• twitter
  • youtube

「ピアノ即興」 一覧

好き!7 投票)
読み込み中...

春の朝に心うばわれて

2015/02/24

ダウンロード

通り過ぎゆくその一瞬を
何と言い表したらしたらいいのだろう。
また、誰かが通り過ぎて、春の駅は
ふわりと温い風に、包みかえっていた。
ただ朦朧とした視界に、駅のアナウンスが黄色く瞬くだけ。
ここにしばらく私は座って、行きゆく人や急ぐ人を見つめて
そっと耳を傾けて、電車の音をゆっくりと聴いていた。

更新履歴 ピアノ即興

好き!5 投票)
読み込み中...

僕達は埠頭に腰を下ろす ver.demo

2015/02/14

ダウンロード

時間は砂のように流れていくのだった。
夜の港、誰もいない船にふたりでそぅっと忍び込んだ。
星屑がいくつも空を流れていて、
まるで僕達のように泣いているかのようだった。
燃えるような星たちを眺めながら、僕達は静かに瞼を閉じた。


☆2015春M3で頒布予定の新作アルバム、
「フエラムネの向こう側」よりピアノソロトラック。
本収録ではfullで、マスタリングが施されます。
今作のイラストは宵町めめさんにお願いしております。

更新履歴 ピアノ即興 アルバム視聴デモ

好き!8 投票)
読み込み中...

遠き春を越えてゆく

2015/02/04

ダウンロード

季節は移り変わりゆく。空も少しずつ模様を変えて。
こんなに極寒の凍てつく冬さえも、やがて巡り
花がやわらかに芽吹く。しなやかに背筋を伸ばしたら
君の手を引いて、僕もはるを越えていく。
一歩、そして一歩、地を踏んで目指すのは約束の場所。

水色 更新履歴 ピアノ即興

好き!6 投票)
読み込み中...

Angel Doll

2014/12/20

ダウンロード YouTubeで聴く

「お願い。一週間だけ、ここに居させてほしいの」

“エンジェルドール”と呼ばれる
ヒューマノイドが市販されている現代日本。
大学生・哲の家に、ある日突然、
行方不明になっていた恋人そっくりのドールが現れた。
七日間の約束として、哲は人形を「人間」として扱い、
匿うことにしたのだが……

☆noteにて蜂八憲さんの連載小説の
イラストと音楽を担当させて頂きました。
小説『Angel Doll』はnoteにて全10話を公開中です。

第1話はこちらから。こちらはテーマ曲となっております。

ピアノ即興

好き!11 投票)
読み込み中...

光のレール

2014/12/12

ダウンロード

15時36分。電車に、沈みかけた光が雲の隙間から
射しこんでは、揺れたのだった。
ガタン、ゴトン。繋いだ手が暖房の効いた車内では汗ばむ。
少しだけ背伸びした足元には、鞄が置かれていた。
もうすぐ、もうすぐだね。光を帯びた電車が陸橋を走る。
ぬるま湯の中にいるようだった。二つの影が
時間とともに伸びていく。

更新履歴 桃色

好き!8 投票)
読み込み中...

時の針

2014/12/11

ダウンロード

毎日が過ぎる音がした。季節は、”冬”を迎えていた。
もう戻ることのできない幼い記憶を
思い出して泣いた夜をそうっと両手で掬った。
毎日が、ほんの少しずつ移り変わって、
自分は生まれた日からだんだんと忘れていきながら、
時の針が進む。消えていく、カタチ。
凍てつく寒さとともに、私は色んな風に
崩れていくのだと思ったのだ。

更新履歴 水色

好き!4 投票)
読み込み中...

Snowy faiy

2014/12/08

ダウンロード

歌詞

白い息が 空を流れる
この道はもう 誰かが歩いていて
足跡に合わせて 遊んで帰った
あの頃が とても懐かしくて

ベルが鳴ると同時に 外に飛び出す
ふわふわの雪 走って転んで
ずっとこのまま 白に包まれたい

キラキラ光る 真っ白の雪
君が笑う それが嬉しい
ヒラヒラ舞う 真っ白の雪
また明日ね 赤い手振る

キラキラ光る 真っ白の雪
君と過ごした 幼き冬
ヒラヒラ舞う 真っ白の雪
また逢えるかな 雪の妖精

☆仲良くして頂いてるY子さんに
歌詞を書いて頂き、弾き語りをさせて頂きました。
淡く、透明感のある、かわいらしい歌詞です。
Y子さん、ありがとうございました?

更新履歴 弾き語り

好き!5 投票)
読み込み中...

深い眠りにつきましょう

2014/11/28

ダウンロード

歌詞

君と眠りにいこうか
夜風にのって ララ、ラ。

君と眠りにいこうか
虚ろな瞳は どこだ?

君と眠りにいこうか
サララ、サララ。サララ、

弾き語り 更新履歴

好き!13 投票)
読み込み中...

心鳴る初冬

2014/11/27

ダウンロード

あなたがいない風景を
ゆっくりと車で走りました。

すっかり葉っぱが落ちた初冬の風は
心が凍えるようなさむさです。

無理にでも鍵盤に向き合わないと
こころが許せないのです。

更新履歴 水色

好き!22 投票)
読み込み中...

君の標。

2014/11/21

ダウンロード

まるで、雪が深いように心にいくつもの影が差した。
私は、臆病になりかけていた。

強く生きようと思えば思うほど、
立ちはだかる壁は大きく、人を疑い、
不安が募り、至る所に恐怖が襲う。

まるで、心の中にいくつものの棘があるみたいだった。
強く生きようと思えば思うほど、
弱さを知る、涙を見る、叫んでしまいたいぐらいだ。

慎重に、慎重に指先で音を探し、鳴らす日々。
それは長い冬のようで、
もう出たいよと言いながら、向かう日々。

出口の見えない根深い雪のトンネルで、
君と奏でる。君が悲しくないように、
君に真正面から向かって、想いを伝える。

凍てつく寒さを耐え忍ぶ冬が、君と私を包み込んだ。
どんなに光が見えなくても、たとえ光の方に
全く行けなくたっていい。どんなに寒くたって。

君の音を私は守り続ける。そうして、奏でるんだ。
君がいつまでも埃まみれにならないように。
私が触れ続ける。

更新履歴 ピアノ即興

Copyright© 君の音。 | 真島こころ公式ウェブサイト , 2026 AllRights Reserved.