【2017/09/24(日)】札幌一次創作メイン交流イベント「れみのそうさくむら」第一回へ出展します。
2017/09/06
いつもサイトにご訪問くださり
ありがとうございます。
地元はすっかり秋の雲、風も冷たく
そろそろ秋コートを出さなきゃ、と
だんだん冬の足音も聞こえてくる
かじかむ季節となって参りました。
君の音。は、2017年09月24日(日)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、札幌一次創作メイン交流イベント
「れみのそうさくむら」第一回へ出展します。
イベント出展情報
札幌一次創作メイン交流イベント
「れみのそうさくむら」
※特設サイトでは音が鳴りますので、ご注意ください。
2017年09月24日(日)
11:00~17:00
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)
2F第1議室
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:300円
スペース17、18。
「そらにうたう」の海村佳世さん(No.15、16)との
隣接出展です。
会場となるわくわくホリデーホールさんは
ホールなども構えた
大きな建物なのですが、入り口は正面玄関からではない事を
ご注意ください。
図を描いてみましたが、わかりにくくかったら
ごめんなさい…!このピンクの場所が入り口となってまして
自動ドアから入り、左に曲がって
階段か、エレベーターを上がりますとすぐですので、
是非ご参考までにです。
頒布/詳細情報
今回は前回の札幌で出展したwoRksと大体変わらない
頒布内容となっております。
今回、それをベースに
自分もアルバム半数の曲を参加してる
CD作品「写心学」の委託があります。
秋にぴったりなCDや寒くなった季節に
是非聞いてほしいアルバムなどもありますので
お品書き、以下を宜しければご覧になってくださいね。
各CDごとに試聴リンクもあります。
・CD「泣かない」 / 1000円 (最新作)
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円 (準新作)
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムは秋から冬へとの季節と移り変わり、
そして忘れたい記憶、思い出す記憶を
強く、乗り越えていく、そんな思いをこめたCDです。
秋から初冬への季節を舞台にしたアルバムで
曲順に流すと秋から冬への移り変わりを
感じることが出来るのではないかな、と思います。
さびしくも、ちょっとだけ背筋がぴんとするような
物悲しくも、穏やかでやさしくあたたかい一枚です。
どことなく哀愁感があり、
季節が赤や黄色に色づいてきた頃
取り出してみると、しっくりくるかもしれません。
秋の散歩のひととき、
紅葉ドライブなど、アナログ感のあるこちらの一枚
是非おともしませんか。
イラストには、札幌のイベントでも数々出展をされてます
「page one」の斉藤夏希さんをお迎えしてまして
アクリル絵の具などで描かれた
あたたかく絵本のような世界、そして色のグラデーションが
美しいです。
イベント当日には、原画の展示もあります。
アクリル絵の具などで描かれた、
原画だからこそのあたたかみのある
質感まで伝わってくる素敵な展示、是非
ご覧になってくださると私も幸せです。
どこか哀愁漂いつつも、ほっと安心する
そんな一枚です。是非原画を見ながら、いかがでしょうか。
(DEMO-PV視聴 / 特設サイト)
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
秋、ちょこんと、かばんに忍ばせて
色づく季節を感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
作ってくださったアニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVも是非ご覧くださると幸いです。
(DEMO-PV視聴 / 特設サイト)
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、商業でも活躍されております漫画家、
宵町めめ先生によるイラストブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
ちょっとドラマチックな世界、
今現在、通信販売でも度々注文があり
ロングセラーとなっております。
( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)
・雪の鳴る街へ / 700円
冬の小樽を舞台にした癒しCD。
ゲスト作曲様による、オルゴール曲や、
穏やかで、やさしい調べのピアノ曲など全10曲入り。
これからの季節にぴったりな
寒さ故のあたたかさを灯すような
音楽推し、普段聞きにもよい、
癒しCDとなっております。
在庫がイベント当日残り1枚となっております。
当日は、「れみむら」イベント会場でも
会場BGMに応募させて頂いたので
開催時間中、どこかで流れるかと思いますよ、
お楽しみにです。
( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)
・Santa Clothes サウンドトラック / 500円(委託)
2013年コラボレーション作品として
クリスマスに公開した
サウンドノベル×脱出ゲーム「Santa Clothes」の
サウンドトラックパッケージ版となります。
当方のサークルでもデータ版をBOOTHで頒布してますが
パッケージをEpisodes&MelodyのAzellさんが
製作していまして今回パッケージを
置かせていただけることとなりました。
(10曲中9曲は真島が音楽を収録させてもらってます)
こちら、2枚程置くのみになりますので
ご希望の方はお早めにどうぞ。
荘厳な空気感もありながら
ほのかにファンタジーのような世界もあり
今回ブースで並べるCDの中でも
幻想的なCDをお求めの方はこちらがおすすめです。
また冒頭のAzellさんの曲を最終トラックで
真島がアレンジしてまして、
その最終トラックを冒頭の曲でAzellさんに
アレンジしてもらってます。
そんな、遊び心も詰まった作品です。
原作を知らない方も知っている方も
どちらも楽しめるサントラとなっておりますので是非。
( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)
・写心学 / 1000円(委託)
こちらも、2014年に「SantaClothes」サントラでも
ご一緒しましたAzellさんとのコラボレーション作品です。
互いに事前に5枚、風景など写真を撮影したデータを
交換し、お互いの写真をそれぞれイメージしながら
曲を作成しました。
交換した写真は、同封でブックレットともなっております。
君の音。の代表作「空の海」のアレンジトラックや
凛としながらも風景を彩る
切なくも壮大な楽曲たちが収録されております。
同じくピアノで奏でたAzellさんの
やさしくも切ない、魅力溢れたトラックも
5曲収録。一枚で二人の楽曲が楽しめる一枚です。
是非同封のブックレットを眺めながら
音楽を聞いてみると楽しいかもしれません。
( DEMO-PV試聴 / 特設サイト)
最後に
少し前に前回もイベントに出たばかりですが、
個人的に終わった後、もうちょっと頻繁に
イベントに出展をしよう、といったことを
心の中でひっそりと考えてました。
というのも、当方はCDは多くリリースしてるものの、
頻繁なイベント参加は今までしておらず、
1年に1、2回、東京と札幌のイベントに
出展をしている感じでした。
だけれど、いつも体力的にも精神的にも
勇気がなかったりとプレッシャーも毎度強く
ぐん、と一歩が踏み出せなかったり
ネットでの活動がまず第一として
考えていました。
この間のイベント参加の際、
もっと短間隔でイベントに出展してみたら
少し慣れて、もうちょっとリラックスして
出展できるかなと思ったのが…、始まりです。
今は東京のM3のイベントに限らず
札幌のイベントでの参加を通じて
当方をよくして頂いております
創作仲間と、ありがたいことに出会いました。
イベントのたび、顔を見ると
どこかほっとして、愛しくて
すごく心強いです。
もっと、しっかりと地を踏んで
ずっしり構えてイベントで頒布するためにも
場を踏んでいきたいなと思っています。
まだまだそれでも体が弱い分、
なかなか予定と反して
イベントをお休みしてしまったりと
十分な健康は持ち合わせておりませんが
動けるときに、精一杯、
リスナーさんと顔を合わせて
感謝の気持ちを伝えたり
即売会などにも積極的に参加したいなと
思っています。
まだお知らせは少し先ですが
11月の北海道コミティアにも
申し込んであります。当落次第ではありますが
そちらも追ってお知らせします。
「れみのそうさくむら」は作曲をされてる
れみさんという方が主催を行う
初開催のイベントとなりますが
製作者の方たちへ愛を持って
心をこめてイベントを準備されているのを
ツイッターなどでお見かけしております。
当日はビンゴ大会や、お菓子などもありますので
お近くの方、是非遊びにいらしてみませんか?
私もまだイベントに出たことのない身のとき
はじめて一般客として遊びに行ったときは
すごく感動しました。
その際もこのわくわくホリデーホールでしたが
直接顔を合わせて作品の展示や頒布をされる姿は
何よりもあたたかいものがあります。
頒布物は前回と大体変わりませんが
新しい札作りなど、前回の反省点を生かし、
せっせと準備を行っております。
是非皆様よりお越しをお待ちしております!
お気をつけて、いらしてくださると私もありがたいです。
【お知らせ】
来月9/24、札幌わくわくホリデーホールで開催される
一次創作交流イベント「れみのそうさくむら」へ
海村佳世さんと合同出展をします。
お近くの方、是非遊びに来てくださると嬉しいです!https://t.co/DDJCfSBOnE#れみむら #れみのそうさくむら pic.twitter.com/QQMXFPW4Kg— 真島こころ*君の音。9/24札幌れみむら (@KIMINOOTO_PIANO) 2017年8月19日