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「ピアノ即興」 一覧

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ready

2014/11/15

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歌詞

カピス、貝のコースター コップを置いて
そっと、休憩 そーっと休憩。
ひとまず眠ろうかな それとも空想にふけようかな
遠くの未来を描こうかな 

カコ(過去)の カコ(過去)の コトを
思い返したら キリがなくて やんになる
そうだ 寝てしまおう そっと布団に隠れて
はい、おやすみなさい。

カピス、貝のコースター コップを置いて
そっと、休憩 そーっと休憩。
まずは紅茶をそそいで 木漏れ日の中で落ち着こう
心臓がやんわり とくとく、とくとく。

更新履歴 弾き語り

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平坦な道

2014/11/12

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時にくじけることもあった。
強く生きる為には、まだまだ程遠いわたし。
一歩一歩、そして一日一日を積み上げて、
あの場所を指差す。

「遠いね。でも、そうやって少しずつ、
 歩いていけば必ず辿り着くと思うんだ」

果てない場所まで、歩きつづけるわたし。
派手なことも、なく、ただただ小さな事を
少しずつ少しずつ、こなしていくんだ。

更新履歴 黄色

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BGM作品vol.8

2014/11/04

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やさしい風が吹いた

淋しさ/儚さ/シリアス/過去/冷たさ

光る雫

夢/希望/出会い/優しさ/穏やか/光

きこえる

海/優しさ/懐古/希望/涼やか/切なさ

今、走り出すとき

疾走/アニメOP風/希望/出発

更新履歴 BGMサンプル

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彩の世界にて

2014/10/30

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満たされた幸せの中で、風景は色づくだけで
なにも変わらずいた。
すこしずつ、すこしずつ彩っていく世界は
ふしぎとやさしく感じた。
どんなことだって、「しあわせ」になる風景の中で
いつでも心の音楽が流れた。
息づく世界は、昨日よりも、一昨日よりもうつくしい。

更新履歴 水色

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そうして冬はやさしく訪れた

2014/10/29

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この町にも、ふゆがやってきた。
それは、やさしく、ふわりと光が鳴るように。
ひんやりとした寒さは、一層まぶしく
部屋を照らすようだった。

手袋をつけて、
マフラーを巻いて、吐息を白くさせながら、
あてもなく、あるきはじめた朝のこと。

「さぁ、今年も ふゆという季節を
 さがしに出かけましょうか」

更新履歴

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世界の終わりで ver.2014

2014/10/24

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「いつも、”終わり”について考えてた。」

☆2005年製作「世界の終わりで」という
 MIDI作品のリメイク作品です。(MIDIリンク)
 当時、授業中に五線譜に描いた、
 作曲を始めた頃の楽曲です。
 この楽曲は2012年にもリメイクしております。

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ある朝のこと - ver. 2014 -

2014/10/22

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朝が来たから、君は笑うんだよ。
思いっきり体を伸ばして、
心の扉も開けて、開けて。
歩いていた足がふわりと宙に浮いて、
空中に浮かぶ見えない階段を、どんどん上がっていく。
自分だから歩ける世界を確かに感じて、
まるで飛んでいくような気持ちで呼吸をした。
強く、強く、生きていく。
もう大丈夫、もう私は信じている。

☆2013年製作、
「ある朝のこと」のリメイク曲です。
2013年の頃より、
気持ちを新たに演奏しております。

更新履歴 mono

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幸せになるために出発した

2014/10/16

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「延長戦、終了だね」

憧れの地で、まるで夢を見ていたかのようにも思えた。
つらさ感じて涙を流してしまうことだって、
それもうれしかったんだ。
この時よくわかった。痛いほどにわかった。
自分がこの世に生まれてきた理由がわかった。
人は人を愛して、愛されるために生まれてくるんだと、
わかった。

- 強く、心を持って生きよう -

飛行機の中で憧れの地を、いや…あなたの地を見つめた。
だんだん遠ざかっていく。
これでもかというぐらいに遠ざかっていく。
やがて空が白い雲で景色は消えていく。見えなくなっていく。

私は決めた。新しい世界へ、行ってきます。

更新履歴 桃色

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夜の雲が笑う

2014/10/07

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「君は、それでほんとうにいいの?」

砂埃が混じる温い風が吹く中で、
まっすぐと見る月の子どもは諭すように僕にそういった。
言い訳ばかりが頭の上で浮かんでは消えた。
子どもの真後ろに紅い大きな月が佇んでいて、
夜に誘うように笑っていた。
心に刺さったままの、大切なことはいくらでも
簡単に抜いてしまうことができたのに
それができなかったのだ。

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静かな調べ ? ver. short demo -

2014/09/29

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時間は、積もる雪のようにあっという間に過ぎた。
寒さもあり、展望台下のカフェに急ぎ足で
入ることにしたのだった。ホットコーヒーが
運ばれてきて、砂糖を甘目にたくさん入れて
口にした頃、そこでは偶然音楽会が開かれていて。
若い楽団達が、バイオリンやビオラの演奏を
はじめたのだった。暖炉が暖かく、懐へと沈ませる。
贅沢な時間が過ぎる中、窓の向こうは吹雪になっていた。
吹雪のことも忘れてしまうぐらい、
ゆっくり、ゆっくりと、それは過ぎた。


☆2014年11月9日、北海道コミティア1にて頒布予定の、
製作中、新作アルバム「雪の鳴る街へ」より。

賑やかで寒い、外から入った一軒のカフェは
一気に体を暖かさが包み込み、
ひどく静かなものでもありました。

それは、この1シーンだけでなく
冬の日なんかには、寒いところから、
暖かい場所へ移動したときに感じる、温もりや
ほっと安心するような、
雪国ならではの一瞬のひとときなのです。
そんな地に住んでいる自分だからこそ、
表現できる「冬」のアルバムを現在製作中です。

更新履歴 アルバム視聴デモ

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