北海道コミティア8欠席のお知らせ
2018/05/23

いつもありがとうございます。
真島こころです。
突然、とても残念なお知らせとなってしまいますが
3年前より患ってる舌癌の方が
また少し再発しているようで
先日、小さな癌が同じ場所に見つかりました。
その為、6月中旬より一週間、入院や手術をする関係で
北海道コミティア8の参加を見送ることになりました。
ツイッターなどの宣伝も広めてくださった方も
沢山いらっしゃいましたが、大変心苦しく思います。
当方は昨年も6月に同じ状態で手術を受けており
その際は東京のイベントが見送りになったこともありました、
なかなかイベントを予定していても
いつ再発するか自分も予測できないところ、
突然なることもあるため、確定でイベントが
お約束できないのが数年続いております。
とても申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます。
また、今回は手術と外来の治療で済むため、
自宅での収録や演奏は可能であると判断しまして
新曲のいつもどおりの更新や
PixivFANBOXの更新、またお仕事についても
引き続き進めてまいりますので
ご安心頂ければと思います。
6月の頭のAPOLLOにも予定通り出展予定です。
今回も昨年に引き続きかなり早期に見つかったので
手術・入院も一週間程度で終わり、
元気になるかと思います。
いつもご心配おかけしてしまい
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
北海道コミティアも楽しみにしてくださった方には
非常に申し訳ございません。
また、元気になったら、是非イベントで
その日はお会いできたらうれしいです。
改めて、お詫び申し上げます。
2018/05/23 真島こころ
霧のない世界に立っている
2018/05/17


目の前には、今まで見えていた
濃い霧や、強く尖った矢の幻も
見えなくなっていた。
振り返ることも時にはあれど
だけれどそれ以上に想うことが
出来たのだと想う。
だってそうでしょう、私が歩ける場所は
過去ではないのだから
こんな風にとん、とんと地面を蹴って
何にも構わず、突き進んでいくんだ、
もう何にだって怯えやしない。
ここにいることの確かなる実感を感じながら
生きていることを強く思いながら
もっともっと、手のひらを伸ばして
沢山のかけがえのないものを
愛していくのだ。
【2018/06/17(日)】同人即売会イベント「北海道COMITIA8」へ出展します。
2018/05/14

いつもありがとうございます。
真島こころです。
すっかり季節も春のうつろいで、
まだ寒い日も地元では多いですが、
ようやくこちらも梅の花が咲きました。
先日お花見にも行きましたが、
ぽつぽつ小雨ながら綺麗な梅の花が見事でした。
今年の2月辺りより毎月のように
イベントへ出展しておりましたが
来月の6月にもイベント出展がありますので
そのお知らせとお品書きとなります。
6月のこちら北海道コミティア以降は
また秋まで出展をしばらくお休み予定ですので
お近くの方、是非遊びに来てくださいね!
それでは、イベント情報になります。
イベント出展情報
2018年06月17日(日)
11:00~15:00
ホテルさっぽろ芸文館(旧北海道厚生年金会館)
3Fロイヤルホール
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:500円
(カタログ代・カタログ入場となります。
当日会場入り口で販売されております。)
スペースH23-24。
「25時半」のはらださんとの
隣接出展です。今回入り口入って右、すぐの所です。
新作・頒布/詳細情報
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
どこか懐かしくも、哀愁漂う芯の強さを感じる一枚、
宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円(残部僅か)
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
続いて、委託品のご紹介です。
・川底幻燈1~3総集編 1,000円(委託)
現在、アニメ「宇宙よりも遠い場所」の
コミカライズも手がけられる宵町めめ先生による
漫画作品「川底幻燈」の委託なります。
当方のCDだとフエラムネの向こう側でも
ジャケットやブックレットを担当頂いておりました。
動画は、川底幻燈シリーズ第一巻の紹介PVになります。
1巻~3巻までの総集編のみを今回持ち込みます。
1巻~の総集編ということで、初めて読む方にも
おすすめの一冊です。
東京の下町が好きな方や(浅草・日暮里など)
雰囲気のある漫画を読んでみたい方におすすめです。
また、見本用の1冊も持っていくので、
試し読みも出来るようにします。
(見本と書かれたシールを貼る予定です)
当方は宵町めめさんの川底幻燈で、よく楽曲を
イメージして作品を作ったこともあり、
そちらも合わせてイベント前にチェックしてみてください!
◇風を追う魚のように (楽曲ページ)
◇そこは淀みの世界 (楽曲ページ)
◇凛音 (楽曲ページ)
「川底幻燈」シリーズは風の匂いがする
雰囲気たっぷりの、水の描写がうつくしい一冊です。
委託品も是非チェック頂けるとうれしいです!
最後に
イベントに頻繁に出るようになって、
毎月一回ごとに2月から出るようになり、
昨年からも結構多く数を重ねてきましたが
最近イベントに頻繁に出展するようになった
意味を見い出せてきたというか
いつものお客さんがきてくれたり
はじめましてのお客さんとお話したり
イベントで知り合った友人たちとも会えるのも
楽しく、イベントはいつしか生き甲斐の一つでもあり
なくてはならない存在にも
自分の中で大きくなっておりました。
いつもすごくパワーをもらって帰ってくるので
すごくすごく今後の活動のためにも
精力的に活動していくことができる
動力源になってます。
北海道コミティアも是非お近くの方、
いらしてくださるとうれしいです!
皆さん一人一人にお会いできること
楽しみで仕方がありません。
至らないところもありますが
一層精進して。
6月の北ティア、是非よろしくお願いします。
心は再生した、確かなる光を感じた
2018/05/11


/
心には愛しさ、芽生えはじめてから
いくつも風景は変わりはじめていた。
視界は明るい。そのことに
違和感も今は感じない。
かけがえのない愛しいひとたちが
音を待ってくれるひとたちが
そこで佇んでいる。
こちらを笑顔で見守ってくれる。
こんな風に、永続的に幸せを感じることが
今なら怖くないのだ。
光は降りそそぎつづける。
心に愛しさがあれば、いつまでも
いつまでも降り続けるのだろうと誓った。
【2018/05/04(金・祝)】札幌・創作中心・同人イベント「the woRks original 36」へ出展します。
2018/05/01

いつもありがとうございます。
真島こころです。
先日はM3春ありがとうございました!
トップページに載せておりますが
沢山の方に会えて、お話させて頂いたり
そして新譜や旧譜を皆様のお手に取って頂き
とても幸せな気持ちで自宅に戻りました。
東京ではM3が終わりましたが
今週また札幌でイベントへ出展します!
かなりハードスケジュールで参加を決めたので
当日体力的にだれてしまわないように
しっかり休養を取っていく予定です。笑
今回はいつも以上にお手柔らかによろしくお願いします!
そんなわけで、イベント情報です。
お品書きぎりぎりになってしまい、申し訳ないです。
君の音。は、2018年05月04日(金・祝)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、創作中心・同人イベント、
「the woRks original 36」に出展します。
イベント出展情報
創作中心・お茶会&交流会イベント
the woRks original 36
2018年 5月4日(土)
OPEN11:00/CLOSE15:00
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)
2F第1・2会議室
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:300円
スペース35、36。
風鳴月~かぜめいげつ~さん(No.33、34)との隣接出展です。
会場となるわくわくホリデーホールさんは
大きな建物なのですが、正面玄関からではないため
入り口がわかりづらいと思いますので
woRksのご案内記事ですが、
写真も載せられてますので
ご参考までにいらっしゃる方は、こちらページを見ておくと
よいかもしれません。
参照の入り口を入って、エレベーターか階段で
二階へ上がりましたら案内の看板が見えると思うので
すぐです。
新作・頒布/詳細情報
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
どこか懐かしくも、哀愁漂う芯の強さを感じる一枚、
宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円(残部僅か)
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円 (残部僅か)
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
新譜「25をなぞって」もご担当頂いた
Merrill Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
アニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVを作ってくださりました!
是非ご覧くださると幸いです。
大変ありがたいことに、
在庫が僅か2枚となっております。
頒布は直近のイベントで終了する可能性が
ありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
最後に
イベントに昨年辺りよりかなり頻繁に
出るようになって2月より毎月のように
参加しておりましたが
強くなる気持ち、イベント参加というのは
作品を届けること、そして販売する以上に
得ることが多いと感じてる日々です。
人それぞれイベントへ対する思いは
皆さん、違うかと思いますが
私はだんだんと生きがいになっておりまして
出るたびに学ぶ部分、反省する部分もありながら
次に生かしたり、次はこうしようと試してみようと
研究したり、作品を作るパワーも
いつもすごくみなぎるように貰っていて
いつしかイベント参加することが
いつも楽しみで仕方なくて
参加されてる仲間と会えるのも
安心感も頂きながらうれしくて仕方がありません。
また、イベントに頻繁に出るようになって
交流が増えたり、そして毎回いらしてくださる
お客様と出会えたり
すごく、すごくいつも感謝の思いで
いっぱいで、沢山昨年からイベントに
参加してきた甲斐もあったように思えます。
自分の生活は製作や活動が切っても切り離せない存在にも
なりましたが、イベントに出ると
「ずっと続けてください!応援してます」と
沢山声を頂いて、自分だけのための作品作りだったのが
今は待ってくれてる人達のためにも
作っている自分自身の姿があります。
自分のためにも、待ってくれる方々のためにも
これからも作ることを末永く続けて
イベントにも頻繁に参加し続けて
光を感じて、感謝を込めて
過ごしたいと思うこの頃でございます。
君の音。は何度かサイトでも書きましたが
今年9月で10年の歳月が経つことになりました。
最初はオンラインのみの活動、
もっと古くは、簡易レコーダーでの
落書きのような音源の時代もありましたが
ここまで活動出来たのは
いつもサイトにいらしてくださる方含め
皆様一人一人の支えがあってこそなのです。
いつもお客様含め、皆様に会えるのが楽しみで
イベントに参加しておりまして
今回の札幌woRksさんも是非お近くの方
都合があいましたら
遊びに来てくださるとうれしいです!
疲れもあり、うまく話せなかったら申し訳ないですが……
woRksさんもあったかいイベントです、
紅茶やお菓子など手に取れて
一般参加者の方も参加できるお楽しみ抽選会がありますよ、
主催さんのトークも楽しく聞くことが出来る
とてもアットホームなイベントです。
ちょっと入り口がわかりにくく、
正面玄関とは違うのですが、冒頭に触れた
woRksさんの記事で入り口の写真を
是非見てみてくださいね。
入り口入ると右側に事務室がありますが、
その左を曲がってエレベーターか階段で上がって頂くと
すぐわかるかと思います。
そんなわけで、ぎりぎりのお知らせとなりましたが
心より皆様とお会いできること
楽しみにお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
【お知らせ】
5/4(金・祝)札幌・創作中心・同人イベント「the woRks original 36」へ出展します。 ? 君の音。 | https://t.co/KBuKt9NOioお品書きを公開しました。woRksでは初頒布の新譜「25をなぞって」があります。
sp35,36。風鳴月(かぜめいげつ)さんとの合体配置です。#woRks36 pic.twitter.com/T55RpY8E6q— 真島こころ*君の音。*札幌5/4*woRks36-35,36 (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年5月1日
心は遅れてやってくる
2018/04/23


心の中で熱は冷めなかった、
怒りさえも気付けなかった。
夢の中でわたしは拳を上げる、
君は泣きそうな顔をしながら
笑顔で、わたしの矛先を受けた。
あの時上手に怒りを燃やしきっていれば
時が随分経ったとしても
こんな風に、むなしい朝は来なかっただろう。
BGM作品 vol.17
2018/04/06

曇り空の真下
空虚/曇り/灰色/淡々/冷たさ/静けさ/やや暗い
水温5℃
水/冷たさ/ぬるま湯/幻想的/悲しい回想/記憶/透明感
夜が散らばる
低音/轟き/粒/氷/演出的/夜/決戦前夜/静けさ/緊張感
白く薄れた世界
何もない部屋/透明感/静けさ/空白/記憶/冷たさ/消えていく
変わらない空へ宛てて
淡い青空/広がる/穏やか/爽やか/優しい/ゆったり/しなやか/日常
[当日について追記有] 新譜「25をなぞって」DEMO-PVを公開しました!2018春M3へ出展します。お品書きを公開しました。
2018/03/30

こんにちは。いつもありがとうございます。
真島こころです。
本リリースのM3まで一ヶ月を切りました。
思えばこの日のために
一年、製作に生活を費やしてきました。
ツイッターでもお仕事募集のツイートなど
お力添えの数々を頂き、ありがとうございました。
ここまで製作ができた事や
遠征が叶うのも皆様の応援のおかげです。
本日、「25をなぞって」DEMO-PVを公開しました。
DEMO-PVは以前「朝を終えるために」PVでも
製作頂きました、宵町めめさんにお願いしました。
宵町さんの映像は宵町さんらしさが
光る映像でして
イラストや漫画もそうですが、
映像作りとしてもいつも参考にさせてもらってます。
今回のPVも映画風のように演出をご提案頂いたりと
とてもオリジナリティ溢れたPVになっております。
音楽に合わせた演出の数々は
作って頂いたとき、大変感動するものがありました。
製作お忙しいところ、丁寧に作っていただき
ありがとうございました!
2018-春M3について
ここからは春M3出展へのお知らせになります。
お品書きも公開しておりますので
是非いらっしゃる方は、少々長いですが
お時間あるときに読んでみてくださると幸いです。
君の音。は1年半ぶりにM3へ出展します。
今回、直接参加、北海道から遠征します!
[頒布場所]
2018年4月29日(日)11:00~15:30
2018-M3春
東京流通センター/第二展示場2階【サ-20ab】
君の音。ブースにて。
[委託について追記]
☆当日、Episodes&MelodyのAzellさんと
?ゆるふわ軒?のおのPさんの委託があります。
・Azellさん新譜「Ruins - 廃墟を巡る旅 -」
・お品書きはこちら。
(こちらtr.5コーラスを担当しております)
・おのPさん新譜「ゆるふわ春夏帖」
・同時頒布「ワンワンニャオニャオ」DVD。
宵町めめさんに売り子をお願いしております。
Azellさんも同ブース内で手伝って頂きます。
宵町さんは12時ぐらいから在席します。
当方真島は、13時以降退席が増えるかと思いますので
よろしくお願いいたします。
※入場にはカタログ購入が必要です
(当日会場にて1,000円で販売されます、前売り販売も有)
アクセスについてはこちらをご覧ください。
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
是非、落ち着いた穏やかな、哀愁漂うような
アルバムをお探しの方は宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
新譜「25をなぞって」もご担当頂いた
Merrill Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
アニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVを作ってくださりました!
是非ご覧くださると幸いです。
大変ありがたいことに、在庫が僅かとなっております。
イベント頒布は今回のM3で終了する可能性が
ありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
お取り置きについて
ツイッターにてお取り置きを行います。
宅配搬入の荷物詰めの関係で
4/15(日)までとさせて頂きます。
お取り置き希望の方は
・希望するCDと枚数
・お名前の読み方
をお知らせください。
こちらのメッセージカードに
お名前を書かせて頂きます。
お取り置き希望の方は13:30までに
いらっしゃることの出来る方限定とさせて頂きます。
13:30までに取りにこられなかった場合は
そのまま頒布させて頂く形となりますので
申し訳ございませんが予めご了承ください。
また、今回ツイッターのみで取り置きの
受付を行いますが、相互フォローさんや
当方をフォローしてない方でも
お取り置き可能ですので、直接繋がってない方でも
ツイッターの方に
リプライくださればと思います!
お気軽に頂ければと思います。
最後に
新譜「25をなぞって」は、今までで一番
規模の大きい企画で、実現も遠征と合わせると
予算の面でも当初は大変きついものがあった
製作でもありました。
冒頭にも書きましたが
ツイッターでは本当に沢山の
お仕事募集のツイートのRTのお力添えを頂き
新年明けてから特にお仕事を数々頂き
資金面でもとても助けられました。
本当に春M3行けるかな……?
遠征出来るかな?と実はかなり気がかりで
不安も強く、泣きっ面で過ごすときも
少なくありませんでした。
一人では実現できなかった企画でもあったと
すごく思います。ここまでご支援頂き
心より感謝申し上げます。
ここ数年、ひしひしと感じるのは
一人では何も出来ない人間なんだと
本当に思えて、だけれど沢山の方に
協力頂きながら、活動が続けてこれたと思います。
今年で活動10周年ですが、
新譜の「25をなぞって」も
集大成とはまた違いますが、一つの節目の
アルバムとなったかと思います。
久しぶりの東京はどんな気候でしょうか。
きっとあたたかいでしょう。暑いでしょうか。
M3に出展を始めてから
早いもので7年経ちますが
あの頃から比べると日常はとてつもなく
変わらないようで、変わったように思います。
一人では成し遂げれなかったこと、
一人ではここまで活動できなかったこと、
いくつもの感謝が心の中に深く強くあります。
東京、是非お近くの方、遊びに来てくださると
うれしいです。
本当に、皆さんとお会いできることを
楽しみにしてます。
是非、お会いしましょう。
【告知】
"それでも私は人が好きだった。
「在ること」の尊さ、そして愛しさ。"新譜「25をなぞって」のクロスフェードDEMO-PVを公開しました。https://t.co/gPPqB3Bt9g
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに。
繊細に、力強く、切なく奏でたピアノ曲集です#M3 #M3春 pic.twitter.com/D4hwFe8mOt— 真島こころ*君の音。|春M3-サ20ab (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年3月30日