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あの空を思い出していた
2024/09/03
太陽が秋空に揺れる。鮮やかな空は
あの頃の音を蘇らせた。
まだたどたどしい指先の旋律。
だけれど、無我夢中で音を必死で探していた。
それは刃のようでもあり危うさでもあり
未熟さでもあった。
あの日の音に耳を傾けて
あんなふうに伸び伸びと、誰のことも気にせず
弾いてた頃が今は懐かしい。
思い出すのはあの時の熱。
2024夏コミ、石堂さまのブースへ「アクアリウムの少女達」を委託させて頂きます。
2024/07/23
いつもありがとうございます。
今年の夏コミ、貴重なお声がけを頂き
石堂さまのブースにて
「アクアリウムは踊らない」イメージ二次創作CD
「アクアリウムの少女達」を
委託させて頂くことになりました。
日曜日、西地区”え”ブロック39bになります。
小数部の委託となりますので
気になる方はお早めにどうぞ。
厳しい暑さが続いてますので
夏コミに行かれる方もお気をつけて
熱中症対策をされてご参加くださいね!
どうぞよろしくお願いします。
(2024.07.24 真島こころ)
アルバム「アクアリウムの少女達」の全曲視聴公開、通販予約開始しました。
2024/07/06
いつもありがとうございます。
真島こころです。
当方は普段オリジナルをメインにCDを出してましたが
この度自主制作では初となる二次創作CDを出します。
今年の冬に公開された橙々さまのフリーゲーム
「アクアリウムは踊らない」をプレイしてから
すっかり魅力にはまりキャラクターたちが大好きになり
今はグッズも集めるほどどっぷりなわけなんですが……
そして当方の楽曲を収録したサントラレコードも
(株)フロンティアワークス様より発売することになり
先月にはアニメイトタイムズ様より
橙々様との対談記事まで公開され
私も恐れ多くもすごく光栄でして
そしてアクおど経由で沢山の方に当方の音楽を
知ってもらうきっかけとなりました。
今年に入り本当に反響が凄く、そこからお仕事を頂いたり
通販を買って頂いたり本当に原作者様の橙々様や
フロンティアワークス様へは頭が上がらない状態です。
この場をお借りしまして
本当に心より感謝申し上げます。
前置きが長くなりましたが
好きが高じて二次創作イメージCD
「アクアリウムの少女達」を
この度リリースすることになりました!
本日より通販予約開始です!
楽曲はもともとオリジナル曲でポケットサウンドさんへ
寄稿したセルフ曲でしてそのセルフアレンジだったり
当方のいつも聞いてくれるリスナーさんも楽しめる
オリジナル曲も多数です。
ジャケットイラストはこの度
サトウさんに色彩豊かなアクアリウムのイラストを
お願いしました。
また、ゲストにいずみあやさんをお招きし
イメージボーカル曲も作らせて頂きました。
いずみあやさんは私が14年ぐらい前に
同人音楽活動を始めた頃に聞いてたボーカルさんでして
この度3月のやまなかふぇ参加を機にご縁を頂き
ご依頼させて頂きました。
イメージソングは8/1に
ほの暁さんイラストの元、宵町めめさん動画担当で
フルMVを公開予定です!
どうぞこちらもお楽しみに!!
試聴動画はいつもお世話になってるAzellさんに
作ってもらいました。
前置きにも書きましたが
今年に入り、橙々さんのアクアリウムは踊らないを
きっかけにいろんなご縁を頂いたりしました。
今年の9月で16年になりますが
ひたすら作曲活動は裏方の存在であり
報わないことも沢山ありました。
今年に入って本当にそれが報われる形となり
陽の目に当たる場所で名前を出していただき
本当に本当に橙々さまに感謝しております。
もうすぐ16年ですがやってきて本当によかったと
思えました。
ここまで続けられたのはこの15年
通販で毎回購入くださってる方や
サイトの隅々まで聞いてくださる方
依頼を度々くださる方など
本当に支えられて生きてきました。
二次創作CDではありますが
本当に本当に細部までこだわって曲も作りましたので
ぜひいつものリスナー様にも聞いてもらえたら
凄く幸せです。
幾度も折れた心を支えてくれたリスナー様や
クライアント様など本当に本当にありがとうございました!
これからも当方は初心の心を忘れず
こころから頑張っていきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
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(20240706 真島こころ)
別
2024/06/12
幼い私 ずっとずっと
皆と一緒だって 思ってた
いつまでも 一緒だね
そう笑った
目の前には 安らかな微笑み
手を合わせて 受け止めれなかったよ
ねぇ、どうして
終わりはあるんだろう?
大人になって ずっとずっと
皆と別れること 怖かった
いつまでも 一緒にいたい
そう泣いた
目の前には 冷たい指先
熱い瞳 受け止めれなかったよ
ねぇ、どうして
行かないでよ
思い出すのは あなたと過ごした
田園畑 ひまわり畑
トラックに乗って
一緒に 出かけたよ
手を繋いで いつも呼んだ
やさしく笑うから
いつも呼んで笑った
受け止めれないこと
受け止めなくていいよ
受け止めれないなら
それでいい
苦しくても いいんだ
つらくても それでいいの
いつも別れはやってくる
だけれどその度あたたかさを知る
生(せい)のあたたかさを
じかに知る
🌟アルバム「クレマチスの日記帳」より