「鶯」 一覧
2020/09/03
時は風のように流れゆく
やがて必死にしがみついた
あの場所へもうすぐ行けるという。
すべての苦しみは川のように
湖まで流れていく。
時はやさしくも厳しく
時にかなしく残酷で
時はいつも教えてくれた。
いつのときも忘れてはいけないよ、と
言った、言い放った、
君は波のように押し寄せて
私をさらっていく、
振り切れなかった記憶もすべて
押し流して
埋めつくしたい、
すべての記憶をあの場所で
埋めつくしたい。
水のように溢れ返った心は
すべての水を入れ替えて
赤ん坊の頃までに遡った。
更新履歴 ピアノ即興 鶯
2020/05/01
思考の旅はまた始まってたみたいだ。
変わっていくこと。
変わらないこと。
いつまでも、変われないこと。
太く刺し込む棘が増えていくばかりだ。
きれいなこころは
もう息をしていない、
黒ずんで暗い沼のようだ。
何もかも振り切ったら
何もかも信じられなくなっていた。
水を口にした。誰かと話した。
SNSで発信した。
でもどこにも、私は
どこにもいない
ただ無になって
なにもない場所で
寝そべっていた。
本当の心は消えた。
どこにもない。
消えたんだ。
更新履歴 ピアノ即興 鶯
2020/03/29
/YOUTUBE版(ver.short)
外に出れば木々の端々からやわらかい光が
射し込んだ。不思議と、息は出来て。
水が流れる小川、小鳥の鳴き声、
ずっとここにいたいと、そう願った。
ーヘルマン・ヘッセの車輪の下を読んで。
小説「車輪の下」ぜひ読んでみてください。
★こちらはつばさ様のコンピレーションアルバム
「外出自粛コンピ」に参加させて頂いた曲です。
DLはこちらからどうぞ。
更新履歴 鶯
2019/10/02
/YOUTUBE版
風が心と共鳴するように
静かな泉のようにたぷり、たぷりと
涼やかにかなしく漂っていた、佇んでた。
なげやりな気持ち、呼吸はしにくい、
だけれど生きていた、それでも生きていた。
ピアノ即興 鶯 更新履歴
2019/03/09
風が冷たい。まだあたたかい春には遠く、
心もまだ冷ややかな氷の中に
閉じ込められている。
季節の変わり目はなにとなく切ない。
気温差に身体中が痛めつけられて
この痛みやもどかしさをどこにも放てないでいる。
更新履歴 ピアノ即興 鶯
2018/03/28
凍て付く寒さに身震いした日も
束の間。春が訪れたならば
今度はさみしさにすっぽり埋まって
心は潤いをもとめて
水を欲して沢山、沢山身体中に
浸透させた。
満たされる日があれど、
また乾き、手を伸ばすのなら
もっともっと、昇っていくべきなのだろう。
日々感じる違和感やずれを感じながら
口をむすんで、野原を歩いていくだけだ。
更新履歴 ピアノ即興 鶯
2017/10/12
(第一部|ピアノ曲|「翳る場所で」)
(第二部|弾き語り|「自分との対話」|動画版)
「誰よりもずっと、あなたのことを信じていた。」
光は、放たれる。視界は前より明るく感じる。
確かな安心感に包まれていた、
足取りは早く、誰にどう思われても
どう言われても
構わないだろう。
大事なことは輪郭を帯びて見えている、
大事にするべきことも
心の中でずっと佇んで
いつも対話している。
対話をやめるな、今日も、明日も、明後日も
自分にそう言う。
構うな、何も思うな、何よりも
信じることがあるのなら
ただ一心に、そこだけを見て
生きてみよ。
弾き語り 更新履歴 ピアノ即興 鶯
2017/09/28
どんなにあたたかな風が吹いても
今の季節ではすぐに涼やかな風や
凍えるような北風が吹くでしょう、
暖炉のそばにいるような心地でも
背中へ 前へ 凛とした風が勢いよく
押し出すように吹いて
歩き出した、走り出した、
過ごし始めた、立ち止まれないぐらいに
風はずっと後ろから背中を押してくれた、
いつだって、生きることをやめない、
息を止めないで、どこまでも
風に押されて、生きてゆく。
更新履歴 ピアノ即興 鶯
2017/06/06
こおりがゆるやかに
溶けてしまったかのように、ひかりが射した。
なぜ、自分なのか、考えることがあれば
あなたはこう、言っていたとおもいだす。
「この運命を乗り越えることのできる者に
神様は、命を与えるのです」
こおりがゆるやかに
溶けてしまったかのように、ひかりが射した。
わたしが受け止めたことを
これは試練だ、と生きていくのだ。
更新履歴 鶯
2017/05/25
哀しみの色、翠の薄い色、
そこはかとなく水に浮かんでしまった
あのひとの様で、
哀しみの色、薄暗い桃の花のように
使い切ってしまった心は
滲んでいくようで、
哀しみの色、あの輝きは
今はどこかへ失くしてしまって、
更新履歴 鶯
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