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「弾き語り」 一覧

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電車の唄

2013/03/29

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電車が走ってる
がたんごとん、がたんごとん

町はやがて 陽が沈み 人々は帰っていく

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自分自身と音楽について

2013/03/21

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「自分自身と音楽というのは、別物ですか?」
なんて返すかな わからないや わからないや

自分自身と、そして自分と、その音楽について。

歌詞

いつも 描いているのは 自分を取り巻くこと
いつも 描いているのは 自分自身の、こと

応援してくれる人がいる
自分の曲を好きだと言ってくれる人がいる

それでも自分自身と音楽というのは
別物だって思い始めた

自分を取り巻くことを 描く人が
自分の目の前に現れたら 聞いてみたい 聞いてみたい

「自分自身と音楽というのは、別物ですか?」って
なんて返すかな わからないや わからないや

自分を取り巻くことを 描く人と
出会いたい そして語り合いたい 語り合いたい

☆即興弾き語り、MIX、作詞、ジャケット:真島こころ

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すべての人へ

2013/03/11

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「どんなことがいつ起きるかわからない。
 だからこそ、今日をいつも通り過ごそう。」

即興弾き語り、MIX、作詞:真島こころ

歌詞

いつか なにもなくなるときのために
「ありがとう」を言おうか
いつか なにもなくなるときのために
「ごめんね」を言おうか

どんなにうまくいってる道を歩いてても
失くすことは避けられない
もしかしたら 明日 誰かが
なにもかも失くしているかもしれない

いつか なにもなくなるときのために
外を散歩しようか
いつか なにもなくなるときのために
家族と笑おうか

いつか なにもなくなるときのために
名前を呼び合おうか
いつか なにもなくなるときのために
ご飯、沢山食べようか

こんな 鬩ぎあいようがないことが
この世界には たくさんあって
ただただ そのことを 受け入れて
強く、強く 前を向かないといけない

いつか なにもなくなるときのために
部屋の掃除しようか
いつか なにもなくなるときのために
今日をいつも通り過ごそうか

いつか なにもなくなるときのために
「ありがとう」って言おうか
「ごめんね」を言おうか

失くすことは 誰だって怖いよ
そして 失くさないことも
誰だって、ない

失くして 悲しまない人もいないし
失くすことに 慣れてても、悲しい

いつか なにもなくなるときのために
カーテンを開けようか
いつか なにもなくなるときのために
できることを しようか

いつか なにもなくなるときのために
人をまた、愛そうか
いつか なにもなくなるときのために
いつも通り 過ごそうか

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ちっぽけなうた

2013/03/03

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外は嵐だし、今日は本当に憂鬱だ。
だるいや…寝ちゃおうかな。面倒くさいや。

即興弾き語り、MIX、作詞:真島こころ

歌詞

今日はなにも、かんがえたくなかった 
外は嵐だし 風の音も慌ただしい 

前より、すごく淋しさは埋まったのに 
どうしてか布団にモグりたくなる 

先のことなんて考えなくていい 
今のことさえできないのに 

そもそもやろうともしないし
情けないなって思う事で楽になるし

せめて外が晴れたら
ちゃんと歩こうって

思ったけれど
「自分を肯定したいから」です。

だめだだめだだめだ

今日は憂鬱だ

そもそも大勢多数の人が
喜んでくれる曲を描きたかったわけでもないし

でも褒めてもらえるとうれしいし
そんなこと考えたら面倒くさいなって思う

ばかだばかだ自分はばかだ

そう思ったほうが楽だろうって

悩みすぎだろう

どれだけの人が 遠いどこかで
たくさん悩んでいるのかもしれないな

でもそんなこと 今はどうでもいいよ

悩んでる人がどれだけいたって
この気持ちは自分だけのものだから

ああ なんか すごく 面倒くさいな

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ねぇ、お母さん

2013/02/20

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どんなことがあっても…。
ねぇ、お母さん。ねぇ、お母さん。

今日は細い優しい雨が降る
今日は少し肌寒いや

即興弾き語り、MIX、作詞:真島こころ

歌詞

エスカレーターは動く
人々は 交錯する
今日は 細い優しい雨が降ってきました

アナウンスは いつも通りで
この風景も いつも通りで
心の中だけ ざわめいている

ねぇ お母さん
またこっち向いてちょうだい

ねぇお母さん
わたしまだまだ子供でごめんね

「今日は仕事を早退して
 今帰ります
 迎え、よろしくお願いします」

改札口 抜けて
ぼーっとしてたからか ホーム間違えて
引き戻して 電車に乗って

揺れる 揺られていく

ねぇ お母さん
最近 すごくさびしいんだ

ねぇ お母さん
私がこんな状態になって ごめんね

揺られていく電車は
雨の中 風切って走っていく

わたしが見ているのは
追い抜かれていく自動車

何台も何台も 見えなくなっていく

もし お母さんが産んだ
こどもが 病気になったら
悲しいかなって思うんだ

もし お母さんが産んだ
こどもが 病気になったら
後悔するのかな

でも お母さんの娘はただ一人
わたしなのです

わたしの お母さんもただ一人
あなたなのです

今日は細い優しい雨が降る
今日は少し肌寒いや

迎えに来てくれたお母さんの横顔は
いつものお母さんでした

どんなことがあっても
お母さんは 愛してくれる

どんなことがあっても
お母さんが大好きです

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I'm

2013/02/19

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わたし、変なのかな
よく、思っていた。自分のことを弾き語りしました。

即興弾き語り、MIX、作詞:真島こころ

歌詞

わたし 変なのかな
よく 思っていた

わたし 変なのかな
そうだったら いやだな

でもね 変な、ことも
普通のこと、も

このせかいには
ひとつとして ありえない

変な、ことも
普通の、ことも
誰かが見て、言う事です

わたしは わたしです
わたしは わたしなんです

なにを言われても
動じずに いられたらいいのにね

わたしは わたしです
わたしは わたしなんです

どんな ことが おかしくても
わたしは ただ 人 なのです

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休日。

2013/02/02

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今日は休日だった ピアノも弾かなかった
疲れたけれど すっきりした

帰り道の風は気持ちがいい
今日は休日だった それだけのことだった

即興弾き語り、MIX、作詞:真島こころ

歌詞

道を行き来する人 忙(せわ)しそうに
色んな格好をした人 この人の服装はなんか変だ

今日は休日だった 大道芸人がショーをとりまく
あんまりうまくないや 隣の人は失敗してばかりだ

でも終わったら 釣り銭の中に1000円札を入れてた
裕福でもないけれど
なんだか そうしたら よいような気がした

電車は満員電車 立ってる人も多い
おばあちゃんも 荷物を持って立っている

今日は休日だった 10分前から並んで
席に座ることが出来た ちょっとうれしい

席は譲らず 眠ったふりをしてた
途中から携帯をいじって 夢中になっていた

降りた駅には 昔なじみの先輩がいた
キャリーケースを持って 三日前内定を貰ったそうだ
「おめでとうございます」そういうと
「ありがとう」と言っていた

今日は休日だった ピアノも弾かなかった
疲れたけれど すっきりした

帰り道の風は気持ちがいい
今日は休日だった それだけのことだった

今日は休日だった ピアノも弾かなかった
疲れたけれど すっきりした

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笑顔の花畑

2013/01/18

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【笑顔の花畑】(えがおのはなばたけ)
-誰かが笑うと、誰かがつられて笑う、
それはまるで花畑みたいだ。

歌詞

その花はいつも萎れていた 水をあげても萎れていた
ある人はその花を踏みつけた
ある人はその花を見て悲しくなった
ある人はその花に見向きもしなかった

その花はだんだん枯れた黄色に染まっていく
その花はずっと枯れた黄色に染まっていく

やがて秋になっていた
その花も本当にお花畑に行ってしまいそうだ
お花畑はどんなところだろうか?
その花は少しだけ考えることもあった
「お花畑ってどんな所なの?」
その花は 自分の根っこに聞いてみた

お花畑はどうやら素敵な場所らしい
話を聞くと花が花を咲かせ綺麗だという
その花はお花畑に行くことを決めた
それを近くにいた花に話してみると
花はとても笑っていた
その花につられて笑った

それから話を聞いた花がまた近くの花に話した
話された花も笑って また他の花に伝えた
元気のない萎れた花にも話すと
たちまちその花も笑ってくれた

今ここに大きな綺麗な花畑がある
今ここに人は沢山写真撮りに来る
人々も笑った そして花も笑った

ジャケット:sa-sara
即興弾き語り、MIX、作詞:真島こころ

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かえりみち

2012/12/31

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地元の廃れた田舎道を今、帰ってるところ。
なんもないけれど、そして数々の憂いを思い出すけれど。

眺めてるだけで、歩くだけで、
幸いなことだと思っているんだ。

即興弾き語り、コーラス、語り、MIX、作詞:真島こころ

歌詞

町はやがて帰る人ばかり
冷たい手をポケットにしまって
あなたには重いかもしれない、おばあちゃんの手提げ
眺めて

道路は数少なく車が走る
信号は赤から青に変わり
でも進む人は私だけで
田舎町です

トイレに忘れていった誰かの
ペットボトルを近くに届けて
電車に揺られながら 携帯触り
プレイヤーで音楽を聴いてる

帰宅途中の女子高生たちは
寒そうな格好でおしゃべりして
帰宅途中の青年は
少年ジャンプ、読んでた

今日も 帰ろうか
今日も 帰ろうか

今日も 家があるから
帰ろうか

今日も 帰ろうか
今日も 帰ろうか

今日も 布団があるから
帰ろうか

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「まっくらだ」シリーズ

2012/07/11

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(その1)

(その2)

(その3)

(その4)

"人の幸せ"考えれる人間になりたい。
自分のこと見捨てれるぐらい、やさしくなりたい。
みんなみんな、どんなこと思ってるのだろう。
やさしさってなんだろう。わからないや、わからないや。

人のこと考えれるぐらい、やさしくなりたいな。
わたしはとっても人間です。人間すぎる。

人のことなにも考えられないぐらい、自分のこと好き。

☆5月のライブ前に歌う歌詞も旋律もすべて即興で描いたものです。
 このとき、頭の中、全身が真っ暗でこんな弾き語りシリーズをを製作しました。

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