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pebble
2014/08/02
2008年、当時、落書きのように録音をし始めて、早5年。
今回はそんな真島こころが、
その道の途中で出会った 絵描きの章さんと
音を彩る兼時さんとともに。
色彩の豊かなイラストと、
そして、これまで数々生み出してきた言葉たちを。
いっしょに、
ピアノの音色と楽しめるCDを製作しました。
16pの詩集&イラスト集付き。クリアトールケース仕様。
[試聴]
[曲目]
01. 届け
02. forgive
03. 雨を見ていた日
04. 夜の列車
05. 朝焼けのブルー
06. とあるエピローグ
[スタッフ]
作曲・演奏・言葉:真島こころ
イラスト・デザイン:章
マスタリング:高岡兼時
[価格]
イベント価格:1000円(頒布終了)
データ版価格:500円(頒布終了)
音楽のみデータ版価格:400円(頒布終了)
[特設サイト]
pebble 特設サイト
「the woRks original28」ありがとう&おつかれさまでした!当日レポートより
2014/07/28
君の音。は札幌市民ホールで行われた、
即売会イベント「the woRks original28」に
参加してきました。
靄がかったPM2.5と激しい大雨に見舞われました。
ところが、そんな天気の中、
今回合体ブースとして参加したAzellさんとのブースにも
沢山のお客様がいらしてくださりました。
the woRksを知るきっかけになったのは
思えば、三年前の秋M3
「タオ~時は線路を越えて~」でご一緒した
虎瀬くのさんと
初めて出会った場所でもありました。
その際は一般参加として、彼女のブースに伺った際、
会場の雰囲気を感じたり、主催の大原さんとお話したり
自分にとって初めて触れる、同人即売会でもありました。
ちょうどハロウィンでもあったので、金平糖やクッキーなど
色んな方から沢山お菓子まで頂いてしまいました。
同じく虎瀬くのさんの紹介でご縁があった、
章さんとは、
昨年「pebble」をともに製作し、
一般参加の際から大分は時は経ちましたが、
このthe woRksに一緒に初参加をし、
頒布をしました。
そして、また1年が経った頃でした。
今年、春M3に向けて「朝を終えるために」を
章さんに再度、絵の提供して頂きご一緒しまして
今回はその春M3でご一緒したAzellさんをお誘いし、
はるばる滋賀から来ていただき、合体ブースとして
ともに参加したのでした。
写真はAzellさんのサークルカットです。
今回のthe woRksでは、他にも同じように
遠方からの参加が何名かいらっしゃったようで
神奈川や九州のほうからもいらした方がいたようでした。
the woRksは、対面販売が主となるイベントで、
事前にネットでの告知を見てらっしゃる方は数名で、
ほとんど視聴がキーとなる感じでした。
ありがたいことに、今回、去年よりやや多く、
お客様に「朝を終えるために」を
手に取って頂くことになりました。
いらしてくださった方、購入してくださった方、
ありがとうございます。
中には、昨年「pebble」を買ってくださって、
その感想をくださり、今回購入してくださった方も
多くいらっしゃり、大変うれしかったです。
対面販売は、喋り下手な私はすごく緊張するのですが
人の温かさなどを手に取るように感じるもので、
とても濃密な販売になりました。
お一人お一人、お客様と色んなお話ができて
とても楽しかったです。
うまく喋れなかったときもあり、てんぱったりしてしまい、
申し訳ありませんでした。
私もAzellさんと交代をしながら、沢山のブースに
訪問致しました。
なかなか長い時間抜けることも出来なかったため、
お知り合いの方でも
回りきれなかったサークルさんなども多数いらっしゃり、
申し訳なかったです。
素敵な作品がひしめく中、気になった作品を
購入しました。写真はその一部です。
他にも可愛らしい紫のブレスレットも買ったりしましたよ。
シロツメクサのメモ帳を購入してみたら
すべてのページが違うイラストで添えられてたり、
昨年お客様としていらしてくださった方のブースへ
遊びにいき、絵本などを買ったり、
携帯の写真を使った演出のレトロな栞だったり、
豆本だったり、
他にも紹介しきれないほど、素敵なお店屋さんが
沢山並んでまして、とても楽しかったのでした。
ブースに遊びに行くと、本当に小さなお店屋さん、
雑貨屋さんのような感じで、
接客も温かく、自分も音楽以外のことで
作品を作ってみたいなぁとも自然に思ってしまうほどでした。
お隣さんのブースは
「regolith junction」の藻毛さんという方でした。
同じく音楽CDやポストカードを頒布されてまして、
とても親しみやすい方で、Azellさんと三人で楽しく沢山お話をしました。
藻毛さんのCDも購入しましたよ。
帰宅してから、リピートしております。
長文を綴ってしまいましたが、
すごく楽しかったです。終わってから、
打ち上げの際、
Azellさんもあんなに遠くに住んでらっしゃるのに
「またthe woRksでましょう!」と仰ってたぐらいです(笑)
イベントの全体の参加数は少ないものの、
なかなか数年活動し、イベントにも参加するのですが、
よいものを作ろうとして、時々色んな事を
見失ってしまうことがあります。
今回、the woRksに参加して、
色んな言葉にできないことを、沢山拾い集めるように
思い出したり、初心にかえった気持ちにもなりました。
大変お恥ずかしいですが、
the woRksに参加されてる方方の丁寧さには
脱帽で、自分自身、未熟さを感じ、
もっと、大切にしながら、精進していきたいなと
反省もしました。
また、沢山の夢や目標が広がり、
雨の中でしたが、雨もまたきもちのいいものでした。
まだまだ、書き足りませんが、
今後近く他の地元イベントにも多数参加するため、
沢山勉強しながら、新作に向けて少しずつ動き出したいなと
強く思いました。
最後になりますが、差し入れの数々も
ありがとうございました。
また参加する際は是非私のお店に足を運んでください。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。そして、おつかれさまでした。
夢見るサカナ
2014/07/22
怖いことを思い出したので、目をぎゅっと瞑った。
空中をさまように、腕を掻き回して部屋を泳いだ。
気が付かないまま、空想の世界にふける。
ピンクやエメラルドの魚と一緒に泳いで、
ずっと、旅へ出た。
海を抜ければ、風鈴がチリンと鳴る街へ来た。
楽しく過ごす”外”での自分は、まるで自分じゃないみたいで
しばらく自分を忘れるようだ。
「もう、自分のことなんて忘れて生きよう。」
のぼる、のぼっていく。感覚が消えていく。
風景はスローモーションのように動く。トートバッグに、
現実をいっぱい詰め込んで、ハンカチをかぶせて
見えないようにした。
いっぱい息を吸って、潮風を感じながら泳いでいった。
それは日曜日のこと。
佐倉ユウナの上京・下 オリジナルサウンドトラック
2014/07/20
重ねた時間、積み上げた意志。玄冬を越えて、春は蒼みを増していく。
??佐倉ユウナの上京・最終章、開幕。
製作とともに色付く季節の中で奏でる音色は
数々の一瞬から生まれた遠吠えのようでもあった。
作品に問いかけながら、精一杯の楽曲たちを
終幕まで、夢中になって描いていきました。
試聴(iTunesより)
[曲目]
01. 佐倉ユウナの上京・秋
02. そまりゆく時間
03. 芽生えた桃色
04. サブの眼差し
05. 視線の先に映るものは
06. 轟きの彼方
07. 後藤田雅夫
08. チャンスをください
09. Happy Birthday ver.Yuna arrange
10. はずむ笑顔
11. 転がるように言葉は落ちた
12. ざわめいた部屋
13. 鷹司の夢
14. 通話ははじまり
15. 見れない視界の中で、
16. 時間は過ぎて、
17. 熱は膨張していった。
18. 淀むような沼
19. 熱を灯した遠吠え
20. 佐倉ユウナの上京・冬
21. 水中より明けて
22. 痛いの、痛いの、とんでいけ
23. 淡い水音
24. とける想い
25. 星は咲く
26. 朝、春の匂い
27. ユウナと鷹司の帰省
28. 佐倉ユウナの上京 - two startings -
29. 桜咲く間の帰郷
[スタッフ]
企画・ディレクション:ミタヒツヒト
シナリオ:蜂八憲
イラスト:山本すずめ
音楽:真島こころ
[価格]
2000円(データ版)
[特設サイト]
佐倉ユウナの上京 特設サイト
7月26日(土)「the woRks original 28」 当日のご案内/今後のイベント参加情報について
2014/07/12
「the woRks original 28」 当日のご案内
「君の音。」は約1年ぶりに
札幌市民ホールで行われる、
オリジナルオンリー即売会イベント
「the woRks original28」に参加します。
当日は、前回春M3でご一緒しました
Episodes&MelodyのAzellさんと
合体ブースでの参加です。
[ご案内]
札幌市民ホール2F 第1・2会議室
2014年 7月26日(土)
15:00~19:00
一般入場料 300円
※会場の入り口などが主催様の公式ブログで、
写真でご案内されてます。
会場の入口(公式ブログ参照)から、
二階に上がり、通路をまっすぐ辿っていくと
ありますよ。ちょっと、入口が分かりにくいと思うので、
イベントに遊びに来てくださる方は是非、ご案内の記事を
ご確認してみるとスムーズに入れると思います。
[サークル位置]
今回は窓側、奥の隅です。まったり佇んでますね。
君の音。主催では、
「朝を終えるために- ピアノ曲集 -」や
ポストカード。
また、Azellさんとのピアノ曲コラボCD
「写心学」も頒布します。
Azellさん主催CDの過去作も
いくつか持っていくそうですので、お楽しみに。
Azellさんとは二度目の合体ブースでの参加ですね。
お互い近い立ち位置で音楽を作っているのもあり
出展をご一緒させて頂くのも、
コラボレーション作品を作るのも、
私も刺激をもらいつつ、競争心も持ちながら
成長につなげてます。
はるばる滋賀から遠征してくださりますので、
是非Azellさんに直接CDを購入したい方も
遊びにいらしてくださいね。
woRksはゆっくりとした時間が流れる
まったりと楽しめるイベントなので
お客様とたのしく会話できるのも二人で楽しみにしてます。
それでは、当日はよろしくお願いいたします!
今後のイベント参加情報
今年は道内イベントに数多く出展します。
しばらくは
「朝を終えるために-ピアノ曲集-」を持って行きます。
2014年、
7月26日(土)the woRks original 28、
10月27日(月)札幌地下歩行空間での販売会、
11月9日(日)の北海道コミティア01に出展予定です。
(各種イベント、近くなりましたら、
お知らせもしていきます!)
※10月27日の地下歩行空間の販売会は
申し訳ありませんが、
イベント参加見送りとなりました。
まだ遠い先の情報ですが、次回M3は来年2015年春を目指して
現在も製作をスタートさせております。
新作です。今までの過去作のCDにはなかったコンセプトです。
そちらもお楽しみに。
近況
扇風機を買いましたが、人工的な風がやっぱり苦手だったので、
扇風機を前にして、今年もうちわを仰いで夏を過ごしています。
リスナーの皆様も夏バテに気を付けて、
お体ご自愛くださいね。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
クーラーを効かせた部屋
2014/07/08
夏が来たので、クーラーのスイッチを入れた。
ゴウゴウと音を立てて、肌を撫でるような風が吹きはじめる。
窓の外を見れば、ギラギラと光る太陽が空を覗いていて
溜息をついて、ソファに体を預ける。足をぶらつかせた。
静かな部屋でゴウゴウと音が響いた。