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ピアノランダム

掲載中にピアノ即興曲をランダムで10曲選びました。
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ランダム10曲

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無邪気は誰かを殺す

2012/06/20


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(朗読)

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僕が何も知らなかった頃、
まわりでどれだけの人が泣いたんだろう。

僕が何も知らないで傷つけた頃、
まわりでどれだけの人が苦しんだんだろう。

僕は今だってもしかしたら何も知らないかもしれない。
そうさ、今だって…。

僕のささいな一言がその人を殺す言葉だったら。

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窓辺の雫の追いかけっこ

2011/03/20


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雨が窓の中で追いかけっこしてる。私はそれを眺めた。
ずっと眺めた。眺めた。

急ぎ足で流れていく雨は、駅前の街並みを思い出す。
どこへ行くの、知らない。

yukinaru-jak
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暗がりに灯る想い – ver. short demo - 

2014/09/25


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- それは、やさしく淡く、溶けていくのでした -

舞台は北海道オルゴールの街、小樽。
季節は12月の終わりに差し掛かる。
街灯には暖かい色のした光が灯ったのだった。

優希(ゆき)は真紅のコートをまとって、
雪がしんしんと降る中、白い景色に足跡を刻んでいく。

優希は大切な人とその道をずぼずぼと雪に沈みながら、歩く。
自分の名前と同じ、雪(ゆき)は嫌いだったけれど、
その大切な人と歩けば、雪も悪くないと思ったのだった。

夜になれば、吹雪が来て、大荒れだ。大切な人を
やさしく、それでいて離れない強さで手を握って、
暖かい場所まで連れていく。

お菓子屋さんのある二階は
オシャレなアンティークのカフェで、
そこではちょうど音楽会が開かれていた。
あたたかいコーヒーを砂糖多めに口にしながら、
クラシックの音を聴くのだった。


☆2014年11月9日、北海道コミティア1にて頒布予定の、
製作中、新作アルバム「雪の鳴る街へ」より。
雪がしんしんと降りしきる北海道の地、小樽をモデルにした、
一枚になっております。現在鋭意製作中ですので、
お楽しみに。ジャケイラストはラフ段階のもので、
今回も素敵な絵描き様にお願いしております。
特設サイトも来月中にOPEN予定です。

※2014.09.29.更新
今回曲ごとの尺が長いため、
視聴のショートデモの尺を伸ばしました。

忘却の日々
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忘却の日々

2014/08/02


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だんだん、忘れていくので、
忘れてはいけないと言い聞かせた。
忘れてしまったほうが楽だと言い聞かせた。
忘れるなんてひどすぎると言い聞かせた。

温い風が感覚を呼び戻して、
忘れてしまってはいけないことだと自分を諭す。
夏の暑さがうだるようで、
ぼやけた残像が見えては照りつく太陽に
焼き殺されたいとも言う。

おかしくなるような暑さが、
じんわりと心の中に針のような痛みを帯びる。

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ひとつぶのおこめ

2014/06/02


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歌詞

ちいさな おこめの ひとつぶに
おもいで たくさん つまってる

おひさまのひかり とりのうた
たんぼのぬくもり おぼえてる

ちいさな おこめの ひとつぶに
おもいで しずかに つまってる

月のささやき 風のこえ
つめたい雨を おぼえてる

ちいさな おこめの ひとつぶに
おもいで ほっこり つまってる
とうさん かあさん こどもの手
やさしい手のひら おぼえてる

作詞:山口理々子様

☆株式会社ブルーアート様の
「動く絵本・ゲームのサイト ゆめがあるなら」にて
行われてた童謡作詞コンテストの最優秀作品に選ばれました
山口理々子様の詞に、弾き語り楽曲を提供させて頂きました。
おこめをテーマとした、やさしい温もりのある詞です。
作品は動く絵本として、アニメーションも公開されております。

yorunomizore
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夜のみぞれ

2015/10/14

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それは夜のこと、降り続けていた小雨は
じんわりと雪に変わって、地面を濡らした。
遠くでは、踏み切りの音、
そして、列車の通過する音が聞こえた。
冬の匂いがいっぱいした、僕は立ち止まって
静かな足音を鳴らした。

hakusennnousirogawamadeosagarikudasai
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「白線の内側までお下がりください」

2016/09/01

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エメラルドの風_03
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エメラルドの風

2014/06/09


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きみは、
「雨の匂いが好き」と言った。
わたしは、
「この花、近くで見ると、すっごくきれいだね」と言った。

そうやって、自分にとっての幸せを、
真の気持ちで言い合えるのなら
もうそれでなにもいらなかった。

「飛行機雲だ!」と指をさして笑うことも、
許されない世の中で
ほのかに色づくやさしい風の匂いを感じた。

そのエメラルドの風は、包むように背中を押してくれた。
いつも右肩にそっと手を置いてくれてるようで、
電車がホームに転がるように到着するときの場面でさえも
怖いという気持ちが、軽くなり、自分を守るように構えた。

携帯を見つめる人しかいない夜の電車に乗った。
色んな建物がひしめき合う中で、
外の光がガラスに反射して彩る。
心の中がもぞもぞして、さびしかった。
きみと、こんなとき、
窓の向こう側を見て、楽しく笑いあえたら
とても幸せなのにな、と。

うつくしい世界があると気付いても、
きみがいなくてはならない。
うつくしい世界があるとしても、
しあわせになれるわけではないんだ。

きみといつもの風景を眺めるから、楽しいし
きみとごはんを食べるから、おいしいし
かなしいときも、きみは泣いてしまうので、
こころがやさしい。

きみと、目を閉じて、
風や葉の音をきいてベンチに座っていた。
しばらく目を閉じていれば、
開けた時、とてもまぶしいと知る。
すごくまぶしくて、目をぱちぱちさせて。
空にはカラスがぐるりと飛んでいた。天気がよいから、
気持ちよいのだろう。

きみに、であえたことが、
うれしくて今夜は泣いてしまおう。
こんなことは、誰しも、
ましてや簡単に、言えることではないのだ。
きみに、であえたことが、ほんとうにうれしい。

永久の衝動
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永久の衝動

2018/02/24

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/YOUTUBE版

果てしない道のりをいつまでも歩いたとしても
行き着いた場所はいつも断崖絶壁だった。
時には急降下するぐらいに
底まで落ちてしまうこともあった。
だけれど、なぜだかいつも
底で倒れて身動きが取れなくても
しばらくしたら、またへろっと笑って
歩き出した。
そういう風にいつも繰り返す日々だった。

痛みも、いてもたってられないほどの苦しさも
いつも声を上げて子供みたいに
泣き叫び続けることもあったのに
それでも光をあきらめきれない。

それなら、とことん生きてみましょう。
全力で、泥臭いままに紡いで、感じて
呼吸して、精一杯心より生きていけば
微かな光だって、見えてくるのでしょう。

asayake-j1 (1)
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朝焼けのブルー

2012/08/27


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「そんなに苦しかったら、いつでも死んでいいんだよ」

私はその言葉を聞くたびに、
胸がきゅっと音を立てるような気がした。
いつも苦しい私に、その言葉をかける彼は、
ほんとに穏やかな顔をしていた。

内心、死にたい気持ちはいつもあったが、
その言葉を聞くと、悔しくて、バカみたいで、
死ぬことが出来なかった。

―――― サウンドノベル「朝焼けのブルー」より



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