蜂八憲さんのnote連載小説「AngelDoll」のイラスト担当をしております
2014/10/16
サークル超水道様の
デンシノベルアプリ「佐倉ユウナの上京」、
音楽担当をさせて頂いたこともありましたが、
今回そのシナリオを書いてらっしゃった、
蜂八憲(はちや・けん)さんによる
note連載長編小説「AngelDoll」の
イラスト担当をしております。
音楽メインの活動でお知らせしてきましたが、
君の音。のギャラリーを見てくださっての
ご依頼でもあったため、是非お知らせしようと
本日サイトでも告知させて頂きました。
以下が、蜂八憲さんのnoteリンクになります。
「noteで長編小説連載はじめます」
「『Angell Doll』まえがき──「それ、持って行ってみなよ」」
「act1 : Sun. Dec. 17th」(本編・第一話)
蜂八さんの「AngelDoll」を読ませて頂いたのは
思えばもう一年ぐらい前のことだったと思います。
超水道では佐倉ユウナの上京で
音楽を添えさせていただいてましたが、
その際にこの作品を読ませてもらう機会がありました。
蜂八さんの佐倉ユウナの上京といえば、
淡く、やさしい、あたたかい物語でしたが、
昨年の12月にはAzellさんや宵町めめさんもまじえて
脱出ゲーム「Santa clothes」でも
シナリオを担当されていました。
蜂八さんの作品は、
どれも確かに蜂八さんの文章なのです。
だけれど、どれも方向性も違うしジャンルも違っていて。
何度か、蜂八さんの作品がこの世に公開されることで、
そのことに気付かされるたび、
すごいなぁと思ったりします。
蜂八さんの作品がもっと読みたい方は
現在こちらからでも、短時間で楽しめる
短編小説もいくつか公開されてるようですので
リンクしておきます。
とある日に、蜂八さんより
なにやらお願いしたいことがあると聞いたのが
はじまりでした。
当初は話を聞く分に、
音楽を提供することになるのかな?と
思いつつ話を聞いてましたが、
「イラストをお願いしたい」
とのことで、最初は信じられず驚愕していました。
というのも、今まで音楽メインでもやっておりましたし、
私は絵は心から、もう無理だと思っていたからです。
15のときまで、私は音楽以上に絵が好きな子でした。
イラストサイトも当時やってましたし、
ただ、15のとき病気になってしまったことを
きっかけで、薬の副作用での手の震えが出てしまい…
絵が描けなくなってしまったのです。
震えて、がりっがりっと手が滑って、
何度かそれでも描きつづけましたが、
落ちていく自分の力に、雑だともよく言われました。
絵はもう無理だね、とも言われることもありました。
自信はまったくなくなるどころか、
もう自分には無理なんだ、とあきらめてしまいました。
たまにそれでもあきらめきれず、
ギャラリーに更新していたのですが、
そんなときに、蜂八さんが私に声をかけてくれました。
私のイラストがよいと仰ってくれたのです。
涙が出そうでした。
同時に、一生懸命努めさせていただこうと決心しました。
AngelDollの連載は始まったばかりです。
一話ごとに絵も提出してるので、
これからが頑張りどころだと思います。
それでも手を差し伸べてくれた蜂八さんに
応えるためにも頑張りたいと思います。
というわけで、一話など公開されてますので、
是非チェックよろしくお願いいたします。
ロゴも初めて作りましたが、ツイッターのほうで
お褒めの言葉を頂いたりして感激してます。
イラストでの真島こころも、
どうぞよろしくお願いいたします!