今後のイベント活動について
2023/07/11
いつもありがとうございます。
いつも、聞いてくれる方は
特に読んでほしいなと思います。
2022年頃からコロナ禍の中
イベントに参加することが増えていましたが
新作を作るたびにコロナ感染症が流行ったこともあり
客足は遠く、売り上げはいつもの10分の1以下で
参加費ぎりぎり回収するぐらいの、
そんな日々が続いてました。
苦しくても出ていましたが、
破裂してしまってた時もあります。
この間、私はこんな出ても意味がないなら
もうやめてしまおう。CDも捨てて
やめよう、と思ったのでした。
つらかったけど一度イベントのことを考えずに
過ごしたことで少し元気が回復してきました。
新作を作るたびにプレッシャーで
体調不良を起こしてました。
思い通りにいかなくて
自分の音楽はあってもなくても
同じなんだって
作らなくたって
誰も困らないんだって思う日々でした。
自分は何のためにイベントに出て
何のために作品を作ってるんだろうと
考える日々でした。
売れるため?生き甲斐とも思っていたことを
やめて。こんなに必死にやっていたことを
やめてからしばらく経って気づいたんです。
自分は十代の頃は友人も全然いなくて
外との関りがなくて
ずっと家に引きこもりがちでした。
そんなときツイッターで出会った友人が
札幌でイベントに出てるって聞いて
その場所へドキドキしながら行ったのです。
そこでは沢山のクリエイターさんが
沢山きらきらしたものを販売していて
お話をしながらブースに立っていました。
私はその宝のようなものを
沢山買って持ち帰って
次は、自分も参加してみようと決めたんです。
あの頃は北海道でずっと小さなイベントに
沢山出て、時々東京にも行ったりしました。
友人が出来て。旦那であるAzellと出会い
ずっと真っ暗な部屋で一人ぼっちだったのに
イベントを通じて私はかけがえのない日々が生まれました。
きっと、イベントって、多分作品を出して
販売するだけでない"なにか”があるんです。
そこで生まれるもの、見つけるもの、
吸収することって
おそらくそこにいた人しか味わえないと思います。
私は幾つものの感動をこれまでしてきました。
同時にここ数年で絶望と破裂を繰り返しましたが
それでも、やりたい、行きたい、参加したい、って
また思えるように、戻ってきました。
きっと、作品は少し、いや全く売れないかもしれません。
きっと、絶望も破裂だってこれからも
またあるでしょう。
でも、それでも私はその場所で
生きていきたいんです。
++
日記みたいな記事になりましたが、
9月と10月の名古屋コミティアと
関西コミティアに申し込む予定です。
それ以降の予定はまだ立てられないでいますが、
よかったらお近くの方、真島とお話にきませんか。
こんな情けない記事で心苦しいですが
これからも頑張ってまいります。
(2023.07.11 真島こころ)