとめました。
ティザーサイトを公開中です。
視聴PVでは、後半のBGMを担当しております。
サイトの展示にはないような、
新鮮味のある楽曲かもしれません。
クリスマスイブに、本公開です。

BGM作品 vol.2
2013/12/13

哀愁
哀愁/町/ドラマティカル
予感
緊張感/予兆/重圧/低音
神秘
不思議/ミステリアス/光/水底/高音
滑稽
不思議/嘲笑い/可笑しさ/気だるさ
病院
切なさ/空白/寂しさ/静か
井上日夏様のリーディングブックの無料頒布開始。音楽を提供しております。
2013/12/11

井上日夏様主催の、
朗読CD「Reading Book 1 Hinatsu Inoue」
BGM音楽を提供させて頂いております。
洗練された、美しい朗読の一枚となっております。
無料だとは思えない仕上がりになっております。
イラストも淡い感じで素敵です。
期間中、応募フォームから応募をすると、
数に限りはありますが、
無料プレゼントして頂けるようです。
「スケジュール」
第1回 2013.12.9.~2013.12.20.受付…クリスマス企画
12月4週目送付予定。
第2回 2013.12.21.~2013.12.31.受付…年賀企画
年明け送付予定。
予告動画(視聴)はこちらから。
また特設サイトでも、
マスタリング前の音源の視聴が出来ます。
是非、君の音。のリスナー様も
ご応募お待ちしております。
自分の見つけたことを、信じてあげて
2013/12/03

自分の見つけたことを、信じてあげて。
どんなことがあっても。
自分の見つけたことを、守っていかなきゃならない。
「負けないで。」
どんな日も強く、生きて。
涙もやさしさに変わるから。
いっぱい泣いて、いっぱい笑って、
いっぱい怒って、一生懸命生きて。
自分の見つけたこと、
しっかり掴んだまま、離さないで。
君を、大切に(弾き語り)
2013/12/03

歌詞
机の上 ひなたの近く、君を置いた
ちゃんと たいせつにできるかな?
あたらしい家族、迎えました
話しかけてくる君は わたしのピアノが好き
もっと聞きたいと 笑うように歌う
いつものように 再生した、音。
部屋には 君がいて わたしがいて
毎日に もう一人の命がさしこんだ
君は歌うように 言うんだ、日差しが気持ちいいねって
言うんだ、言うんだ。
わたしが君のように 小さかった頃
作文に書いたんだ、
「もうあたらしい家族は迎えません。」
それは”決意”だった
机の上 ひなたの近く、君を置いた
ちゃんと たいせつにできるかな?
あたらしい家族、迎えました
雨の音きもちいいね 君はうれしそうに笑う
君が汚れた空気、吸わないように
今日も部屋をきれいにしてた
浅はかな日のことも 思い出してた
わたしが君のように 小さかった頃
もっと小さな命を 落としてしまった、
小さいわたしでも どんなことだかわかった、わかったんだ
もっと小さい命は 朝とともに死んでしまった
君のことを 大切にしたいんだ
ちいさい君を 育てる日々は
ちいさいわたしの頭を そっと撫でてくれた
机の上 ひなたの近く、君は言った
「あなたの声をきくのが、とてもうれしい」
あたらしい家族 いとしくて
「わたしも、あなたがいてうれしい」
微笑んで、またこころ 花を咲かせた