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Studio Color Taste様主催、オーディオドラマ「レイニーライン」テーマ曲、他書き下ろし曲を提供しております。

2016/12/20

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Studio Color Taste様より配信されます、
オーディオドラマ「レイニーライン」
テーマ曲、他書き下ろし曲を提供しております。

レイニーライン_2png
「レイニーライン」特設サイト


主催の葵依幸様とは、以前の活動サークル
劇団ねこ入玉手箱様より配信されました
「春にとける」でもご一緒させて頂きましたが、

今回新たにサークルを立ち上げられたとのことで
その一作目に、この度参加させて頂けることになりました。


現在、特設サイトより
予告編を公開されておりまして、
本編や予告編でもサイトの素材も交えて
楽曲を使っていただいております。


本編の原稿を一足早く拝読しておりますが
とても繊細ながら、魅力的なキャラクターたちが
物語を彩っていくようで


雨のお話なのですが
私はどしゃぶりにも感じますが
どこか控えめさも感じる雨にも感じました。
細い、しなやかなやわらかい雨の音を
表現しようと


テーマ曲では、強くイメージして
控えめかつ、細いどしゃぶりのイメージを
奏でております。


予告編ではまだ使用されていませんが
是非本編中で流れたときには
「これかな?」と気づいてくださると
うれしいです。


魅力あふれるキャラクターは
以前春にとけるで主演されている方含め
素敵な声優さん方が
また彩りを添えるようにお芝居されております。


原稿を読んだ上で、予告編を聞いてみると
どのキャラクターもイメージとぴったりで
キャラごとのそれぞれの持つ独特の雰囲気、
ニュアンスが表現されていて、素晴らしいです。


またイラストは、タム様による
作中の印象的なシーンが描写されてまして
こちらの素敵なイラストも、テーマ曲を
作る際に参考に眺めながら演奏しております。


シナリオを手がけられる葵依幸様の物語は
「春にとける」にも通じる、繊細さもありながら
とても言葉ひとつひとつ、重みを感じる
台詞が詰まっていて
原稿を読むと、そのひとつひとつが
心に沁みこんでいきます。



配信はこれから少しずつ公開されていきますので
公式ツイッター特設サイトなどを
是非チェック頂けるとうれしいです。



それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

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しまね映画塾2016in雲南にて製作された、大武英樹監督、映画「鬼面の涙」へ音楽を担当させて頂きました

2016/12/15

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昨年の、実写映画のご依頼、
「ココニイルコト」より一年が経ち、
大武英樹監督より、
今回も音楽提供のお誘いを頂きました。



映画「鬼面の涙」予告編


舞台は島根県、雲南町。
神楽好きの少年が、些細なことで母親と喧嘩してしまう。
その夜、少年は部屋で呟いた。
「あんなやつ、いなくなればいいのに…―――」
手にしていた鬼面を額にあて、そのまま眠りにつくのだが…。
(しまね映画塾/公式サイトより)

絵コンテやシナリオを頂いたのは、
今年の8月頃。


大武監督らしさもありながらも
いつものテイストにユーモア感が
乗せられてまして

映像を見ながら製作する際も
端々、くすっとなる面白さもあり

そして、予告編でも描かれておりますが
終盤は、ずしんと心に重くのしかかりつつも
じんわりくるシーンもあります。

ユーモアもありながらも
短編映画という短い時間の中に
感動や、やさしさ、大切なことが
たくさん詰まってる作品だと思います。


また、主人公の陸くん役として主演されてます
錦織大護様の演技が本当に素晴らしい演技で、
島根での上映会にて
主演男優賞も受賞されました。



今作も昨年に引き続き、観客賞も頂いております。
遅れながらですが、
上映会ではありがとうございました。

そんな今作「鬼面の涙」は今年も
今月末、島根や鳥取の方でテレビ放送があります!

2016年12月29日(木)
深夜24:35~
TSK山陰中央テレビ

となっております。



是非、君の音。リスナー様にも
お近くの方、ご覧頂けると大変うれしいです!

心を込めて、この作品へ音を添えさせて頂きました。
よろしくお願いいたします。

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新作アルバム「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」の全曲クロスフェードデモ公開、リリースを開始しました!

2016/11/14

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2016年11月18日~20日に開催
ネット音楽マーケットイベント
「APOLLO」第五回
にて頒布、
新作アルバム「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」
プレビューウィークに先立ち、
先行リリースを開始しました。

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「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」特設サイト


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「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」販売ページ


特設サイトも更新しております。
全曲クロスフェードデモがあります。

是非よろしくお願いいたします。


この企画はふっと思い立ったときに
企画を立ち上げ、イラストの募集をし
短期間で製作したものでしたが

去年から今年、色んな大きな出来事があり
自分はいろんなことを考えながら
心の変化がある一年でもありました。

本当に未来に確かなことなどなく、
いつふっと消えたり動けなくなるときが
あるか、それがわからないからこそ

やりたい、と思ったときに
やった方がよいと思うようになりました。


今回それでもその突発的な企画に対し
イラスト募集を行った際
沢山のご応募を頂き、不採用者様にも
ご連絡を差し上げましたが
非常にあたたかなお言葉をかけてくださり

とても心あたたかい気持ちになりました。

人と人のつながりはとても尊いもので
去年から今年、その大切さを
直に痛みとともによく知ることとなりました。



このアルバムを作りながら
「朝を終えるために」とはまた違うような
過去を振り返るように、向き合いました。

秋は色んな思いが詰まってます。
寒くなれば、それを体で感じるようです。

それでも、時間が経てば
季節が巡るように、色が変わって
だんだん記憶を忘れて…

でも、また季節が戻ってきたとき、
先ほど書いたように、体で感じるのです。



このアルバムはそんな思いも抱えながら
だけれど、淡い空の冬へと巡っていく
時間のひとときです。

宜しければ、ぜひこの時期にきいていただきたいな
という思いが強くあります。



イラストは斉藤夏希さん
深みのある味わい深いタッチで
アクリルガッシュを使って
キャンバスに描いてくださりました。

先日夏希さんの参加されてる展示会
お邪魔致しましたが、
こちらのジャケのことについてなど触れて
お話させて頂いたり

こちらの原画ではありませんが
夏希さんの画を生で拝見させて頂き、

画の力と迫力と、眩さ、
美しさ、質感に感動しました。

アナログで描かれてる夏希さんだからこそ
今回の「ナナカマドに唄いながら」は
しんみりと哀愁漂いながらも
あたたかい世界がよくマッチしているのでは
ないかと思っています。

夏希さん、素敵なイラストをありがとうございました^^

夏希さん
(展示されていた画のポストカードを購入しました。)

ツイッターにて先行リリースのお知らせを
昨晩させて頂きましたが、
もう既に何件かご購入頂いてまして
本当にありがとうございます!

中にはリリース直後に買ってくださった方も
いらっしゃり…ありがたいです。

ただ、静かに、時に力強く、激しく
前向きに。このアルバムは、秋から冬へと
乗り越えていくアルバムです。

是非、今回もよろしくお願いいたします。
いつもきいてくださり、中には購入してくださる方
携わってくださった方、すべての方に感謝いたします。

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APOLLO第五回にて、初リリース予定。新作「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」特設本サイトを公開しました。

2016/11/11

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2016年11月18日~20日に開催
ネット音楽マーケットイベント
「APOLLO」第五回
にてリリース予定の
新作アルバム「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」
特設サイトをOPENしました。

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「ナナカマドを唄いながら-ピアノ曲集-」特設サイト


「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」

ナナカマドに少しだけ雪が積もり始め
時々、雪は溶けて枯葉が舞った。
ぶるっと震えるその風は冬を告げた。
秋が終わり、空気は凛と張り詰めて
かすかに膨張した淡い空気が世界を包んだ。

思い出せば遠く、忘れたいほど近く
記憶は巡るたびにかえってくるようで
そんな思いも空っ風に吹かれて
一緒に季節はまた新たな景色へと
塗り変わっていく。


私がこのアルバムを企画したのは、
10月の中旬頃で、ジャケのイラストを
ツイッター上で募集したのが始まりでした。


当初の予定では、旧作「夏の日」に続く
データアルバムのシリーズの一環として
作る予定でしたが

北海道は寒くなるのも雪が降るのも早く
「秋の日」とタイトルをつけるには
大分厳しいものがありました。


そこで、秋と冬をつなぐアルバムが出来たらと
その際ご応募頂いた、斉藤夏希さん
イラストをお願いする事になりました。


あのとき、沢山のご応募がありまして
その節は本当にありがとうございました^^


薄謝ではありましたが、こんな風に
知人を始め、フォロー外からも
応募いただけたことを感謝しております。


また、当初の予定と企画の規模が変わり、
少し規模の大きい企画となりまして、
作品価格もアップしておりますので

応募時のお礼の金額より報酬金額を
気持ち上げさせて頂いております。




本題に入りますが、

こちらのアルバムは、秋と冬を繋ぐもので
秋から冬へかけてピアノ曲が流れる仕様になってます。

その風景の移り変わりにも、
是非音楽をきいて注目頂けたら幸いです。

哀愁漂うノスタルジーな旋律に、
記憶を乗り越えていく、力強さが込められた
時に激しく、時にやさしいアルバムとなっております。

今回、どちらかというと、アルバム的な
特別感をほどこしたというよりは
サイト君の音。での展示曲の延長上のテイストになってまして
言葉は添えてないものの、

昔作った「枯葉のこと」
「秋の風に揺られて」のような秋の揺らぎのある
曲集となっております。


今回、先ほどもお伝えしましたとおり、

斉藤夏希さんに、イラストをお願いしました。

キャンパスに描かれてる
そのあたたかみと味わい、深みは
アナログだからこそ成せる業で

色遣いが本当に沢山の色を使われてるのに
こう、落ち着きまとまりがあって

ラフの段階より、楽曲もお渡させて頂き、
いつも自分の楽曲を聞いてくださってるということで
夏希さんは自分の曲のイメージも込めて
描いてくださったそうです。

イラストは、手前が秋で、
そして枯葉の通り路の向こうが、
冬への空へと、そのような構図になってまして

今回タイトルともなっている、
北海道と東北地方に生息する「ナナカマド」の木を
特に意識して描いてもらいました。

数年前の小短編「ゆきのおはなし」
あの写真もこのナナカマドの木の実でして

北海道の方は、街路樹が
ナナカマドということが多く

至るところに、このイラストのような感じで
枯葉とともに赤い実がついてるのです。


今回は特設サイトを
なんとか自力で施しました。

そしてマスタリングも今回、自分ひとりで
施してみました。

なるべく、自分の力でも出来ないかと
日々音の研究や、デザインの勉強をしてました。

今回音の施しやデザインについても
注目頂けると幸いです。お恥ずかしいですが…!

音量はあえてピアノですから音圧は高く
かけておりませんが、
聴いたとき、このアルバムのテーマと合うように
そして何度も聴く事の出来るような音触りで
施してみてます。

いつもはその道をゆく方にお願いしてきましたが
これは私の始まりの第一歩でもあります。

拙い部分もあるかもしれません、
その一歩、是非ご試聴頂けると幸いです。


スケジュールですが、

APOLLOのプレビューウィークでの関係で
本日の特設公開より二日後の日曜の夜に
クロスフェードデモを公開する予定でいます。

そして同時に先行リリースも行います。

また、こちらパッケージ化はないの?と
思われるかもしれませんが、
イベントの際はパッケージ化も考えておりまして
「少女の海から」のときのように
同じ価格でパッケージを出す予定でいます。

まだイベントに出る予定はしばらくありませんので
来年雪が溶けたらになるかと思いますので、
よろしくお願いいたします。

それでは、日曜の先行リリースをお楽しみに。

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【2016-M3秋】君の音。[E-11ab]にて出展します。お品書きを公開しました。取り置きも受付中。

2016/10/24

ダウンロード

私は当時、右も足も知らない同人イベントに
足を踏み込んだきっかけは、

その当時、親しく接してくれて
私は音楽を作るだけでも
CDも作ってくれた方がいらっしゃいました。


何も知らないままの私でしたが、
その方がM3で委託を頒布くださったことで

M3というイベントを知りました。


それが今から6年前、旧名義でしたが
「10月9日」というアルバムを出しました。

そしてその一年後、初の同人イベント
M3にて同人イベントデビューをしました。


それは秋でした。東京に行くこと自体久しぶりでしたが
たくさんの方とはじめてお会いして
私は何度も泣いてしまった記憶があります。

そのイベントでは、「タオ~時は線路を越えて~」という
こちらも旧名義での頒布でしたが、
はじめて自分で作ったCDと、
サークル「ふきの党」で作った、
コンピレーションアルバムを頒布しました。


その日は、2011年10月30日だったと思います。
そのちょうど五年後の、この10月30日(日)に
秋のM3に出展します。

春の出展は多かったですが、秋の出展は実質二回目と
なります。

日数も同じということで、
私は不思議と運命的なものを感じております。


前置きが長くなりましたが、
私はいつもこのイベントのために長い時間をかけて
目を輝かせて打ち込んで、作品を作ってます。

どうか、お近くの方、遊びに来てくださると
ものすごくうれしいです!!


CDを一枚買っていただけると
すごくうれしいですし、
今ツイッターで取り置きの予約も行ってますが
一式のご予約も、過去にご依頼をくださった方より
何人ものの方より頂いております。

ありがたいです。


私はこの気持ちを返せれるように、
この「少女の海から」を作ったのもあります。

購入後のペーパーも是非、合わせて
読んでみてください。


さて、前置きが長くなりましたが、
当日のことと、
お品書きとなります。いよいよですね!


[頒布場所]
2016/10/30(日) 2016-M3秋
東京流通センター/第一展示場【E-11a】
くらやみ横丁×Episodes&Melody
君の音。合体ブースにて。

※入場にはカタログ購入が必要です
(当日会場にて1,000で販売されます、前売り販売も有)


今回、くらやみ横丁の宵町めめさん
Episodes&MelodyのAzellさんとの
合体ブースになります。

「少女の海から」/500円

jkk

“少女は今も海の中で夢を見ている。”

とてつもない苦しさ、そして
とてつもないくらいの
愛しさ。

少女のかなしくもあたたかな世界を
ピアノと海鳥の鳴き声と波の音で
表現しました。

6曲というミニアルバムではありますが、
普段より1曲1曲長めの尺で作り、

たっぷり波に揺られているような感覚になれるよう
かぼそく、儚い世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく奏でました。


特設サイト



DEMO-PV

「サンプル」

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サンプル20160522-22

詩集「感覚記憶装置」/ 500円

詩集:表紙-k

「文字を、愛する人へ。」

いつもはピアノを奏でて、
音楽を作る私でしたが ともに、
そばには文字が一緒にいました。

今回初めて、文字をメインとした詩集を、
地元のイベントで知り合った、
はらださんとともに 作りました。

派手なことや、凝ったことは、
特に一切していませんが、
文字のうつくしさが表現できたらと、
思いました。

ささやかでありますが、QRコードより
その詩とともに作りましたピアノの音楽も
ご一緒させてください。

日々の記録を、そのままに、
一冊の文庫本となりました。



「紹介PV

「サンプル」

サンプル1t

サンプル2

サンプル5

「Like a Night Fish ?川底幻燈イメージアルバム-」/ 500円

likeanightfish400

「まぶたを開けば、蒼く染まる幻燈の町。」

宵町めめさん主催、原作本川底幻燈の
イメージ曲集になります。

作曲陣では、Azellさんa_hisaさん
そして私も半分の楽曲を担当してます。

伊ヶ崎綾香さんによる朗読曲や、
瀧沢一留さんによるボーカル曲など

全体の空気がパッケージごと
濃縮されているような一枚となっております。

サンプルにもありますが、紺の帯や
幻想的な光のあるジャケットなど

音楽だけでなく、きっとパッケージも
満足できるものになっているかと思います。

幻想的、かつ翳りのある夜が似合う一枚、是非です。

特設サイト

DEMO-PV


「フエラムネの向こう側」/ 1000円 (旧作)

450
かすかに夜風が吹く、
ひんやりとした港では、
少女と青年が暮らしていた。

力強く、切なく、あるときは
やさしいピアノ曲、そして
ピアノボーカル曲などによる
全15曲収録のボリュームたっぷりの
アルバムになります。
(ドラマCDではありません)

先日のイベントより値下げしておりましたが、
今回秋M3でも値下げしたこちらの価格にて
頒布させて頂きます。

ブックレットも漫画家の
宵町めめ先生による、動きのある
漫画風イラスト満載で
こちらの音楽とともに
お楽しみ頂けると幸いです。

「特設サイト」
fue400x80



ほんの僅か、小数部ですが、
「雪の鳴る街へ」も持っていきます。
3~4部なので、お早めに!


いつものこと、長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

当日まであと少しですが、とてもプレッシャーで
少し安静にしていようと思います。

ツイッターにて取り置きも引き続き
受付中です。

いつも力みすぎて、うまく
お話できないのがもどかしいですが

今回はまったりお話できたらと思いつつ
たくさんの方に遊びに来て頂けると幸いです。

私はいつもこの日のために
色んな活動をしている気がします。

是非、お待ちしております。

当日、気をつけていらしてくださると
幸いです。天気だといいなぁ。

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【2016-M3秋】君の音。[E-11ab]にて出展します。「Like a Night Fish ? 川底幻燈イメージアルバム -」の特設本公開もしました!お取り置き予約もTwitterにて受付中。

2016/10/16

ダウンロード

君の音。は秋での出展は5年ぶりとなります、
今月30日にM3に出展致します。


[頒布場所]
2016/10/30(日) 2016-M3秋
第一展示場【E-11a】
くらやみ横丁×Episodes&Melody
君の音。合体ブースにて。


今回、くらやみ横丁の宵町めめさん
Episodes&MelodyのAzellさんとの
合体ブースになります。

今回はその3サークルで
君の音。も何度か委託頒布させて頂いてます
宵町めめさんによる同人漫画「川底幻燈」
イメージ曲集を企画しました。



「Like a Night Fish ? 川底幻燈イメージアルバム -」
特設本サイト

特設本サイトを公開し
情報も公開になったところで
色々と裏話を。


企画が誕生したのは
一年ほど前ぐらいだった記憶があります。

もともと、「フエラムネの向こう側」
作りまして、3サークルのこのメンバーで
集まることもあり

Azellさんが元々M3でも出していた
「川底幻燈オリジナルサウンドトラック」
続くCDを
今回私もお誘いいただけたことが
当初のはじまりだったと思います。

秋より何度かミーティングを重ね、
製作の際は原作の漫画を読ませていただきながら、
演奏を繰り返しました。



「川底幻燈」原作本サイト


途中より、a_hisaさんもゲストで招き、
ボーカルの瀧沢一留さん
朗読の伊ヶ崎綾香さんもお招きし、

原作は漫画という読み物の媒体ですが、
音として、単体でも想像を膨らませれるような
音楽CDの一枚になったかと思ってます。



私は伊ヶ崎綾香さんの朗読曲を担当しました
とても透明感のある、そして憂いのある
うつくしいお声にピアノを
添えさせていただきました。

中間曲として挟んでおりますが
トラック順に聴いていくとまた良いなと
思えるトラックになっているかと思います。

ちなみに、ジャケットの魚と浮かんでる少女
"ほとりちゃん"の声のイメージを
伊ヶ崎綾香さんが担当されてます。

声を聞くと、また少女の雰囲気がわかるようで
結構重要なトラックなのでは、と思ってます。


それを始め、Azellさんは
ボーカルの瀧沢一留さん
作詞の宵町めめさんによる
ボーカル曲を製作しております。

タイトルの「like a night fish」は
「夜に浮かぶ魚のように」という意味でして
こちらのボーカル曲はタイトルソングともなっております。

瀧沢一留さんのふわりと水中を漂うような
少女をイメージしたゆらめきのある
語り呟くような歌声、

Azellさんの幻想的でどこか陰のあるような
伴奏とマッチし

このアルバムの最後に聴くと
アルバムが締まるようで、
とても印象的です。



ゲストのa_hisaさんのスパイスの効いた
楽曲たちもまた素敵です。

私は、特に「幻夜を裂く、言の泡」が好きかな。

今回、自分と重なるテーマで二つ作ってまして
前半の「幻燈市」後半「深淵」で
それぞれ方向性を変えてアプローチしたりもしました。

hisaさんは以前、お仕事で
自分がアレンジも提供させて頂いた事のある
古くから存じていた方なのですが

今回楽曲をこちらCDのために
描いていただき、
さらにその魅力に触れて、ますます尊敬してしまいました。

3曲提供いただいておりますが
どれも味わいの違う奥深い楽曲になってますので
そちらも注目です。


「Like a Night Fish ? 川底幻燈イメージアルバム -」
来週の金曜日にクロスフェードデモも公開になりますので
残り楽曲のご試聴も是非よろしくお願いいたします!

今回楽曲もそうですが、デザイン面や
WEB面、DEMO動画の部分Azellさんが
すごく頑張ってくださっております。

完成品もまとまった綺麗な仕上がりになっているかと
思います。(Azellさんの印刷面の安定感)


宵町めめさんの美麗なジャケットも素敵ですので
是非印刷された姿でお手に取っていただけたら幸いです。

蛍光色とそれに映し出されたほとりちゃんと
魚たちが絶妙な色のバランスで最初見たときは
感動しました。

かねてからの憧れの存在のイラストレーターさん
漫画家さんですが
こうして、このようにお誘い頂けて
うれしかったです。


素敵なスタッフ陣と一年時間をかけて
大切に作りましたアルバムです、
是非、M3でよろしくお願いいたします!


最後になりますが、
自分のこと。

冒頭でもお伝えしましたが、今回秋M3出展に向けて
川底likefishCDとともに、

少女の海から(500円)
フエラムネの向こう側(1,000円)
詩集「感覚記憶装置」(500円)

を頒布致します。

こちらの上記三点は現在Twitterアカウントにて
お取り置きも受付中です。

フォロー外でも構いませんので、
宜しければお待ちしております。

「雪の鳴る街へ」もわずかに在庫があるため
持っていきますが正直なところ3~4部の
持ち込みになるため、

購入希望される方はお早めにどうぞ。

また、小数部のため取り置きについては
受け付けておりませんのでご了承ください。

(もう増産もしない予定でいるので、残りは通販となります)

ツイッターもRTなどしていただけると
ものすごく励みになります!

またお品書きも更新できたら来週します。

それではよろしくお願いいたします!

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【2016-M3秋】くらやみ横丁主催「Like a Night Fish - 川底幻燈イメージアルバム -」へ楽曲参加させて頂いております。ティザーサイトが公開されました

2016/10/07

ダウンロード

いつもありがとうございます。
君の音。は先月の19日に8周年を迎え
多くの方に支えられながら、
何度かお世話になっている同じ顔ぶれで
コラボレーションを行うことが
増えたりしております。

今回、くらやみ横丁さんの宵町めめさん主導のもと、
Episodes&MelodyのAzellさん、そして
ビッグゲストとしてhisawebのa_hisaさん
お招きしたコラボレーションCDを作りました。


[頒布場所]
2016/10/30(日) 2016-M3秋
第二展示場1F【E-11ab】

[ティザーサイト]
likeafish_bnr
「Like a Night Fish ? 川底幻燈イメージアルバム -」


現在、ティザーサイトを公開中です。

君の音。も何度か委託を預かったことのある、
宵町めめさんの川底幻燈シリーズをテーマにした
イメージ曲集となっております。


「川底幻燈」原作本サイト

当日は原作本の頒布もありますが、
まずはCDから、音楽単体としても
楽しめるアルバムとなっているかと思います。

とはいえ、原作本も、好きな方には
とてもたまらない世界観の一冊かと思います。
是非そちらの方もセットでいかがでしょうか。
(当日のブースでは立ち読みを用意しております)


ティザーサイトの試聴は現在Azellさんの作曲した
楽曲となっております。

またWEBデザインもAzellさんが担当してまして、
今回ティザーでは水面の波紋のような形で
演出されてます。

是非、ご覧になってくださるとうれしいです。


この企画の始動は大分前のことで、
去年の秋、ちょうど一年前にめめさんが企画書を
作成して、共有した記憶があります。

長い時間をかけて、製作したものですので
とても聴き応えのあるアルバムになっているんじゃないかと
思っております。


来週には、特設本公開を行います。
他のゲストさんの情報も公開になります!

どうぞよろしくお願いいたします。

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【2016-M3秋】良太様主催、異世界コンピレーションアルバム「Tattva」へ、一曲参加させて頂いております

2016/10/05

ダウンロード

いつもありがとうございます。

私の地元は冷え込んできまして
長袖で過ごす日も多くなってきました。
すっかり秋真っ只中になりました。


そんなわけで、M3参加作品について、
本日もお知らせ致します。


良太様主催、
異世界コンピレーションアルバム
「Tattva」へ、一曲参加させて頂いております。

[頒布場所]
2016/10/30(日) 2016-M3秋
第一展示場【C-07b】

[価格]
¥1,000

[特設サイト]

1年前には前作「夜景コンピレーション」
参加させて頂きましたが
良太様による最新作コンピレーションアルバムとなります。

私は恐縮ながら、
Disc.2の「黄色のカーテン」という楽曲で
参加させて頂いております。


試聴を聞いて頂けるとわかるかもしれませんが
今回はコンピレーションアルバムのコンセプトに沿って
楽しく面白く、いつもと違った
異世界の世界を揺らめくように表現してみました。

「黄色」という色は、とても明るい色ですが
それとともに信号で言う"危険"な意味も持ち合わせてます。

曲名はぱっと見穏やかかもしれませんが
いろんなことが想像できる、そんな曲になってます。

黄色のカーテンは光にあたって
さらに黄色が発光するようで
その眩さは、安心感もあり、孤独感もあり

部屋の中ではどうしてか時々不安に、
まだ夢の中にいるような、そんな感覚にされます。

真昼間に襲われる、
こ不思議な、この黄色のカーテンが
魅せるふわふわとした、かなしい世界、
それでいて孤独な安心感、

是非味わって頂きたいです。


今回も二枚組ということで、
私も全曲試聴しましたが、参加者全ての方、
クオリティ高く…そしてそれぞれの方向性の凄みを
感じるものでした。

曲名以上に、曲を聴いてとても想像が果てしなく
出来るというんでしょうか…、
こんなコンピレーションアルバムもあるんだなと
良太さんの企画に心から感動しました。

良太さんの異世界コンピレーションアルバムのテーマは
言ってしまえば、すごく大まかな文字列だったと思うんです。

だけれど、それがすごく良い意味で
参加者さんの想像する中で曲として色んな方向へと向かって
面白いCDとなったんじゃないかなと思います。

私もまだ試聴の段階ですが、
参加者さん全ての楽曲を拝聴するのがとても楽しみです。

私はピアノしか演奏出来ませんが、
他の参加者さん方が出来る、表現できる世界が
本当にうらやましく感じました。


是非今月末、秋M3にいらっしゃる方は
良太さんのブースへお立ち寄りくださると幸いです。

よろしくお願いいたします。

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【2016-M3秋】MarchenMarch様より、オリジナルボイスドラマCD「殯の大地」へ、楽曲を提供させて頂きました

2016/10/04

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いよいよ、10月に入りまして
少しずつ、自分も今回直接参加しますイベント、
秋M3、参加作品についてもお知らせしていきます。

サークル「MarchenMarch」様より
オリジナルボイスドラマCD「殯の大地」へ、楽曲を
提供させて頂きました。


[頒布場所]
2016/10/30(日) 2016-M3秋
第二展示場2F【サ-15a】

[価格]
¥500

[特設サイト]
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2年程前に「冬幻郷の少年」にて
主題曲を担当させて頂きました「MarchenMarch」様による
秋M3新作ボイスドラマになります。


「MarchenMarch」のさうら魎さんが紡がれる物語は、
いつもご依頼の際、製作前に原稿読ませて頂くと
読み手側としても、胸の奥にすっと溶けていくような
そんな感覚になるようで、とてもお話も上手に描かれていて

今回が二度目のご依頼でしたが
いつの間にか、その脚本の虜になっておりました。


心あたたまる物語の中で、ピアノのお話が出てきます。
製作中、現在進行形で自分の心境と重なるシーンでしたので
いつも以上に想いを込めて、音を鳴らすことが
出来たかと思います。

是非、ピアノを演奏される方、ピアノが大切な方にも
聴いて頂きたいなと願っております。


私もこれから原稿の段階ではなく、完成したボイスドラマの
形で拝聴させて頂けるのもとても楽しみに思っております。

是非、今月末、秋M3に向かわれる方、
こちらのCD、お手にとって頂けると幸いです。


それでは、よろしくお願いいたします。

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九州高校デザイン科、卒業30周年を記念したグループ展「Re:Start」へ出品します、川本達也監督、映画作品「ひまわりとキャンバス」へ音楽を担当させて頂きました!

2016/08/22

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残暑厳しい季節となり、
私の地元も今年は珍しく台風が数々やってきます。

今から一年弱前の秋、一通のメッセージが届きました。

「無事、依頼の再開がありましたら、
 映画の音楽をお願いしたい」という内容でした。

3月のこと、無事治療の終わりが見え、
依頼受付も再開し、正式にご依頼を頂き、

4月には、監督の地元福岡より
北海道まではるばる打ち合わせにいらしてくださりました。

打ち合わせは緊張しましたが、
川本監督のやさしいあたたかい人柄に
緊張をほぐして頂き、コーヒーを飲みながら、
喫茶店で台本などを頂きながら
進めていきました。

それから撮影が始まり、7月より音楽の製作も始まりました。


こちらの映画は、九州高校という学校の
卒業30周年を記念したグループ展への
出品作品だということですが、

映像が届いたとき、その完成度の高さに
驚かされました。

出演されてる方はその卒業生の方々で
真剣で熱い演技にパワーを感じました。

映像を確認しながら、ピアノもつけていきましたが、
本当に素晴らしいんです。

なんと一時間半以上もある長編作品で、
私もたくさんのピアノ曲を書きおろさせていただきました。

皆さん、心を込めて、熱い情熱で
製作にあたっていらっしゃり、隅々にこだわりを
感じます。

ものづくりをする方や
真島の音楽をいつもきいてくださる方にも

ぜひぜひ、見て頂きたい映画となっております!


予告編「ひまわりとキャンバス」


また、今年の10月22日に福岡の方で
無料上映会もございますので、

お近くの方は是非足を運んでくださると幸いです!

一般の方でもお申し込みがあれば
閲覧できるとのことです!

会場にこれない方はDVDの通販も
ございますので、是非ご利用ください…!

映画「ひまわりとキャンバス」特設サイト(上映会について)


私は遠く、北海道の人間ですが、こんな風に
九州、福岡の方のスタッフの方々の一員に
お誘いいただけて、本当にうれしかったんです。

川本監督に、直接お会いした際に
「どうして私に依頼をされたんですか?」と
伺ったところ、

「心がこもっているから、お願いしようと思ったんです」

というお言葉を頂きました。


私も含め、「ひまわりとキャンバス」に
関わる方々が皆よいものを作ろう!と
精一杯作り上げた作品です。

是非、よろしくお願いいたします。


ひまわりとキャンバス製作風景-k

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