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【2016/07/17(日)】創作中心・お茶会&交流会イベント the woRks original 32に出展します。

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【2016/07/17(日)】創作中心・お茶会&交流会イベント the woRks original 32に出展します。

2016/07/08

ようやく君の音。もイベント復帰です。

そのはじめの復帰イベントとして、

君の音。は、2016年07月17日(日)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、創作中心・お茶会&交流会イベント、
the woRks original 32に出展します。


前回の秋のwoRks出展(記事1/)より、すぐ入院が決まり、

癌のことについても、前回のwoRksの打ち上げで
はらださんや、佳世さん或さんに打ち明けたことについても
とても印象深かったですね…。

前回の秋のwoRksで治療への勇気が沸いたのもあって、
なんとか半年の治療を終え、

再発の可能性は高いとはいえど、
平和な暮らしを送っております。

また、woRksでは、新作も二作品用意してまして、
新作CD「少女の海から」の製作の経緯については
こちらで触れております。

前置きが長くなりましたが、
イベント情報のご紹介になります。

場所・日時

創作中心・お茶会&交流会イベント
the woRks original 32

さっぽろ市民ホール2階 第1・2会議室
2016年 07月 17日(日)
15:00~19:00

入場料:300円

201607woRksサークルスペース位置
ブース番号、NO.41。
今回は25時半のはらださん(NO.42)との合同出展です。


woRksの参加も、今回で3年ぴったりになります。

3年前の7月に「pebble」を章さんと一緒に
出展したのがはじまりでしたね。

その時、海村佳世さん、はらださんが
お隣のブースだったと記憶しております。



地元ということもあり、このイベントを通して
様々な交流がありました。

そして、今回、合同出展もご一緒させて頂く
はらださんには、新作の詩集のイラストをお願いしたり
今回本人もお隣のブースにいるので、
お手にとっていただけるのがすごく楽しみです。


また、woRksでオリジナルゲーム等を作って活動されている
荒木さんと、今回のwoRksで出される手製本の本へ
紹介PVの朗読も提供させて頂きました。

荒木さんも今回参加されますよ!(ブース・NO.31)

紹介PVの動画は、前回はらださんとともに
君の音。のお手伝いなどくださった、藻毛さん
作ってくださるそうです!


いくつか交流はありましたが、こうして
woRksの参加者さんたちと、時を経て
作品が一緒に作れたことは、
うれしいことだなと感じてます。

同じ会場で、作品に参加された方々がいらっしゃると
実際のお客さまの反応も一緒に直で頂けて
それがうれしいなぁと思いますね。

それでは、頒布物のご紹介です。

頒布物紹介

詩集:表紙-k
詩集「感覚記憶装置」 / 500円 (新作)

「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」

紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。

詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。

作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。

だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。

中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。

また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。

やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
紹介PVもありますので、是非ご覧ください。


(紹介PV)





jkk
CD「少女の海から」 / 500円 (新作)

静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。

かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。

ミニアルバムということもあり、
君の音。初・ワンコインCDです。

同封のペーパーでは制作の経緯についてや
裏話を載せております。

ペーパーを楽しみにしてくださる方も
いらっしゃるとのことでありがたいです。


(DEMO-PV視聴 / 特設サイト)




fue-jk
「フエラムネの向こう側」 / 1,000円(旧作)

夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、漫画家の宵町めめ先生による
イラストブックレット同封。

今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。

新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。

ちなみに今回のイベント頒布より
こちら作品は大幅値下げをしました。


( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)




jacket
雪の鳴る街へ / 700円(旧作)

冬の小樽を舞台にした癒しCD。
ゲスト作曲様による、オルゴール曲や、
穏やかで、やさしい調べのピアノ曲など全10曲入り。

季節は違いますが、どこか懐かしくもなるような
あたたかさがあって、疲れたときの
癒しの音楽としてもぴったりです。

在庫が現在4枚程なため、増産をかけるかは
検討中ですが、小数部なので、お早めにです。

こちらも今回より大幅値下げをしております。


( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)




続いて、委託品のご紹介です。

川底


川底幻燈1~3総集編 1,000円
川底幻燈4 記憶光 500円
川底幻燈5 夜に淀むもの 500円
 (宵町めめさん/委託/シリーズ特設サイト)

動画は、川底幻燈シリーズ第一巻の紹介PVになります。
1巻~3巻までの総集編と、
その続刊の4巻、そしてwoRksでは初めて5巻も
今回持ち込みます。

東京の下町が好きな方や(浅草・日暮里など)
雰囲気のある漫画を読んでみたい方におすすめです。

めめさんは、最近では、商業漫画でも活躍中でして
配信中の漫画のチラシも当日置かせて頂きますので、
是非お手にとっていただけると幸いです!

また、見本用の1冊も持っていくので、
試し読みも出来るようにします。

総集編は「見本」と書かれた紙のついた本で
自由に読んでいただけますが、続刊に関しては
お声をかけて頂ければ試し読みが可能ですので
お気軽に声をかけてみてください♪




その他

やはり長くなってしまいましたが、(お決まりの)

現在絶賛イベント準備中です。

前回はブースの設営がうまくいかず、
反省点でもあったので、

今回設営練習を4~5回行う予定でして、
今日はその第2回でした。

実際に床で布を敷いてレイアウトしてみると
なにが必要かが明確にわかるので

大事なことだと感じさせられました。

当日、無造作に札を作るより
準備万端で挑むのが一番よいなと
現時点でも感じました。

設営2-s
ペーパー入れは、紙袋をカットして、ふろしきで巻きました。
無配のペーパーご自由に手に取って頂けたらうれしいです。
なぜか納豆やら蕎麦のお話を書いてます。(?)

設営3s
これはいつもイベントで使ってる視聴札ですが、
裏返すと「退席中です。」という札になります。

設営第二回-s
新作CDはやはり真ん中に置きました。

設営5s
めめさんの委託についてはもうちょっとポップを
追加しようと予定してます。

設営4s
詩集も目立つところに配置します。

値札1s値札3-s値札2s
値札はこんな感じで、作りました。




これでもまだまだ準備が残っていますが、
あと8日。準備引き続きがんばります!



最後に

とんでもなく長文になってしまいましたが、
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

私は作品を作り始めてから、最近心の変化が
ありました。

今回の赤字覚悟のワンコインCDや、
旧作の値下げはその思いからです。

現在お仕事が増えて余裕が出てきたのも
大きな一つの理由なのですが、

それ以上に、もっと、沢山の方に
手に取っていただきたいと思う気持ち。

それから、いつもいつも
支えてくれるリスナーさんへの
感謝の思いでもあります。

作るたび、私はいろんなことを見失ってきたように
思えますが、CDを作るときもそうです、
イベントに出るときもそうでした。

私は前回の秋のwoRksや半年間の
癌の治療を経て、

皆様の励ましが、本当にあたたかくて
そしてこんなに聴いてくださる方が、
そしていつも見守ってくださる方が
いつも応援してくださる方がいらっしゃると
とても強く気づかされました。

沢山間違いをしてしまい、
沢山挫折をして、
遠回りしてきましたが、

ようやく、自分に大事な気持ちが
強く、宿ったのだなと思います。




是非来週のイベントでは、笑顔でお会いしましょう!
沢山の方にいらしてほしいです。


日曜開催ですが、月曜は祝日ということもあって
ちょっと期待しております(笑)

そんなわけで、長文、失礼いたしました。
読んでくださり、改めて心から感謝いたします。

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