【2018/03/25(日)】札幌一次創作メイン交流イベント「れみのそうさくむら」第二寄合へ出展します。
2018/03/16
いつもありがとうございます。
真島こころです。
ここのところ、随分あたたかくなったように
感じます。季節は春、今年も巡ってきました。
春の匂い、これからどんどん動きやすくなります。
季節の変わり目ですので、
君の音。リスナー様もお体に気をつけてくださいね。
君の音。は、2018年03月25日(日)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、札幌一次創作メイン交流イベント
「れみのそうさくむら」第二寄合へ出展します。
イベント出展情報
札幌一次創作メイン交流イベント
「れみのそうさくむら 第二寄合」
※特設サイトでは音が鳴りますので、ご注意ください。
2018年03月25日(日)
11:00~15:00
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)
2F第1議室
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:300円
スペース5、6。正面入り口入ってすぐです。
ブラウンコードの影野良こうじさん(No.4)との
隣接出展です。
会場となるわくわくホリデーホールさんは
ホールなども構えた
大きな建物なのですが、入り口は正面玄関からではない事を
ご注意ください。
図を描いてみましたが、わかりにくくかったら
ごめんなさい…!このピンクの場所が入り口となってまして
自動ドアから入り、左に曲がって
階段か、エレベーターを上がりますとすぐですので、
是非ご参考までにです。
頒布/詳細情報
今回はちょうど一年前の春より企画を始めました、
新作CD「25をなぞって」の先行リリースが
あります。
大掛かりなアルバムは長らく
「フエラムネの向こう」から久しい製作でしたが
とてもここ数年感じたことを大切に込めた
アルバムでもあります。
時系列としては「朝を終えるために」の後より。
等身大に描いたアルバムとしては
「朝を終えるために」も意識した軸とも
なっておりまして、
「朝を終えるために」をお持ちの方は勿論、
そちらを持ってない方でも
新譜単体で楽しめるかと思います。
(二つはシリーズものではありません)
等身大に感じたことを濃縮して収録してるので
とても面白いアルバムになってるかと思います。
「25をなぞって」のDEMO-PVの公開は
れみむら後、30日を予定してますが
「れみのそうさくむら」ではPVを会場先行公開し、
プレリリースの形で頒布しますので
よろしくお願いします。
各CDごとに試聴リンクもあります。
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
れみむらでの会場の先行公開にあたり
視聴をブースでじっくり聴かれる方も
多いかと思いますので
当日はQRコード&雑記を印刷した
ペーパーをブースにて配布予定です。
スマホなどあれば、新譜含め旧譜の
DEMO-PVのご視聴が頂けます。
また当日は限定一つになりますが
ヘッドフォンの貸し出しも行います。
れみむら会場では休憩スペースもあるようですから
ご自身のスマホとつなげて
ご視聴して頂けたら幸いです。
勿論ご自身のお持ちのイヤホンで
視聴したいという方は、是非イヤホンをご持参ください!
ブースのPOPにもご案内を載せる予定ですが
ヘッドフォン貸し出し希望の方は
お声かけてくださると幸いです!
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
こちら、2月出展のwoRksでは
ありがたいことに初版が売り切れになってしまい
手に取れなかった方には非常に申し訳なかったのですが
れみむらでは、今回増産も行いまして
数も用意しまして頒布する予定です。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
季節は違いますが、れみむらにも今回出展します
斉藤夏希さんがジャケットイラストを描いてくださりまして
とてもあたたかい彩色豊かなイラストが
心を安心させてくれます。
深めにしっとりしたマスタリングを施してるので
季節の移ろいを感じるこの雪解けの季節にも
合うのではないかなと思っております。
是非、落ち着いた穏やかな、哀愁漂うような
アルバムをお探しの方は宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
(DEMO-PV視聴 / 特設サイト)
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
作ってくださったアニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVも是非ご覧くださると幸いです。
大変ありがたいことに、在庫が僅かとなっております。
イベント頒布はあと数回で終了する可能性が
ありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
(DEMO-PV視聴 / 特設サイト)
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)
最後に
ツイッターでもお品書きがギリギリになりそうとの
旨を載せておりましたが、
予定を変更し、公開できる部分については
記載し、早めに公開しました。
とても悩む部分でもありましたが
音楽の視聴というのは皆様の時間をお借りして
聞いていただいてることでもあると思っておりますので
直前の公開だと不親切だな、と感じ
変更して、本日公開させて頂きました。
当初お伝えしていたことと変更になってしまいまして
申し訳ございませんでした。
今回のイベントでは新譜「25をなぞって」の
先行リリースがありますが、
この新譜は一年前の春より企画を立ち上げ
長い道のりを過ごして作ってきました。
スタッフさんにもお力添え頂きながら
過去最大の規模で作った企画だとも思ってます。
一年前よりももっと前から
この企画の構想はあって、実現したいのが
ずっと自分の中にありました。
予算面で出来ない事、体調面で
あきらめなければいけなかったことなど
色んな挫折もありましたが
ようやくお披露目できる日が近づいてきて
パッケージも来週届くということで
とても感動しております。
ある意味、自己満足のような話でもありますが、笑
ここずっと作品を作ってきて、
全てが自己満足にならないようにと
作品を出すたび研究を重ねてきました。
自分もフリーランスの楽曲提供で
お仕事を頂いて、製作などをしてますが
そんな風に作品買うお客さまも
汗をかきながら、苦労されて遅くまで
お仕事されて、そのお金で
作品を買ってくれているととても感じてます。
そのため、今回の新譜はお値段もやや張りますし
いつも以上に妥協は一切出来ませんでした。
多く数が販売できることよりも
満足頂けるアルバムというのは
どういうものかということを
ずっと考えながら、試行錯誤して活動してます。
今回、それが実現できているかは定かではありますが
作品作りについてももっと真の心で
考えていきたい、精進したい思いでいっぱいです。
また、来月のM3の遠征や、
製作資金を集めるため、一年前より
お仕事を大変募集をさせて頂いておりました。
今回大規模な企画のため、製作資金は
本当に足りるか、全然足りていない状況でもありました、
ですが、皆様のRTのお力添えもあり
新年明けてからお仕事を多数頂きました。
そのため印刷費も確保し、今回リリースが出来る
運びとなりました。
改めて、深く、深くお礼を申し上げます。
通販でのご購入やBOOSTもありがとうございました!
新曲のたび、RTなど下さる方もありがとうございました。
本当に皆様のお力添えがなければ
このCDは完成しませんでした。
支えてくださったこと、心に刻みながら、
これからも責任持って末永く活動していきたいなと思います。
お仕事をくださったお客様も大変感謝申し上げます。
また、今回も長くなってしまいましたが、
本当に支えられて生きていることを実感する数年でした。
辛いことも勿論あるときもありましたが
続けてきてよかった、と思える日のほうが多くなりました。
れみむらのイベントの話とは
脱線しまくってしまいました、笑
イベントでも、接客が苦手で
うまく表現できてるかはわかりませんが
本当にお一人お一人ブースに立ち止まってくださるたび
感謝の思いでいっぱいです!!
れみむらは、村長さんも素敵なあたたかな方で
参加されてる作家さんも素晴らしい
愛を込めた作品を作っておられますので
是非遊びに来てくださると嬉しいです。
隣接を予定してます、影野良こうじさんですが
自分と12年来のネットを介した友人でして
今回イベントが初参加とことなんですが
とても好きな方にはたまらない世界観たっぷりの
創作漫画本を出されるそうです!
ためし読みも用意されてるようですので
是非お立ち寄り頂けたら私もめちゃくちゃうれしいです!
またしても長くなってしまいましたが
新譜「25をなぞって」の特設サイトを公開次第、
こちらのページにも特設リンクを繋いだり、
また、新譜については、別記事でも紹介予定ですので
よろしくお願いいたします。
最近ずっと節制のため
人に会うことも出来てないので
れみむら、とてもとても楽しみにしております!
お近くの方、是非お待ちしております。
【お知らせ】
2018/03/25(日) 札幌一次創作メイン交流イベント「れみのそうさくむら」第二寄合へ出展します。https://t.co/bLSssnAsNZお品書きを公開しました。現時点で公開出来る限り新譜の情報についても載せました。ビジュアルもページ内で載せてます。
お近くの方、宜しければぜひ!#れみむら pic.twitter.com/rcrfLlPPXz— 真島こころ*君の音。|3/25れみむらsp5,6*4/29春M3-サ20ab (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年3月16日