しまね映画塾2016in雲南にて製作された、大武英樹監督、映画「鬼面の涙」へ音楽を担当させて頂きました
2016/12/15
昨年の、実写映画のご依頼、
「ココニイルコト」より一年が経ち、
大武英樹監督より、
今回も音楽提供のお誘いを頂きました。
映画「鬼面の涙」予告編
舞台は島根県、雲南町。
神楽好きの少年が、些細なことで母親と喧嘩してしまう。
その夜、少年は部屋で呟いた。
「あんなやつ、いなくなればいいのに…―――」
手にしていた鬼面を額にあて、そのまま眠りにつくのだが…。
(しまね映画塾/公式サイトより)
絵コンテやシナリオを頂いたのは、
今年の8月頃。
大武監督らしさもありながらも
いつものテイストにユーモア感が
乗せられてまして
映像を見ながら製作する際も
端々、くすっとなる面白さもあり
そして、予告編でも描かれておりますが
終盤は、ずしんと心に重くのしかかりつつも
じんわりくるシーンもあります。
ユーモアもありながらも
短編映画という短い時間の中に
感動や、やさしさ、大切なことが
たくさん詰まってる作品だと思います。
また、主人公の陸くん役として主演されてます
錦織大護様の演技が本当に素晴らしい演技で、
島根での上映会にて
主演男優賞も受賞されました。
今作も昨年に引き続き、観客賞も頂いております。
遅れながらですが、
上映会ではありがとうございました。
そんな今作「鬼面の涙」は今年も
今月末、島根や鳥取の方でテレビ放送があります!
2016年12月29日(木)
深夜24:35~
TSK山陰中央テレビ
となっております。
是非、君の音。リスナー様にも
お近くの方、ご覧頂けると大変うれしいです!
心を込めて、この作品へ音を添えさせて頂きました。
よろしくお願いいたします。