【2015春M3】新作アルバム「フエラムネの向こう側」ティザーサイトOPEN!
2015/03/20
2015年4月26日(日)、東京流通センターにて行われる
音系・メディアミックス同人即売会
「M3」にて、
夜の港を舞台にした、
新作アルバム「フエラムネの向こう側」を頒布します。
ティザーサイトを公開しました。
今回、去年と同じくEpisodes&MelodyのAzellさんと
そして、くらやみ横丁の宵町めめさんとの合体ブースです。
合同ブース出展します。第一展示場-F13abです。
今作では、アートワークに
現在連載も手掛けてらっしゃる漫画家の
宵町めめ先生をお招きしております。
ティザーやサークルカットで、
既にイラストも一部公開しておりますが、
普段、宵町さんの世界では見られなかった
テイストのイラストも満載でして、
今回も昨年春M3に引き続き、漫画風の
音楽と一緒に楽しめるブックレットが付いてきます。
もう既にブックレット等イラストは
すべて提出頂いてるのですが、
宵町さんファン必見のイラスト集と
なっております。
また、ジャケットは宵町さんの得意とする
深いブルー色で、青色が好きな方にもたまらない
イラストの数々になってると思います。
ずっと宵町さんと何らかの形で
作品を作りたいと夢見ていただけに、
こうして実現までに至ることができて
本当にうれしいです。
また、デザインには、初期の頃より
お世話になっております
雛瀬シズキさんをお招きしております。
旧作のアルバムより
「タオ~時は線路を越えて~」や「セカイの音。」、
「10月9日」、「スペースkey」の特設・ロゴデザインや、
さらには私が統括を担当したビジュアルノベル
「箱庭の硝子達」のロゴデザインも
雛瀬さんが制作してくださったのですよ。
雛瀬さんもしばらくご依頼することが少なくなってしまい、
いつかまたデザインを頼めたら、と強く願っただけに、
今回ご一緒させて頂くのが大変うれしいです。
雛瀬さんがデザインしてくださった、
ティザーサイトもOPENしましたが、
こちらのロゴもまた素敵で、ピアノの楽譜のような
カットも入っているんです。(5本線の譜線ですね)
ティザーもショートデモがご試聴出来ますので、
是非、ティザーサイトをご覧になりつつ、
再生してみてくださいね。
そして今作では、マスタリングやMIX、
さらにはギター編曲、SE作成に、
高岡兼時さんをお招きしております。
過去には、アルバム「pebble」のマスタリング、
さらには、展示曲より「As it is」の際に
MIX・マスタリングを行ってくださりました。
過去ご一緒させて頂いた際も感じましたが、
とても質のよい"聴かせる"マスタリングやMIXを
毎度施してくださります。
また、今回メインテーマ曲を
高岡さんよりギターアレンジしてくださった
トラックも1曲収録しております。
これまた素敵なんですよ。
さらには今回「voice music」というSEトラックを
用意しておりまして、その作成などを高岡さんに
施していただいております。
こちらについては、来週の特設本公開時の
お知らせの記事にまた書こうと思っております。
お楽しみに。
そして今作、物語CDをコンセプトに作ってるため、
登場キャラクターにも声を充ててもらいました。
サークルカットにも載せていますヒロイン、
キュウ役を、昨年同ブースで委託として
音楽も担当しました朗読CDを
無料頒布しておりました
井上日夏さんに担当頂いております。
井上さんには、朗読も担当してもらっております。
凛としたお声の朗読にはじめ、
やんちゃでかわいらしいキュウの演技の声もあり、
それがまたこのアルバムの魅力の一つともなっております。
また、こちらもサークルカットにも載せております
"大野大地"、
そしてまたまだお披露目にはなっていませんが
"上島祐介"という人物を二役、剣芯也さんに
担当して頂いております。
剣芯也さんは、初期の頃より
参加させて頂いた企画でご一緒することが何度かあって
ご縁があり、偶然にも、宵町さんの作品にも参加されてることもあり、
今作、声優様としてお招きさせて頂きました。
葛藤するシーンの、力強い演技も
このアルバムに度々収録されます。
こちらもお楽しみに。
今作、大きく今までのアルバム作品と違うのは、
"ここ"なのかなと思いつつ、
ずっと実現したかったことだったのですが、
ボーカル様をお二人ゲストにお招きして、
ピアノでボーカル曲を作り、歌って頂きました。
1曲は、「フエラムネの向こう側」という
タイトルソングなのですが、夜の静けさや
風にざわめき、鳥の鳴き声や星たち、と言った
儚くも力強い、トラックでして
今回この曲を、ming-ziさんにお願いしました。
ming-ziさんとご一緒するのははじめてだったのですが、
届いたボーカルはとてつもないほど素晴らしく、
まさにタイトルソング、といった感じで、
お披露目するのが待ち遠しいトラックとなっております。
こちらのタイトルソングは、なんと…
4月上旬に、動画として無料full視聴出来るように
公開を予定しております。お楽しみに!
また、サブテーマソングとして
「檸檬の海」というボーカル曲に
ふうかまりをさんをお招きしました。
昨年のM3にふうかさんよりCDを頂き
お歌を拝聴させて頂いたところ、
とても儚くも美しいウィスパーボイスに癒されまして、
是非お歌を頼みたいと、今作でご一緒頂く事になりました。
歌って頂いた「檸檬の海」も
まるで耳が幸せで溶けてしまいそうな
素敵な楽曲となっておりますので、お楽しみにです。
また、今作も合体ブースでもご一緒する
Azellさんに沢山お手伝いなど頂いております。
今回自分もイラレを使った作業もあったのですが、
Azellさんにご指導など頂いております。
このアルバムは自分にとって、大きな企画だとも
思っております。というのも、
"一番やってみたかったこと"というのが
溢れるほど詰まっているんです。
今だからこそ、実現できるときが来たのだとも
思っております。それは、一年前のときまでは
やはりいろんな面でできなかった部分があります。
今だから、やりたかったことを
最大限に、このCDへ込めて、頑張って作ってます。
スタッフもお忙しい中、質のよい
とても素晴らしい制作を施してくださっております。
それは一人と欠けず、皆素晴らしいものを
届けてくださっているのです。確かです。
私は、このM3を最後にしばらく、
M3参加をお休みする予定でもあるのですが、
去年頒布した「朝を終えるために」や
それ以前のCDを買ってくださった方などに
この自分が積み上げてきたパワーを
感じて頂きたいです。
もちろん、言うだけでは簡単なのですが、
CDを手に取ってくださった方に
満足して頂けるアルバムをお届けします。
最後まで応援してくださるとうれしいです!
長くなりましたが、特設本公開第一弾は、
来週の金曜、3月27日(金)夜8時です。
是非チェックしてみくださいね!