【2018/10/28(日)】札幌・創作中心・同人イベント「the woRks HALLOWEEN HAVOC 15」へ出展します。
2018/10/10
いつもありがとうございます。
真島こころです。
先日誕生日を迎えたり
君の音。の10周年を迎えたりしましたが
時間の流れというのは
だんだん加速していくようで
だけれど最近焦らなくなってきました。
ここ数年は全力で有限に行動することを
心がけてましたが
身体や心を削ってまで
全力でやることはないと気づいたからです。
身体を大事に、毎日無理のない範囲で
これからも大切に大切に
生きていきたいと思います。
そのように気づかされてくれたのも
音楽を聞いてくださる方や
友人のおかげでもあります。
ここまで長く続けて息をしていけたことに
感謝しながら、
活き活きとこれからも活動していこうと
改めて感謝申し上げます。
前置きが相変わらず長くなりましたが、
イベントのお知らせ&お品書き告知です。
君の音。は、2018年10月28日(日)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、創作中心・同人イベント
「the woRks HALLOWEEN HAVOC 15」に出展します。
イベント出展情報
創作中心・お茶会&交流会イベント
the woRks HALLOWEEN HAVOC 15
2018年10月28日(日)
OPEN15:00/CLOSE19:00
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)
2F第1・2会議室
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:300円
スペース29、30。
25時半のはらださん(No.31)との隣接出展です。
会場となるわくわくホリデーホールさんは
大きな建物なのですが、正面玄関からではないため
入り口がわかりづらいと思いますので
woRksのご案内記事ですが、
写真も載せられてますので
ご参考までにいらっしゃる方は、
こちらページを見ておくと
よいかもしれません。
参照の入り口を入って、エレベーターか階段で
二階へ上がりましたら案内の看板が見えると思うので
すぐです。
大通駅にて降りて、31番出口となっております。
今回は最新作の「25をなぞって」を始め、
「少女の海から」の再販があります。
また、宵町めめさんの委託品もありますので
是非下記でチェックしてみてくださいね!
さて、お品書きになります。
新作・頒布/詳細情報
・CD「25をなぞって」 / 1500円(最新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
どこか懐かしくも、哀愁漂う芯の強さを感じる一枚、
宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
ここ最近お手に取ってもらえることが増え、
これからの季節にもぴったりです。
是非、会場でもゆっくりご視聴していってくださいね。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円(残部僅か)
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
秋、ちょこんと、かばんに忍ばせて
紅葉を感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円 (再販)
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品は5月に完売しまして
以降はデータ版のみの販売としてましたが
今もデータ版の注文を数多くいただいておりまして
再販に踏み切りました。
以降はイベントをまず中心に
再頒布していく予定ですのでよろしくお願いします!
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
新譜「25をなぞって」もご担当頂いた
Merrill Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
アニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVを作ってくださりました!
是非ご覧くださると幸いです。
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
続いて、委託品のご紹介です。
・川底幻燈1~3総集編 1,000円(委託)
現在、アニメ「宇宙よりも遠い場所」の
コミカライズも手がけられる宵町めめ先生による
漫画作品「川底幻燈」の委託なります。
当方のCDだとフエラムネの向こう側でも
ジャケットやブックレットを担当頂いておりました。
動画は、川底幻燈シリーズ第一巻の紹介PVになります。
1巻~3巻までの総集編のみを今回持ち込みます。
1巻~の総集編ということで、初めて読む方にも
おすすめの一冊です。
東京の下町が好きな方や(浅草・日暮里など)
雰囲気のある漫画を読んでみたい方におすすめです。
また、見本用の1冊も持っていくので、
試し読みも出来るようにします。
(見本と書かれたシールを貼る予定です)
pixivからも試し読みが出来ますので、
こちらよりどうぞ。
当方は宵町めめさんの川底幻燈で、よく楽曲を
イメージして作品を作ったこともあり、
そちらも合わせてイベント前にチェックしてみてください!
◇風を追う魚のように (楽曲ページ)
◇そこは淀みの世界 (楽曲ページ)
◇凛音 (楽曲ページ)
最後に
今回もペーパーを用意する予定でして
現在製作中のアルバムのあらすじなどを載せた、
フライヤーのようなものを配布する予定です。
そちらも是非手に取っていただけたら幸いです。
今後の出展情報ですが、12月のれみのそうさくむらと
北海道コミティアを予定してます。
年内ぎりぎりまで今年後半もイベントに
出展していく予定ですのでよろしくお願いします。
最近、心地よい風も吹き
心情的にも息がしやすくなってきて
札幌の交流会にも積極的に参加するようになって
友人達から「こころさん雰囲気変わったね」と
仰ってもらえるようになりました。
今まで、すごく命を削りながら
めいいっぱい息をしてもがいてきましたが
年も重ねて随分と楽になることも
寝ればすっきりするようになってきて
これも皆様沢山の方々が
ここまで生かしてくださったからだと
すごくすごく感じています。
何もかも自分次第で、飛ぶことは
出来なくとも自分の足で歩いてきました。
祈って待ってるばかりじゃだめだと
現実を見るようになって来ました。
つらいことも時々ありますが
それ以上に喜びが増えて、
今すごくすごく楽しいです。
活き活きと活動できるようになったと
woRksの主催さんにも一緒にお便り出しましたが
とてもうれしいお返事があり
woRksへの出展もさらに楽しみです。
woRksではお茶やお菓子など手に取れて
入場料もおやすめのやさしい値段ですので
よかったら、是非遊びに来てください。
お話しましょうね。
それでは、どうぞよろしくお願いします!
【お知らせ】
2018/10/28(日)札幌・創作中心・同人イベント「the woRks HALLOWEEN HAVOC 15」へ出展します。 https://t.co/Ldcgh2gdnx
お品書きを公開しました。お近くの方是非遊びに来てくださると幸いです。
入場料300円。大通から地下31番出口エスカレーター上がってすぐ。
お茶や紅茶もあります pic.twitter.com/sm5bMJ0Gnk— 真島こころ*君の音。*10/28札幌woRks
【新作】「ピアノ音楽素材集vol.3 ~現代・透明感~」をリリースしました。
2018/09/13
いつもありがとうございます。
真島こころです。
サイトのトップページの
ひとことコーナーで触れましたが、
関西に地元、北海道、
台風や地震の被害に見舞われてまして
亡くなられた方とそのご家族の方等、
ご冥福をお祈り致します。
北海道に住んでてあんな大きな地震は
生まれて初めてで、
まさか北海道でこんな地震を体験するとは
思いもしなかったのですが
いざ体験すると街の混乱を肌で感じて
だんだんいつもの日常に戻りつつある
この毎日の平和さにありがたみを感じています。
地震がありましたが、お仕事も現在何件か
頂いておりまして
皆様に支えられております。
地震の時も沢山のご心配おかけしました。
あたたかいメッセージやお気遣い頂き
ありがとうございました。
お陰様で元気にピアノを弾いたりしておりますので
ご安心くださいませ。
北海道でも関西の方でも今も大変な生活を
強いられてる方々がいると思うと
心苦しい思いです。
全員が一日でも早く穏やかな日々を取り戻せるよう
強く、強くお祈りしております。
前置きが長くなりましたが、
有料販売でこれまでvol.2まで出してました
素材集の第三弾をリリースしました。
「ピアノ音楽素材集vol.3 ~現代・透明感~」(BOOTH)
ようやく第三弾をリリースできて
ほっとしております。
現代ノベルゲームや恋愛ノベルや
実写映画の劇伴などに使いやすい
透明感のある穏やかな曲調や
切ない曲調など、
以前ツイッターでアンケートを取った際
二番目に多かった票をもとに
製作した素材集となっております。
お陰様でvol.1とvol.2も
沢山の方に手に取っていただけて
素材をご使用頂いております。
このシリーズはまた時間を置いて
vol.4も製作予定でして
次回はダークやホラー系の素材集を
予定しております。
半年に一度のペースで配信していけたらと
思っておりますので
またしばらくお待ち頂けると幸いです!
来週の9月19日で君の音。は10周年を迎えますが
ここまで続けれたのは支えてくれた方々のおかげで
日々、感謝の思いを強く深く感じております。
本当に、いつもありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。
【お知らせ】
ピアノ音楽素材集vol.3~現代・透明感~https://t.co/BHJhhHV9Pq #booth_pm
お待たせいたしました!素材集の新作をリリースしました。
現代物のノベルや恋愛ノベルに合いそうな
淡く透明感のある曲調に絞ったピアノ曲素材集です。
実写映画の素材としても。全BGM16曲+ジングル6種収録。 pic.twitter.com/UO0fMxE8En— 真島こころ*君の音。 (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年9月12日
【2018/08/26(日・祝)】オールジャンル同人イベント「やわらか大作戦3」へ出展します。
2018/08/06
いつもありがとうございます。
真島こころです。
厳しい暑さが続きますね、
北海道はようやく夜風が涼しい気候になり
夏も半分過ぎたように感じるこの頃です。
前回は北海道コミティア不参加という
残念な報告となってしまいましたが、
あれから手術を終えて、
ここでのお知らせとなりますが
現在外来での治療として自宅で
やや軽めの抗がん剤を飲みながら
お仕事を頂いて作業したり
時折街に出たりと
病気との付き合いではありますが
付き合い方を考えながら過ごす日々であります。
秋か冬ぐらいまではまだクールを続ける予定でして
なんとかぎりぎり8月末のこちらのイベントに
参加し、それから少しの間イベント参加をお休みしようと
思っている次第です。
12月の北海道コミティアや
れみのそうさくむらについては、まだ未定でして
参加できそうだったら参加を考えていますが
体調を考えて、残念なお知らせにならないように
イベント運営様にもご迷惑をおかけしないよう
申し込みギリギリまで体調を見ながら
検討する予定でいます。
なかなか再発ばかりの数年になっていますので
がんとうまくお付き合いしながら
音楽活動、そしてイベント活動もしていこうと思ってます。
確定しないような活動状態が続いていて
リスナーの皆様にはご心配をかけてしまい
心苦しくもありますが
ある意味これは作品作りのチャンスとも思って
経験したことを活かして
これからも頑張っていきたいと思ってます!
前置きが長くなりましたが、イベントのお知らせになります。
イベント出展情報
2018年08/26(日・祝)
11:30~15:30
わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:500円
(パンフレット代・パンフレット入場となります。
当日会場入り口で販売されております。)
配置については、こちら公式様より
お借りしました配置図をご覧ください。
クリックで拡大できます。
スペース5-6。
syvyys.のLideaさん(No.7)との隣接出展です。
今回入り口入って右、壁際の所です。
新作・頒布/詳細情報
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
どこか懐かしくも、哀愁漂う芯の強さを感じる一枚、
宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
秋から冬にかけての一枚ですので
これからの季節にぴったりな一枚となるかと思います。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円(残部僅か)
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
続いて、委託品のご紹介です。
・川底幻燈1~3総集編 1,000円(委託)
現在、アニメ「宇宙よりも遠い場所」の
コミカライズも手がけられる宵町めめ先生による
漫画作品「川底幻燈」の委託なります。
当方のCDだとフエラムネの向こう側でも
ジャケットやブックレットを担当頂いておりました。
動画は、川底幻燈シリーズ第一巻の紹介PVになります。
1巻~3巻までの総集編のみを今回持ち込みます。
1巻~の総集編ということで、初めて読む方にも
おすすめの一冊です。
東京の下町が好きな方や(浅草・日暮里など)
雰囲気のある漫画を読んでみたい方におすすめです。
また、見本用の1冊も持っていくので、
試し読みも出来るようにします。
(見本と書かれたシールを貼る予定です)
当方は宵町めめさんの川底幻燈で、よく楽曲を
イメージして作品を作ったこともあり、
そちらも合わせてイベント前にチェックしてみてください!
◇風を追う魚のように (楽曲ページ)
◇そこは淀みの世界 (楽曲ページ)
◇凛音 (楽曲ページ)
「川底幻燈」シリーズは風の匂いがする
雰囲気たっぷりの、水の描写がうつくしい一冊です。
委託品も是非チェック頂けるとうれしいです!
また、こちら作品をご購入の方には
特典としてメモ帳が付きます!
是非会場で試し読みされていってくださいね。
最後に
ここずっと、イベント活動に対して
悩んでいました。
と言うのも、イベントが好きだから、
これまで頻繁に出てきました、
だけれど確定して参加できないことは
運営様にもご迷惑をかけますし
何よりリスナーさんを裏切る形になってしまい
非常に心苦しく、その度につらく悔しく
感じていたのです。
本当は10月のいつも出てるwoRksさんも出たかったのですが
今回はその頃治療が大変だと見送ることにし
無理をしないことも大事だなと
創作仲間とここ最近ずっと会ってお話してましたが
大分立ち直れてきたようにも思えます。
今まで、随分無理をして活動してきたように
最近は感じます。
常に全力をかけてきました。
3年前、舌癌になって入院したり
血の繋がった方が亡くなったりと
それは「25をなぞって」のアルバムでも
綴ってますが
"今は今しかなくて、今を有限に生きないといけない"
"いつ、身動きができなるかわからない"
という考えが常に自分の中にあって
いつ動けなくなってもいいように
これまで全力をかけてイベントに出たり
大分無理して動いてきたんです。
でもそれを続けて体調も崩したり
今だからわかるんですが、違うような気がしたんです。
あくまでも無理はしてはいけないな、と。
友人たちやイベントで知り合った方も
無理しないでくださいね、と仰ってくださって
その度、自分は無理なんかしてないんだぞ!と
思うこともありましたが
今思うと結構無理してるように見えてたんでしょうね、
今更ながらご心配かけてしまい
申し訳なかったです。
これから、できる範囲で
無理しない範囲で、病気をお付き合いながら
迷惑かけない程度に心配かけないように
見直して改めて活動していきたいと思ってます。
なかなかまたまたまじめな話になってしまいましたが
やわらか大作戦は初イベントということもあり
そしてまたしばらく出れないこともあり
大変すごく楽しみにしてます。
皆様とお会いしたいです。
是非8/26、タイミングがつきましたら
遊びに来てくださるとうれしいです!
いつも本当にありがとうございます。
BOOTHのご購入や
度々BOOTHでもBOOST頂くたび、本当に励まされてます。
仕事募集のツイートのRTも
本当に仕事のご縁を実際に頂いてますので
生かされてるなぁと強く感じてます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
しばらくいっぱい呼吸したら、
また新しいCD作品も作りたいなと
まったり考えてますよ!
それでは、改めてよろしくお願いします!
【お知らせ】
2018/08/26(日)
札幌、わくわくホリデーホール開催
オールジャンル同人イベント「#やわらか大作戦 3」へ出展します。https://t.co/i6Tc5qPWWTお品書きを公開しました!最近の近況なども載せてみました。
お近くの方是非いらしてくださると嬉しいです。
ピアノCDや詩集を頒布します pic.twitter.com/pshdc43fgs— 真島こころ*君の音。8/26*やわらか大作戦sp5&6 (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年8月6日
北海道コミティア8欠席のお知らせ
2018/05/23
いつもありがとうございます。
真島こころです。
突然、とても残念なお知らせとなってしまいますが
3年前より患ってる舌癌の方が
また少し再発しているようで
先日、小さな癌が同じ場所に見つかりました。
その為、6月中旬より一週間、入院や手術をする関係で
北海道コミティア8の参加を見送ることになりました。
ツイッターなどの宣伝も広めてくださった方も
沢山いらっしゃいましたが、大変心苦しく思います。
当方は昨年も6月に同じ状態で手術を受けており
その際は東京のイベントが見送りになったこともありました、
なかなかイベントを予定していても
いつ再発するか自分も予測できないところ、
突然なることもあるため、確定でイベントが
お約束できないのが数年続いております。
とても申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます。
また、今回は手術と外来の治療で済むため、
自宅での収録や演奏は可能であると判断しまして
新曲のいつもどおりの更新や
PixivFANBOXの更新、またお仕事についても
引き続き進めてまいりますので
ご安心頂ければと思います。
6月の頭のAPOLLOにも予定通り出展予定です。
今回も昨年に引き続きかなり早期に見つかったので
手術・入院も一週間程度で終わり、
元気になるかと思います。
いつもご心配おかけしてしまい
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
北海道コミティアも楽しみにしてくださった方には
非常に申し訳ございません。
また、元気になったら、是非イベントで
その日はお会いできたらうれしいです。
改めて、お詫び申し上げます。
2018/05/23 真島こころ
【2018/06/17(日)】同人即売会イベント「北海道COMITIA8」へ出展します。
2018/05/14
いつもありがとうございます。
真島こころです。
すっかり季節も春のうつろいで、
まだ寒い日も地元では多いですが、
ようやくこちらも梅の花が咲きました。
先日お花見にも行きましたが、
ぽつぽつ小雨ながら綺麗な梅の花が見事でした。
今年の2月辺りより毎月のように
イベントへ出展しておりましたが
来月の6月にもイベント出展がありますので
そのお知らせとお品書きとなります。
6月のこちら北海道コミティア以降は
また秋まで出展をしばらくお休み予定ですので
お近くの方、是非遊びに来てくださいね!
それでは、イベント情報になります。
イベント出展情報
2018年06月17日(日)
11:00~15:00
ホテルさっぽろ芸文館(旧北海道厚生年金会館)
3Fロイヤルホール
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:500円
(カタログ代・カタログ入場となります。
当日会場入り口で販売されております。)
スペースH23-24。
「25時半」のはらださんとの
隣接出展です。今回入り口入って右、すぐの所です。
新作・頒布/詳細情報
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
どこか懐かしくも、哀愁漂う芯の強さを感じる一枚、
宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円(残部僅か)
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
続いて、委託品のご紹介です。
・川底幻燈1~3総集編 1,000円(委託)
現在、アニメ「宇宙よりも遠い場所」の
コミカライズも手がけられる宵町めめ先生による
漫画作品「川底幻燈」の委託なります。
当方のCDだとフエラムネの向こう側でも
ジャケットやブックレットを担当頂いておりました。
動画は、川底幻燈シリーズ第一巻の紹介PVになります。
1巻~3巻までの総集編のみを今回持ち込みます。
1巻~の総集編ということで、初めて読む方にも
おすすめの一冊です。
東京の下町が好きな方や(浅草・日暮里など)
雰囲気のある漫画を読んでみたい方におすすめです。
また、見本用の1冊も持っていくので、
試し読みも出来るようにします。
(見本と書かれたシールを貼る予定です)
当方は宵町めめさんの川底幻燈で、よく楽曲を
イメージして作品を作ったこともあり、
そちらも合わせてイベント前にチェックしてみてください!
◇風を追う魚のように (楽曲ページ)
◇そこは淀みの世界 (楽曲ページ)
◇凛音 (楽曲ページ)
「川底幻燈」シリーズは風の匂いがする
雰囲気たっぷりの、水の描写がうつくしい一冊です。
委託品も是非チェック頂けるとうれしいです!
最後に
イベントに頻繁に出るようになって、
毎月一回ごとに2月から出るようになり、
昨年からも結構多く数を重ねてきましたが
最近イベントに頻繁に出展するようになった
意味を見い出せてきたというか
いつものお客さんがきてくれたり
はじめましてのお客さんとお話したり
イベントで知り合った友人たちとも会えるのも
楽しく、イベントはいつしか生き甲斐の一つでもあり
なくてはならない存在にも
自分の中で大きくなっておりました。
いつもすごくパワーをもらって帰ってくるので
すごくすごく今後の活動のためにも
精力的に活動していくことができる
動力源になってます。
北海道コミティアも是非お近くの方、
いらしてくださるとうれしいです!
皆さん一人一人にお会いできること
楽しみで仕方がありません。
至らないところもありますが
一層精進して。
6月の北ティア、是非よろしくお願いします。
【2018/05/04(金・祝)】札幌・創作中心・同人イベント「the woRks original 36」へ出展します。
2018/05/01
いつもありがとうございます。
真島こころです。
先日はM3春ありがとうございました!
トップページに載せておりますが
沢山の方に会えて、お話させて頂いたり
そして新譜や旧譜を皆様のお手に取って頂き
とても幸せな気持ちで自宅に戻りました。
東京ではM3が終わりましたが
今週また札幌でイベントへ出展します!
かなりハードスケジュールで参加を決めたので
当日体力的にだれてしまわないように
しっかり休養を取っていく予定です。笑
今回はいつも以上にお手柔らかによろしくお願いします!
そんなわけで、イベント情報です。
お品書きぎりぎりになってしまい、申し訳ないです。
君の音。は、2018年05月04日(金・祝)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、創作中心・同人イベント、
「the woRks original 36」に出展します。
イベント出展情報
創作中心・お茶会&交流会イベント
the woRks original 36
2018年 5月4日(土)
OPEN11:00/CLOSE15:00
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)
2F第1・2会議室
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:300円
スペース35、36。
風鳴月~かぜめいげつ~さん(No.33、34)との隣接出展です。
会場となるわくわくホリデーホールさんは
大きな建物なのですが、正面玄関からではないため
入り口がわかりづらいと思いますので
woRksのご案内記事ですが、
写真も載せられてますので
ご参考までにいらっしゃる方は、こちらページを見ておくと
よいかもしれません。
参照の入り口を入って、エレベーターか階段で
二階へ上がりましたら案内の看板が見えると思うので
すぐです。
新作・頒布/詳細情報
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
どこか懐かしくも、哀愁漂う芯の強さを感じる一枚、
宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円(残部僅か)
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円 (残部僅か)
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
新譜「25をなぞって」もご担当頂いた
Merrill Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
アニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVを作ってくださりました!
是非ご覧くださると幸いです。
大変ありがたいことに、
在庫が僅か2枚となっております。
頒布は直近のイベントで終了する可能性が
ありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
最後に
イベントに昨年辺りよりかなり頻繁に
出るようになって2月より毎月のように
参加しておりましたが
強くなる気持ち、イベント参加というのは
作品を届けること、そして販売する以上に
得ることが多いと感じてる日々です。
人それぞれイベントへ対する思いは
皆さん、違うかと思いますが
私はだんだんと生きがいになっておりまして
出るたびに学ぶ部分、反省する部分もありながら
次に生かしたり、次はこうしようと試してみようと
研究したり、作品を作るパワーも
いつもすごくみなぎるように貰っていて
いつしかイベント参加することが
いつも楽しみで仕方なくて
参加されてる仲間と会えるのも
安心感も頂きながらうれしくて仕方がありません。
また、イベントに頻繁に出るようになって
交流が増えたり、そして毎回いらしてくださる
お客様と出会えたり
すごく、すごくいつも感謝の思いで
いっぱいで、沢山昨年からイベントに
参加してきた甲斐もあったように思えます。
自分の生活は製作や活動が切っても切り離せない存在にも
なりましたが、イベントに出ると
「ずっと続けてください!応援してます」と
沢山声を頂いて、自分だけのための作品作りだったのが
今は待ってくれてる人達のためにも
作っている自分自身の姿があります。
自分のためにも、待ってくれる方々のためにも
これからも作ることを末永く続けて
イベントにも頻繁に参加し続けて
光を感じて、感謝を込めて
過ごしたいと思うこの頃でございます。
君の音。は何度かサイトでも書きましたが
今年9月で10年の歳月が経つことになりました。
最初はオンラインのみの活動、
もっと古くは、簡易レコーダーでの
落書きのような音源の時代もありましたが
ここまで活動出来たのは
いつもサイトにいらしてくださる方含め
皆様一人一人の支えがあってこそなのです。
いつもお客様含め、皆様に会えるのが楽しみで
イベントに参加しておりまして
今回の札幌woRksさんも是非お近くの方
都合があいましたら
遊びに来てくださるとうれしいです!
疲れもあり、うまく話せなかったら申し訳ないですが……
woRksさんもあったかいイベントです、
紅茶やお菓子など手に取れて
一般参加者の方も参加できるお楽しみ抽選会がありますよ、
主催さんのトークも楽しく聞くことが出来る
とてもアットホームなイベントです。
ちょっと入り口がわかりにくく、
正面玄関とは違うのですが、冒頭に触れた
woRksさんの記事で入り口の写真を
是非見てみてくださいね。
入り口入ると右側に事務室がありますが、
その左を曲がってエレベーターか階段で上がって頂くと
すぐわかるかと思います。
そんなわけで、ぎりぎりのお知らせとなりましたが
心より皆様とお会いできること
楽しみにお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
【お知らせ】
5/4(金・祝)札幌・創作中心・同人イベント「the woRks original 36」へ出展します。 ? 君の音。 | https://t.co/KBuKt9NOioお品書きを公開しました。woRksでは初頒布の新譜「25をなぞって」があります。
sp35,36。風鳴月(かぜめいげつ)さんとの合体配置です。#woRks36 pic.twitter.com/T55RpY8E6q— 真島こころ*君の音。*札幌5/4*woRks36-35,36 (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年5月1日
[当日について追記有] 新譜「25をなぞって」DEMO-PVを公開しました!2018春M3へ出展します。お品書きを公開しました。
2018/03/30
こんにちは。いつもありがとうございます。
真島こころです。
本リリースのM3まで一ヶ月を切りました。
思えばこの日のために
一年、製作に生活を費やしてきました。
ツイッターでもお仕事募集のツイートなど
お力添えの数々を頂き、ありがとうございました。
ここまで製作ができた事や
遠征が叶うのも皆様の応援のおかげです。
本日、「25をなぞって」DEMO-PVを公開しました。
DEMO-PVは以前「朝を終えるために」PVでも
製作頂きました、宵町めめさんにお願いしました。
宵町さんの映像は宵町さんらしさが
光る映像でして
イラストや漫画もそうですが、
映像作りとしてもいつも参考にさせてもらってます。
今回のPVも映画風のように演出をご提案頂いたりと
とてもオリジナリティ溢れたPVになっております。
音楽に合わせた演出の数々は
作って頂いたとき、大変感動するものがありました。
製作お忙しいところ、丁寧に作っていただき
ありがとうございました!
2018-春M3について
ここからは春M3出展へのお知らせになります。
お品書きも公開しておりますので
是非いらっしゃる方は、少々長いですが
お時間あるときに読んでみてくださると幸いです。
君の音。は1年半ぶりにM3へ出展します。
今回、直接参加、北海道から遠征します!
[頒布場所]
2018年4月29日(日)11:00~15:30
2018-M3春
東京流通センター/第二展示場2階【サ-20ab】
君の音。ブースにて。
[委託について追記]
☆当日、Episodes&MelodyのAzellさんと
?ゆるふわ軒?のおのPさんの委託があります。
・Azellさん新譜「Ruins - 廃墟を巡る旅 -」
・お品書きはこちら。
(こちらtr.5コーラスを担当しております)
・おのPさん新譜「ゆるふわ春夏帖」
・同時頒布「ワンワンニャオニャオ」DVD。
宵町めめさんに売り子をお願いしております。
Azellさんも同ブース内で手伝って頂きます。
宵町さんは12時ぐらいから在席します。
当方真島は、13時以降退席が増えるかと思いますので
よろしくお願いいたします。
※入場にはカタログ購入が必要です
(当日会場にて1,000円で販売されます、前売り販売も有)
アクセスについてはこちらをご覧ください。
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
少女、そしてこれから大人になっていく
あなたへ。
等身大の想い、葛藤や絶望、
そして希望。感じるがままに
詩を紡ぎ、イラストを描いて頂き
トールケースに包み、一つの作品が出来上がりました。
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに
この一枚におさまっております。
是非ブックレットとともに、何か感じるものがありましたら
幸せです。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
「25をなぞって」でも
ロゴデザインを担当くださりました
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
アナログ感のある深みのあるやわらかな
マスタリングを
施しております。
是非、落ち着いた穏やかな、哀愁漂うような
アルバムをお探しの方は宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
新譜「25をなぞって」もご担当頂いた
Merrill Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
アニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVを作ってくださりました!
是非ご覧くださると幸いです。
大変ありがたいことに、在庫が僅かとなっております。
イベント頒布は今回のM3で終了する可能性が
ありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
お取り置きについて
ツイッターにてお取り置きを行います。
宅配搬入の荷物詰めの関係で
4/15(日)までとさせて頂きます。
お取り置き希望の方は
・希望するCDと枚数
・お名前の読み方
をお知らせください。
こちらのメッセージカードに
お名前を書かせて頂きます。
お取り置き希望の方は13:30までに
いらっしゃることの出来る方限定とさせて頂きます。
13:30までに取りにこられなかった場合は
そのまま頒布させて頂く形となりますので
申し訳ございませんが予めご了承ください。
また、今回ツイッターのみで取り置きの
受付を行いますが、相互フォローさんや
当方をフォローしてない方でも
お取り置き可能ですので、直接繋がってない方でも
ツイッターの方に
リプライくださればと思います!
お気軽に頂ければと思います。
最後に
新譜「25をなぞって」は、今までで一番
規模の大きい企画で、実現も遠征と合わせると
予算の面でも当初は大変きついものがあった
製作でもありました。
冒頭にも書きましたが
ツイッターでは本当に沢山の
お仕事募集のツイートのRTのお力添えを頂き
新年明けてから特にお仕事を数々頂き
資金面でもとても助けられました。
本当に春M3行けるかな……?
遠征出来るかな?と実はかなり気がかりで
不安も強く、泣きっ面で過ごすときも
少なくありませんでした。
一人では実現できなかった企画でもあったと
すごく思います。ここまでご支援頂き
心より感謝申し上げます。
ここ数年、ひしひしと感じるのは
一人では何も出来ない人間なんだと
本当に思えて、だけれど沢山の方に
協力頂きながら、活動が続けてこれたと思います。
今年で活動10周年ですが、
新譜の「25をなぞって」も
集大成とはまた違いますが、一つの節目の
アルバムとなったかと思います。
久しぶりの東京はどんな気候でしょうか。
きっとあたたかいでしょう。暑いでしょうか。
M3に出展を始めてから
早いもので7年経ちますが
あの頃から比べると日常はとてつもなく
変わらないようで、変わったように思います。
一人では成し遂げれなかったこと、
一人ではここまで活動できなかったこと、
いくつもの感謝が心の中に深く強くあります。
東京、是非お近くの方、遊びに来てくださると
うれしいです。
本当に、皆さんとお会いできることを
楽しみにしてます。
是非、お会いしましょう。
【告知】
"それでも私は人が好きだった。
「在ること」の尊さ、そして愛しさ。"新譜「25をなぞって」のクロスフェードDEMO-PVを公開しました。https://t.co/gPPqB3Bt9g
やさしくも、かなしく、
だけれど、力強く、苦しみもあらわに。
繊細に、力強く、切なく奏でたピアノ曲集です#M3 #M3春 pic.twitter.com/D4hwFe8mOt— 真島こころ*君の音。|春M3-サ20ab (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年3月30日
新譜「25をなぞって」特設サイトをOPNEしました!
2018/03/22
こんにちは。いつもありがとうございます。
真島こころです。
2018年03月25日(日)に開催
「れみのそうさくむら」第二寄合にて
新譜「25をなぞって」の先行リリースを
前記事でお伝えしてましたが
本日、作品の特設サイトをOPNEしました。
同作品は、来月4月29日に東京で開催される
音系・メディアミックス即売会「M3」で
本リリースを予定して製作を進めてきました。
ようやく、お披露目出来ました。
予算的な意味でも、規模の意味でも
過去最大の大きさの企画でもあったので
一年かけての製作でしたが
先日完成品も印刷所より届き、
自分で言うのもなんですが
とても良い出来栄えになっているかと思います。
製作の始まりは去年の3月だったと思います。
友人と食事をして話したことを
きっかけに、自分自身の変化などに
気付き始め、
25歳以前や25歳になった後のこと、
前後のことを
等身大に詩やイラストともに描いた作品となってます。
サイトの展示曲でもいくつかそのような詩や
曲は公開してきましたが
自分は彼これ随分前、情けないですが
とても子供でありました。
それは良い意味でもあるし、悪い意味でも
子供であったかと思います。
CDの収録楽曲にも描いてるのですが
私が見る世界はとても狭くて
この生きている世の中や世界はとても美しくて
きらきらとしていて
大人になったらいっぱい幸せなことを
叶えたいと思ってたんです。
それは憧れでもあり、ある意味綺麗に見えていただけ
なのかもしれません。
25歳になるまでに、現実を何度も
垣間見て、絶望を沢山経てきました。
あるときは、本当に心が空っぽになるときも
ありました。
絶望を経て、自分がどれだけ無知なのか
思い知らされるときも度々ありました。
初期の頃のサイトの展示曲は
世界はうつくしい、などとも綴る日もありましたが
だんだんと、そうは思えなくなるようになり
塞ぎがちで、心が閉じこもって
人を疑い、全ては決して美しいものではありませんでした。
25を経て、だんだん心はそれから変化していきます。
血の繋がった方との別れや、癌を患ったこと、
大きなきっかけもあり、色んなことを
考えて、決心したり、感じてきました。
在ることの尊さを知りました、
愛しさを知りました、
様々な絶望がいくつもあるけれど
その尊さや愛しさは変わらないものです。
そばにいてくれる家族や友人、
聴いてくれるリスナーさん達も
画面越しだったとしても、その向こうに
確かに存在していて
在ること、それだけで
何でこんなにも愛おしいんだろうと
思いました。
25歳を前後して、色んな感情が
芽生えて、今回の新譜はその思いを
たっぷり濃縮しました。
詩と、音楽と、そして
「少女の海から」のジャケやPVでもお馴染み
Merrill Macnautさんにイラストを多数
描いて頂きました。
今回はブックレットの16pもカラーで
一枚一枚とても美しいイラストを
描いて頂きました。
イラストのやり取り自体は昨年の
春~夏にかけてでした。
「少女の海から」でも感じましたが
Macnautさんは真の気持ちで
作品に向き合ってくれます。
企画書も赤裸々に、詩以上に
どういう曲なのか、どういう話なのかということを
書いてスタッフさんたちと共有しましたが
それを真っ直ぐ真っ直ぐと
向きあって、絵に起こしてくれました。
ジャケットの階段や床に散らばってるものも、
Macnautさんがとても考えてくださって
描いたもので
"無垢な、何も知らない少女"というのを
広さがわからない、どこまでも壁がない
室内で提案くださり、今回のジャケットは特に
すごく考えてくださり描いてもらいました。
光があたりながらも、薄暗い、
少し孤独な広い部屋で一人佇む少女の姿は
とてもこのアルバムを象徴していて、
ジャケット、そしてブックレットも
一枚一枚懸命に描いてくださり
Macnautさん、ありがとうございました!
Macnautさんの絵は画面上で見ても
とても綺麗なのですが、印刷された状態が
本当に映えるイラストになってまして
パッケージも是非イベントで見て頂きたいです。
写真では伝わりきれないので、
れみむらやM3などではブックレットのサンプルも
置こうと思ってます。
是非手に取って、感じてみてください!
また、今回ロゴとDTPデザインに
「泣かない」から続きまして
葉月紗さんをお招きしました。
実は進行自体は「泣かない」の製作後半辺りから
ずっとやり取りしてましたので
この一年は本当に葉月さんとずっと一緒に
製作をお付き合い頂いておりました。
葉月さんは「泣かない」のときもそうでしたが
女性らしい繊細なデザインをされる方で
汲み取ってください際も
綺麗な水をそっと汲み上げるみたいに
そっとそっと、汲み取ってくれる方なんです。
今回はロゴ以外にも、ジャケやブックレットの
文字の配置などのDTPデザインも頂きましたが
本当にすごいんです。
イメージを伝えると
レイアウトなど文字の並べ方や、余白で
イメージをそのまま再現してくださるんです。
文字のレイアウトだけでこんな風に表現出来るのだと
すごく刺激を貰いながら、学ばせて頂きました。
パッケージが今回とてもよい仕上がりになったのも
Macnautさんは勿論のこと、
葉月さんがデザインくださったのは大きかったので
彼女にお願い出来て本当によかった、と
印刷所から届いた際はすごく心より強く思いました。
(印刷を想定したデザインなのだとすごく気づかされました)
また、今回特設サイトのデザインを
以前ご依頼でもお世話になりました、
ボイスドラマを作られてる、
さうら魎さんにお願いしました。
以前よりとてもふわっとした洗練とした
サイトデザインを手がけられてる方だと
ずっとお願いしようと心に秘めていたのですが
今回ご依頼しまして、念願叶い
特設デザイン担当にお迎えしました。
特設サイトは、スクロールすると
絵がだんだん移動していく演出になっておりまして
こちらお願いする情報量が多く、イラストも何枚か
見せるイメージに合わせてだったのですが
やり取りを重ねて、とても見やすく、
素敵なデザインをしてくださりました。
なんと、スマホ対応にも配慮頂き
今回の特設サイトはスマホでも見れる形に
頂きました。
さうらさんが自主的にご提案くださったのですが
非常にありがたく、助かりました。
見る目線で今回の特設サイトをすごく考えて
作ってくださりました。
大変丁寧にこちらの要望に答えてくださり、
さうらさん、ありがとうございました!
また、今回DEMO-PVのスタッフには
宵町めめさんをお招きしました。
以前、「朝を終えるために」のPVも
ご担当くださりました、
PVの公開は一週間後、3月30日ですが
宵町さんらしい演出をされた
素敵なPVとなってますのでお楽しみにです。
こちらについては、また別記事で
来週ご紹介させて頂こうと思っております!
子供から、大人へ。年齢を重ねていくにつれて
感じることってありますか。
自分にとって、25歳はその分岐点でもあり
一本線が引かれた場所でもありました。
ずっと薄暗い視界でもありました、
ずっと瞼を閉じていたようにも思えます、
でも瞼を開けてみたら
愛しい人たちが沢山いました。
もしかしたら、今までも沢山
そばにいてくれたのかもしれない、
だけれど無知で周りが見れなくて
気づけなかったのだと思います。
このCDはある意味自分が記録しておきたかった
自己満足でもありますが
同時に伝えたいものでもあるんです。
25歳にまだなってない方も
なったばかりの方も
当の昔になった方も
このアルバムを手にしてみませんか。
大掛かりな企画ではあるので
ややいつもよりは値が張ってしまうのですが
誰か一人でも、大切なアルバムになってほしいという
願いがあります。
年を重ねて、感じること。
私はまだまだ若いでしょ、とも怒られていますが、笑
それから、在る事への愛しさを
お届けしたいです。
長くなりましたが、ここまで読んでくださった方、
ありがとうございます。
何か引っかかるものがありましたら
是非よろしくお願いいたします。
今週末3月25日、札幌では
れみのそうさくむらでプレリリースです。
【告知】
"それでも私は人が好きだった。
「在ること」の尊さ、そして愛しさ。"新譜「25をなぞって」の特設サイトをOPENしました。https://t.co/gPPqB3Bt9g
時を経ていく少女、そして大人になっていく心模様を
繊細に、力強く、切なく奏でたピアノ曲集です。#M3春 pic.twitter.com/as6mjnwd9i— 真島こころ*君の音。|3/25れみむらsp5,6*4/29春M3-サ20ab (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年3月23日
【2018/03/25(日)】札幌一次創作メイン交流イベント「れみのそうさくむら」第二寄合へ出展します。
2018/03/16
いつもありがとうございます。
真島こころです。
ここのところ、随分あたたかくなったように
感じます。季節は春、今年も巡ってきました。
春の匂い、これからどんどん動きやすくなります。
季節の変わり目ですので、
君の音。リスナー様もお体に気をつけてくださいね。
君の音。は、2018年03月25日(日)に
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)で
開催される、札幌一次創作メイン交流イベント
「れみのそうさくむら」第二寄合へ出展します。
イベント出展情報
札幌一次創作メイン交流イベント
「れみのそうさくむら 第二寄合」
※特設サイトでは音が鳴りますので、ご注意ください。
2018年03月25日(日)
11:00~15:00
わくわくホリデーホール(旧:札幌市民ホール)
2F第1議室
(地図:googleマップへ飛びます)
入場料:300円
スペース5、6。正面入り口入ってすぐです。
ブラウンコードの影野良こうじさん(No.4)との
隣接出展です。
会場となるわくわくホリデーホールさんは
ホールなども構えた
大きな建物なのですが、入り口は正面玄関からではない事を
ご注意ください。
図を描いてみましたが、わかりにくくかったら
ごめんなさい…!このピンクの場所が入り口となってまして
自動ドアから入り、左に曲がって
階段か、エレベーターを上がりますとすぐですので、
是非ご参考までにです。
頒布/詳細情報
今回はちょうど一年前の春より企画を始めました、
新作CD「25をなぞって」の先行リリースが
あります。
大掛かりなアルバムは長らく
「フエラムネの向こう」から久しい製作でしたが
とてもここ数年感じたことを大切に込めた
アルバムでもあります。
時系列としては「朝を終えるために」の後より。
等身大に描いたアルバムとしては
「朝を終えるために」も意識した軸とも
なっておりまして、
「朝を終えるために」をお持ちの方は勿論、
そちらを持ってない方でも
新譜単体で楽しめるかと思います。
(二つはシリーズものではありません)
等身大に感じたことを濃縮して収録してるので
とても面白いアルバムになってるかと思います。
「25をなぞって」のDEMO-PVの公開は
れみむら後、30日を予定してますが
「れみのそうさくむら」ではPVを会場先行公開し、
プレリリースの形で頒布しますので
よろしくお願いします。
各CDごとに試聴リンクもあります。
・CD「25をなぞって」 / 1500円(新作)
身体も、心も、移りゆく季節のように
いくつも形や模様を変えていった。
25を境に、さまざまなことが廻り始めた。
転がるように駆けた、その世界で知ったこと、わかったこと、
あきらめたこと、悟ったこと、あるときは絶望したこと。
全てはけっして、うつくしいものではなかったよ、
「それでも私は人が好きだった。
”在ること”の尊さ、そして愛しさ。」
25歳を前後しながら、そして時は経ていく中で
見つけたもの、芽生えたもの。
想えたもの。
ピアノを通して、紡ぎ、愛しく奏でました。
-
このアルバムは、ここ数年で感じたことを
込めたアルバムです。
25というのは25歳という意味で
大切な方の離別や、大病を患って過ごしたこと、
ここ数年いろんな出来事が
自分の中をすごい速さで通り抜けていったように思います。
それは絶望でもあり、愛しさが芽生える瞬間でも
同時にあったのです。
泥臭いと言えば、泥臭いのかもしれません。
大人になっていくにつれて、現実の冷たさを感じて
日々を過ごしてきました。
ここ数年はずっとそんな風に大人になっていく辛さを感じて
わけのわからない日々でもありました。
だけれど、そんな中でも気づいたことがありました。
芽生えたことがありました。
それは、人への"愛しさ"という感情でした。
このアルバムは等身大に描かれていて
だけれど、その切り取りは作品にあたり
詩にし、Merrill Macnautさんのイラストとともに
16pのイラスト集とブックレットの形で
作品として表現をしてみました。
自分らしいといえば自分らしいのですが
このアルバムが手に渡ったとき皆さんの心に
どんな思いがあるかわかりません。
大人になっていくにつれて、感じること
皆さんにもありますか?
是非、このアルバムを手にとって
詩やイラストを眺めながら
感じてみませんか。何か伝わるものがあれば
私はすごくうれしいのです。
10曲入りではありますが、
一曲一曲、長めに曲の長さを取っておりますので
45分収録と、ボリュームたっぷりの一枚です。
れみむらでの会場の先行公開にあたり
視聴をブースでじっくり聴かれる方も
多いかと思いますので
当日はQRコード&雑記を印刷した
ペーパーをブースにて配布予定です。
スマホなどあれば、新譜含め旧譜の
DEMO-PVのご視聴が頂けます。
また当日は限定一つになりますが
ヘッドフォンの貸し出しも行います。
れみむら会場では休憩スペースもあるようですから
ご自身のスマホとつなげて
ご視聴して頂けたら幸いです。
勿論ご自身のお持ちのイヤホンで
視聴したいという方は、是非イヤホンをご持参ください!
ブースのPOPにもご案内を載せる予定ですが
ヘッドフォン貸し出し希望の方は
お声かけてくださると幸いです!
・CD「南極地平線から」 / 500円 (準新作)
「凍える世界で彼等は幻を探している」
紅色の空、そしてその紅色に染まった大海原には、
いくつもの数えきることが出来ない
流氷が漂っていた。溶けかけた氷山が
今日もあちこちで崩れる。
南極の地を舞台に、凍てつく空気が漂う
多重コーラス×ピアノ×アンビエント風の
アルバムを作りました。
幻想的に、音を大切に、
新しい世界を表現しております。
まだ、見たことのない風景、感じたことのない
世界を是非、触れてみませんか。
こちら、2月出展のwoRksでは
ありがたいことに初版が売り切れになってしまい
手に取れなかった方には非常に申し訳なかったのですが
れみむらでは、今回増産も行いまして
数も用意しまして頒布する予定です。
今までのアルバムの中でも特に
雰囲気たっぷりでお届けする一枚となっておりまして
当サークルの旧作品だと「少女の海から」のような
世界観のあるアルバムとなってます。
もともと夢で見た世界、物語をもとに
作ったアルバムでしたが、
息が苦しくなるような寒々しい霧の中や、
船の上で聞こえる海を進んでいくような音や
存在のしない幻を意識が朦朧するように探し求めるような
ふわふわと宙を漂いながらも
とても芯があるような強さを感じる一枚となっております。
6曲入りですが、トラックごと長めの尺を
取っておりますので
ボリューム感もあるアルバムかと思います。
「少女の海から」のときのように効果音や
朗読を時々挟んだりと、雰囲気が強烈なぐらい
印象的な一枚です。
会場でパッケージをご覧頂けると幸いです。
・CD「泣かない」 / 1000円
「ただ、そこにあるだけ。」
少女の心、そしてそれを巡るもの。
描かれた絵より、拾うようにして。
透き通る音を そっと、ならべました。
かすかに水の音が聞こえてくるような、
しっとり、やわらかい透明感のある
ピアノ曲集です。
章さんによる洗練としながら美しい綺麗な
イラストを見ながら、奏でた曲が10曲収録されてます。
また、ロゴデザインには
葉月紗さんをお迎えしてます。
インクが滲んだような素敵なロゴを作って頂きました。
キャッチコピーにもありますが、
「ただ、そこにあるだけ」という感覚を大事にしてまして
そこに意味を求めるかというと、そうではなく
そこに横たわっている少女の姿
ありのままの衣類を纏わない心のままの姿、
敷き詰められた石、流れる水の音、
かすかに聞こえる呼吸の音など
そのままの姿であることを
大事にしたアルバムなのです。
ちなみにこのアルバムタイトルは
絵のタイトルから取らせていただいておりまして
章さんがつけたものとなってます。
絵先であるからこそ、雰囲気のある
アルバムになったかなと思います。
実際ご購入された方より
夜の寝る前に聴いてます、と
ありがたいご感想を頂いておりますが
安らぎのある穏やかな曲が収録されてまして
透明度の高い普段聞きにもよいアルバムと
なっております。
私は朝、出先で聞くのがとても気に入ってます。
・CD「ナナカマドを唄いながら」 / 500円
「“思い出せば遠く、忘れたいほど近く…――――”」
記憶は季節が巡るたびに思い出すようで
忘れたいことのほど、いつもそばに"在る"ようで
このアルバムはつらい過去を思い出しながらも
そっと箱にしまって
新しい季節へと歩いていくという一枚となってます。
季節は違いますが、れみむらにも今回出展します
斉藤夏希さんがジャケットイラストを描いてくださりまして
とてもあたたかい彩色豊かなイラストが
心を安心させてくれます。
深めにしっとりしたマスタリングを施してるので
季節の移ろいを感じるこの雪解けの季節にも
合うのではないかなと思っております。
是非、落ち着いた穏やかな、哀愁漂うような
アルバムをお探しの方は宜しければどうぞ
お手に取っていただけたら幸いです。
・詩集「感覚記憶装置」 / 500円
「音と、言葉と。そして、紙を愛する人たちへ。」
紙をめくる音、紙の手触り。
画面ではなく、印刷されたからこその
文字のうつくしさ。
詩の方は、すべて、君の音。に
画面で見える状態として無料公開したものです。
作品への思いについてはこちらの記事で触れておりますが、
今はデジタルばかりの時代、電子書籍もあって
確かにコンパクトになるし、形のあるものは
どんどんなくなっていってしまいます。
だからこそ、私はこの詩集を作ろうと思いました。
中はページ数は少ないですが、実際に書店で
販売されてるような本のようなクリーム色の紙を
択びました。
また、QRコードからは、詩に乗せた楽曲が
聞く事が出来るように1ページ1ページ
角に入れております。
やさしく、あたたかみのある一冊となっております。
朗読も頂いた、紹介PVもありますので、是非ご覧ください。
春、ちょこんと、かばんに忍ばせて
季節のうつろいを感じながら、
電車の中でも是非読んでいただけたらです。
文庫サイズなので、持ち歩きにもよいサイズです。
イヤホンとスマホもあれば、
QRコードをかざしながら、
詩を読みながら音楽の鑑賞も出来ます。
(紹介PV)
・CD「少女の海から」 / 500円
静けさと、儚さ。少女は今も海の中で夢を見ている。
愛しさだって、やさしさだって、痛みだって
少女にはまだ残っていたんだ。
かぼそく、儚い海を舞台にした世界を、
ピアノだからできる旋律で歌うように、
愛しく表現した一枚です。
繊細で、だけれど重厚感のある
言葉にならない感情などが
ひとつひとつ、曲にこもっております。
なまぬるく、穏やかに、
そしてあるときは雷の落ちる
荒れ狂う波のもとで。
こちらの作品はリリースから
少し月日が経ちますが、
ありがたいことに通信販売でも
未だに度々ご注文を頂いておりまして
長く愛されております
ミニアルバムとなっております。
雰囲気のとてもあるアルバムなので、
まだ当サークルのCD作品に触れたことのない
はじめてCD作品としてもおすすめです。
Macnautさんが丁寧に時間をかけて大切に
作ってくださったアニメーションのような雰囲気の
DEMO-PVも是非ご覧くださると幸いです。
大変ありがたいことに、在庫が僅かとなっております。
イベント頒布はあと数回で終了する可能性が
ありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
・「フエラムネの向こう側」 / 1,000円
夜の港を舞台にした、冷たい風が吹くような哀愁感、
そして物語をイメージした時系列で流れていく楽曲たち、
また、現在「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」でも
コミカライズを担当されております、漫画家の
宵町めめ先生による漫画風ブックレット同封。
今回もピアノ曲たっぷりで、その他
ボーカル曲や主題歌アレンジのギターソロも収録した、
全15曲入り。
新しい挑戦を沢山詰め込んだ、大切な一枚です。
一年が経ちましたが、この作品は特に、
本当に作ってよかったなぁと思えたアルバムです。
ボリュームたっぷりのアルバムなので
アルバムの中でも特におすすめの作品となっております。
切なく、哀愁が漂いながらも
冷たい夜風が吹いているような
少しダークで、だけど情熱的なドラマチックな一枚です。
アンケートでも非常に音楽の満足度の高い
アルバムとなっておりますので
是非こちらもチェック頂けると幸いです。
最後に
ツイッターでもお品書きがギリギリになりそうとの
旨を載せておりましたが、
予定を変更し、公開できる部分については
記載し、早めに公開しました。
とても悩む部分でもありましたが
音楽の視聴というのは皆様の時間をお借りして
聞いていただいてることでもあると思っておりますので
直前の公開だと不親切だな、と感じ
変更して、本日公開させて頂きました。
当初お伝えしていたことと変更になってしまいまして
申し訳ございませんでした。
今回のイベントでは新譜「25をなぞって」の
先行リリースがありますが、
この新譜は一年前の春より企画を立ち上げ
長い道のりを過ごして作ってきました。
スタッフさんにもお力添え頂きながら
過去最大の規模で作った企画だとも思ってます。
一年前よりももっと前から
この企画の構想はあって、実現したいのが
ずっと自分の中にありました。
予算面で出来ない事、体調面で
あきらめなければいけなかったことなど
色んな挫折もありましたが
ようやくお披露目できる日が近づいてきて
パッケージも来週届くということで
とても感動しております。
ある意味、自己満足のような話でもありますが、笑
ここずっと作品を作ってきて、
全てが自己満足にならないようにと
作品を出すたび研究を重ねてきました。
自分もフリーランスの楽曲提供で
お仕事を頂いて、製作などをしてますが
そんな風に作品買うお客さまも
汗をかきながら、苦労されて遅くまで
お仕事されて、そのお金で
作品を買ってくれているととても感じてます。
そのため、今回の新譜はお値段もやや張りますし
いつも以上に妥協は一切出来ませんでした。
多く数が販売できることよりも
満足頂けるアルバムというのは
どういうものかということを
ずっと考えながら、試行錯誤して活動してます。
今回、それが実現できているかは定かではありますが
作品作りについてももっと真の心で
考えていきたい、精進したい思いでいっぱいです。
また、来月のM3の遠征や、
製作資金を集めるため、一年前より
お仕事を大変募集をさせて頂いておりました。
今回大規模な企画のため、製作資金は
本当に足りるか、全然足りていない状況でもありました、
ですが、皆様のRTのお力添えもあり
新年明けてからお仕事を多数頂きました。
そのため印刷費も確保し、今回リリースが出来る
運びとなりました。
改めて、深く、深くお礼を申し上げます。
通販でのご購入やBOOSTもありがとうございました!
新曲のたび、RTなど下さる方もありがとうございました。
本当に皆様のお力添えがなければ
このCDは完成しませんでした。
支えてくださったこと、心に刻みながら、
これからも責任持って末永く活動していきたいなと思います。
お仕事をくださったお客様も大変感謝申し上げます。
また、今回も長くなってしまいましたが、
本当に支えられて生きていることを実感する数年でした。
辛いことも勿論あるときもありましたが
続けてきてよかった、と思える日のほうが多くなりました。
れみむらのイベントの話とは
脱線しまくってしまいました、笑
イベントでも、接客が苦手で
うまく表現できてるかはわかりませんが
本当にお一人お一人ブースに立ち止まってくださるたび
感謝の思いでいっぱいです!!
れみむらは、村長さんも素敵なあたたかな方で
参加されてる作家さんも素晴らしい
愛を込めた作品を作っておられますので
是非遊びに来てくださると嬉しいです。
隣接を予定してます、影野良こうじさんですが
自分と12年来のネットを介した友人でして
今回イベントが初参加とことなんですが
とても好きな方にはたまらない世界観たっぷりの
創作漫画本を出されるそうです!
ためし読みも用意されてるようですので
是非お立ち寄り頂けたら私もめちゃくちゃうれしいです!
またしても長くなってしまいましたが
新譜「25をなぞって」の特設サイトを公開次第、
こちらのページにも特設リンクを繋いだり、
また、新譜については、別記事でも紹介予定ですので
よろしくお願いいたします。
最近ずっと節制のため
人に会うことも出来てないので
れみむら、とてもとても楽しみにしております!
お近くの方、是非お待ちしております。
【お知らせ】
2018/03/25(日) 札幌一次創作メイン交流イベント「れみのそうさくむら」第二寄合へ出展します。https://t.co/bLSssnAsNZお品書きを公開しました。現時点で公開出来る限り新譜の情報についても載せました。ビジュアルもページ内で載せてます。
お近くの方、宜しければぜひ!#れみむら pic.twitter.com/rcrfLlPPXz— 真島こころ*君の音。|3/25れみむらsp5,6*4/29春M3-サ20ab (@KIMINOOTO_PIANO) 2018年3月16日
二年分のピアノ曲を詰めて、データアルバム「感覚記憶装置?」の無料配布を始めました。
2018/02/14
2013年9月に公開した「感覚記憶装置」、
そして2016年3月に公開した「感覚記憶装置?」より
時を経て、データアルバムのこちらのシリーズ、
2年ぶりに?の配布を開始しました。
サイトの展示曲(ピアノ曲のみ)を中心に、
一気にダウンロードしたい方向けの
zipアルバムとなっております。
過去配布の「感覚記憶装置?」以降の
2016年3月~2018年2月までの楽曲を
147曲収録しております。
(提供作品・歌・朗読・弾き語り作品は収録しておりません)
YOUTUBEで公開したピアノ曲集8「朧」収録の
まだダウンロードを用意してませんでした
「09.無題」の楽曲に名を付け、
「幻の線路にて」というタイトルでMP3収録の他、
こちらもYOUTUBEのみ公開だった、
「バレッタ」のMP3収録をしております。
前回より2年経ちましたが、2年の時間の中で
自分が紡ぐ音楽もまた、様々な
心模様の移り変わりとともに
随分、形を変えていったように思います。
時々、昔の、初期の頃の曲が好きだと仰ってくれる
リスナー様もありがたいことに
いらっしゃいます。
何年か前のように、また奏でようと思っても
思いもフレーズも間の取り方も
心のアウトプットも、根本的なところを意識しても
またあのときのように同じように表現することは
大変難しく、その思いを感じるたびに
とても寂しいようで、悔しいようで
だからこそ、今その演奏を経て、奏でれてる
心から込めれるものが沢山あるのだと思います。
君の音。もこの名前を名付け
即興演奏を録音し始めから
今年の9月で10年を経過しようとしております。
休止を挟んだり、大病を患ったりと
10年の中で様々なことがありましたが
君の音。もその時その時代にしか
奏でれなかったもの、曲たちがあると思ってます。
データアルバム、そして詩集も同じ名前、
この「感覚記憶装置」と名付けておりますが
"一瞬一瞬は本当にあっという間で
その感覚はその一瞬しか感じることが出来ない、
それなら、その「感覚」を曲に記録していこう"
そう思い、この名前をいつもつけております。
昔、それこそ私が子供のときに観ていた
夜9時から流れていたドラマも
未だに主題歌である松たか子さんの
「桜の雨、いつか」も
今もあのドラマの映像をよく記録してくれてたり
大好きな曲を沢山聴いていたとすると
またその曲を聴くと
なぜだかその当時の感覚がよく蘇ってくるのです。
考えてたことも、体が感じた感覚も
思ったことも、音楽とセットになると
何故だかよく覚えてくれるもので
もう随分前のこと、考えてたこと、
よい意味でも悪い意味でも思い出すんです……笑
私も君の音。の曲を聴くと
このときこんなことを考えてた、
このときはこんなことで体や心が弱っていた、
こんなことがあった、ってすごくよく当時のことを
思い出します。
少し話は脱線してしまいましたが、
今奏でられることを、こめれることを
全力でこれからも音にしていきたいと
思っております。今年も沢山曲を更新していければ
何よりの幸せです。
何かつらいときが起きたときも
情けないことがあっても
そして大変幸せなことがあったら
ピアノに向かって、これからも
感覚を記録していきたいと思います。
データアルバム「感覚記憶装置?」、
?のときよりさらに深く掘り下げた形で
思いがこめられているかと思います。
是非、ごゆるりとお楽しみ頂ければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。