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隔たれた世界では君が聴こえる
2014/05/12

君の音が、よく聴こえる。
別に喉が渇いてたわけじゃなかった。
烏龍茶のMサイズをファーストフード店の一角で口にしては。
朦朧とした空間の中で小さく君のことを浮かべた。
まるで世界から蹴飛ばされた場所では、
喧噪とした声が刺さるように乱暴に響く。
目を細めては、時計を見て足をぶらつかせた。

作曲依頼規定を更新しました
2014/05/09

6項
アレンジ料金について、+料金になる理由を記載しました。
また、スクロール下のほうに書いてある、
「補足」の部分にアポイントメントの件を追記記載しました。
【通販開始】M3おつかれさまでした!「朝を終えるために」「写心学」の通販も開始です。
2014/04/29

※通販スタート開始のお知らせも
スクロールして下のほうに記載しております。
少しM3のときの様子をかいてますが、
よければ合わせてどうぞ。
半年前の10月よりスタートした、
「朝を終えるために」企画ですが、
初めてのジャケット&ブックレットの業者入稿や、
想像以上に大きな企画になり、
スタッフさん一人一人が大切に汲み取ってくださったおかげで、
2014春M3当日、
ひっきりなしにお客様がCDを購入して頂くのを
目の前にすることとなりました。
完売ではありませんが、
ややお高めの価格ですが予定分を2枚残す形で
ほぼ売り尽くし、
過去作「タオ~時は線路を越えて~」や
「pebble」の倍の数を
お客様に手に取ってもらうことになりました。
自分自身もびっくりしていて、
あまりにもの忙しさに
お昼ご飯も食べる時間がないほど、
最後の最後までお客さんが
笑顔で買ってくださりました。
大切に、がんばって製作しました
CDを笑顔で買ってくださりました。
CDは今頃、買ってくださったお客様の
お家の中にあり、もう何人かのお客様は
今頃きいてくださってるのだなと思うと感慨深いです。
今回右にはAzellさん、左には井上日夏さんが
一緒にブースに立ち、時には宵町めめさんも
ピンチヒッターとして交代してもらうこともあり、
お三方の支えもあり、
楽しく販売することができました。
ほんとうにありがとうございました。
また、私のほうから挨拶になかなか抜ける時間がなく、
今回ご挨拶に伺えなかった
サークルさんも多数いらっしゃるのですが、
申し訳ありませんでした。
しかし、ブースに来てくださった方も沢山いらっしゃり、
中には私のCDを買い求めるために、
M3会場に初めて来た、という方も
いらっしゃりました。すごくうれしかったです。
また会場では、本当にありがたいことに
仙台のおいしい笹かまや、焼売、
午後ティーに、金平糖、オシャレなマカロンや
お手紙の数々、作ってくださったアクセサリー等、
さらには宮崎駿さんのピアノこれくしょんなど…。
とにかく差し入れをやまもり頂いてしまいました。
本当にありがとうございます!
また、CDも買ったり、ありがたいことに
半分以上は頂いてしまったのですが、
CDもゆっくり拝聴中です。
こちらも、ほんとうにありがとうございました。
大変うれしかったです。
(写真は実はまだまだ頂いたものがあり、
載りきれてないものも多々あります…)
今回は二年半前のM3とはまた全然違うものでした。
人の支えを感じ、リスナーさんファンの皆様の
愛を感じる幸せなM3となりまsた。
ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。
CD同封のペーパーにも書きましたが、
CDのこと、どうぞよろしくお願いしますね。
+
それでは、通販開始のお知らせです。
今回OKMUSICでお世話になってるkazmaさんの
自主レーベル様に委託をお願いしました。
~ 246recors様より ~
第一版はほんとうに小数部なので、
早目に購入したい方は
お早目にご注文をお願いします。
今年の7月26日(土)の札幌で行われる
the woRksというオリジナルオンリー
即売会イベントにも出展するため
(お近くの方は是非こちらでも購入どうぞ)
通販分含め増産の製作を現在しておりますので
第二版はまた少し間が空くかもしれません。
5月中には準備が整う予定ではあります。
通販価格は、送料は別途300円かかりますが、
イベント価格と同じく1500円になります。
是非遠方の方や会場に来れなかった方で
購入希望の方は是非、ご利用ください。
+
また、「写心学」のほうについても
通販を開始しております。
こちらについても、
とてもよいCDになっておりますので
合わせて宜しくお願い致します。
+
いつもありがとうございます。
これからも「君の音。」を
どうぞよろしくお願いいたします!
2014春M3C-02ab「君の音。/Episodes&Melody」当日のお品書きになります。
2014/04/23

2014年4月27日(日)、東京流通センターにて行われる
音系・メディアミックス同人即売会
「M3」にて、
「第1C-02ab-君の音。/Episodes&Melody」にて、
会場参加致します。当日のお品書きなどをまとめました。
入場には、カタログが必要になります。
前売りもされておりますが、
会場でも購入することが可能です。
会場内での飲食は禁止です。
・「朝を終えるために」(新譜)
10曲ピアノ曲入り/16pフルカラーイラスト&詩集付
黒トールケース仕様/ライナーノーツペーパー入り
¥1500yen/クロスフェードDEMO(YOUTUBE)
・「写心学」(新譜)
10曲ピアノ曲入り/12p写真ブックレット付
¥1000yen/クロスフェードDEMO(YOUTUBE)
・井上日夏/Hinatsu Inoue -Reading Book vol.1-(委託)
朗読トラック12曲入り/無料頒布/
4曲は真島による描き下ろしピアノ曲を提供/
描き下ろしトラック視聴(YOUTUBE)
当日はポストカード販売もします。
写心学の写真ポストカードや、
「君の音。発!詩のシンプルポストカード」もあります。
(サンプル1/2)
一枚50円で販売になりますので、よければ合わせてどうぞ。
今回は紙袋も、
ハンドメイド作家さんに作って頂いた、
サークルハンコを押したものにしました。
会場そのものに入って直接販売をする、
イベント参加はこれで3回目。その中のM3は、
2回目の参加になります。(す、すくない…)
依頼ページにも記載しておりますが、
イベント参加の遠征のため、
2014.04.25(金)~04.28(月)まで不在です。
依頼に関するメール等、返信が期間中一切返信が出来ません。
予めご了承ください。
やっと初めて自分のキャリーケースを
購入しての参加なのですが、
自分自身というよりはキャリーケースに引きずられながら…
という感じの東京なのでした。
階段は注意しようと思います。
当日ものほほんとブースでお待ちしておりますので、
よければいらしてくださいね。
予定ですが、13時台は必ずブースに待機してると思います。
(たまに抜けますが、出来る限り居ます)
二年半ぶりのM3ということで、ドキドキしっぱなしです。
当日はどうぞよろしくお願いいたします!
【コミティア108刊行予定】granat様主催、廃校アンソロジー本「卒業式の後、君は」のイメージ音楽を製作させて頂きました。
2014/04/23

「僕達のいた学校の、終わりの翌日」
2014年5月、コミティア108刊行予定の
廃校を舞台にした、アンソロジー本
「卒業式の後、君は」のイメージ音楽を
担当させて頂きました。
イメージ曲はサイトでもこちらより展示中です。
とらのあな様でも通販予約が
スタートしております。
遊び心がぎゅっと詰まっていて、
ただ文章だけが詰め込まれてるだけではない
貴重な一冊になっております。
この一冊の本をきっかけに
ご縁を頂いて繋がらせて頂いた方もいました。
参加者同士の交流がある一冊でした。
沢山の寄稿者様がいましてページ数も多いのですが
価格は通販も変わらず、1000円とのことですので、
是非気になる方はチェックしてみてくださいね。
君は
2014/04/15

「僕達のいた学校の、終わりの翌日」
山間にある小さな中学校、
朱矢中学校は今年度をもって廃校となる――。
地元の事情から既に下級生達は他の学区へ転校しており、
六人の卒業生とたった二人の先生だけで
『昨日』の卒業式を迎えることになった。
週明けには校内の片付け作業も始まることになっており、
小さな校舎から彼らの痕跡は消えていく。
残っているのは今だけ。
そんな日に起こる、彼らと誰かの何か。
――――『卒業式の後、君は』イントロダクションより
granat様主催、
廃校アンソロジー本「卒業式の後、君は」の
イメージ音楽を製作させて頂きました。
廃校を舞台に、小説やイラストを交えた
遊び心の詰まった、一冊の本を製作しております。
後日、イベント頒布や通販等も行われます。