「 年別アーカイブ:2015年 」 一覧
誰もいない夕暮れの図書室
2015/06/06
窓から、茜色の夕焼けがぼうっと霞むように照りつけた。
本棚にも茜色の光が射して、図書室は茜色に染まるのだった。
向こう側から電車が走る音が遠く聞こえた。
静かな図書室だから、色んな音や光が
よく聞こえたり、見えたりしたのだった。
そっと瞼を閉じて、かけがえのないものに全てを研ぎ澄ませて馳せた。
雨を見ていた日 ver.2015
2015/05/26
その日も、雨でした。
この病棟では数少ない窓から、
雨の中走りゆく道路を見下ろしました。
家族のことを考えました。友達のことも考えました。
窓はとても冷たいです。濡れているからです。
その日も、雨でした。
☆「雨を見ていた日」のリメイク作品です。
日付を記録してなかったため、このリンク先の
日付よりも、もしかしたら少し過去の曲かもしれません。
さらに時間が経過して、実体験を思い出すように
大切に演奏しました。
毎日 - Every day -
2015/05/26
歌詞
人の悪口なんて聞きたくなかったし、言いたくもなかった。
気が付けば、言葉ばかりが溢れる世界で
私は溺れていた。人をけなしたり、無視したり
押し付けたり、そんな世界では息が苦しすぎた。
君と、なにともない話で、笑って
食べたご飯の話をしたり
きれいな風景の話をしたり
それだけで、よかったんだ。
アルバム最新作「フエラムネの向こう側」パッケージ版/データ版を販売中です。
2015/05/08
こんにちは。真島こころです。
春M3にて頒布しました最新作
「フエラムネの向こう側」は
現在、パッケージ版の通信販売と、
また本日よりデータ版の販売を開始しました。
[パッケージ版のご購入はこちら] ¥1,800円(+送料)
・あきばお~こく様
・246records様
※246records様のみ、雪の鳴る街へとセット購入で
送料無料キャンペーンも実施中です。
[データ版のご購入はこちら] ¥1,000円
・BOOTH
・note
出来れば、パッケージ版で
是非手に取っていただきたい
CDとなっておりますが、
通販価格となり、パッケージ版は
さらに値段がお高めの設定になっておりますので、
よければ、データ版はかなりお安く
値段を落としてますので、
手に取れなかった方など
是非聞いてくださるとうれしいです。
すごく仲間と頑張って作ったCDなので、
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
「フエラムネの向こう側」特設サイト
今夜は天気予報で雪って言ってたのに、晴れた。
2015/05/06
歌詞
外はすっかり 春の夜の 匂い
窓の向こうで 遠く、光るの
電車。切符を買って
改札、抜けた。
------ 今夜は天気予報で雪って言ってたのに、晴れた。
外はすっかり 春の夜(よ)の匂い
窓の向こうで 遠く、光るの
忘れちゃおう。
今日あったことなんて
忘れちゃおう。(走る、電車、どんどん加速する。)
------ 今夜は天気予報で雪って言ってたのに、晴れた。