透明な音色
2014/06/30
そっと眼を閉じて見えるのは、どんな色だろう。
そっと耳を澄まして聴こえるのは、どんな音だろう。
言葉の中にある音、音の中にある言葉。
それは互いに響き合い、幾つもの色を描いてゆく。
いまを留めることはできないけれど、
いまを思うことはできると、
うまれたばかりの、透明な音色が教えてくれた。
☆蒼桐大紀さんに詩を提供して頂きました。
君の音。で描く私のピアノをテーマに綴ってくださりました。
自分の音を客観的に曲にすることはあまりないので、
詩を元に新鮮な気持ちで製作できました。ふしぎな体験です。
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