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ピアノ即興楽曲

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夜は続いてゆく

2018/11/13

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物語ははじまった。
明日も明後日もはじまった。
冷たいアナウンスが燃え尽きた心に
痛いぐらいに染み渡って。
疲れ果てた身体に、挫けそうな魂に
呼びかける。

“戻ってきたのだ”と。

朝の音がつらい、夜を終えるのがつらい、
昼もずっと夜のままでいたい。
朝を迎えるのが今はつらくて
夜を終えるのが怖くて不安で
目をぎゅっと瞑って何も見えないように
いつまでもいつまでも
ドアを閉じて
この日を終わらせない。

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Don`t tell

2018/11/05

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/YOUTUBE版

ざわりと香る、夜のこと。
ぱきりぱきり、と音を立てて
それを包んでいた殻が割れだした。
露わになったその姿はすごく滑稽だ、
醜くて見れるものではなかった、
露わになったその姿は
今まで目をそらしていた自分の姿だ。
一メートルぐらいの距離で
あなたをずっと見つめていたが
あなたも私を見ていなかった。
ざわざわと外では風が荒れ狂っていた。
これ程にずっとあなたのことを
見放していたことに気が付く。
あなたの瞳に魂は宿ってなかった。
私はただただ、そこで立ち尽くした

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再生の日

2018/10/29

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今日は再会したのだ。
それは形におさまらないもの、
輝くもの、瞬間にあるもの、だ。
気が付けば緩やかな曲線に沿って
ペダルを漕いで、足を離せば
心地よい斜面を下りているでしょう。
風など感じないぐらいに
だけれど輪郭ははっきりしながら
見つけたのでしょう、
出会えたのでしょう、
新しい風がまた吹いていく、
近くに。もっと、近くに。
幸せはある。

音は色褪せることがなかった
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音は色褪せることがなかった

2018/10/22

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/YOUTUBE版

きらきらと瞬きをする、教室だ。
肌色のカーテンゆれていた。
次第に鍵盤を奏ではじめた。
一斉に歌い始めた、
ざわりと心が震えた、
意識はどんどん深くのめりこんでいく、
歌声と教室のピアノの音が体中を支配した。
あのまっすぐな瞳。

「ここに、いたんだね。」
彼女はその教室の一番後ろで眺めていた。
やさしい音が次第にやってくる。
ここにいた確かなこと。
気が付いたら瞳は濡れていて
ベッドの上にいた。

容広げて生きていくなら
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容広げて生きていくなら

2018/10/20

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何もいらないはずだった、
だけど抱えているかけがえのないものが
あまりにも多すぎた、
いつしか選べなくなっていた。
どう考えても行き着く答えはわかっているのに
受け入れられない、
それなら全て抱えて生きていったほうがいいと
乾ききった心を潤してくれたことを
胸に刻みながら、光をくれたことを
想う。
抱えきれないのなら、自分の心を
もっともっと広げていけばいい。

満ちて満たされぬ者
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満ちて満たされぬ者

2018/10/15

何も困らなくても悩んでいることが
無くとも
大勢の喧騒に混ざっていても
なぜだか心はざわざわと海鳴りを描いていた。

艶めく情熱はいつだか、
寂しく冷たいものになっていた。

この世界に身を任せながら
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この世界に身を任せながら

2018/10/05

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風の季節の訪れ。10月はやってきた。
ゆっくりと自転車を漕げば
道路わきに花たちがたくましく伸びていた、
涼やかな空気、焦げるような田畑の匂い、
久しぶりに見上げた空は
高く、高く澄んでいた。
もう深呼吸はいらない、道しるべもいらない、
背中を押す風さえも。
育ったこの場所さえ
感じなかった。
全て感じなくても、走らなくても
魂を注がなくても、
考えながら生きていかなくても
もういいでしょう。
すっと手を伸ばして
足をふわりと浮かせたら
いつの間にか世界と一緒に生きていたのです。

終着地まで眠る
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終着地まで眠る

2018/10/02

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/YOUTUBE版

灰暗い曇り空が覆っている。
何が不安か、心の中では悟っていて
辿りつく答えも当の昔から決まっていて
だけれど目を背けて
笑顔で束の間、忘れていた、
向き合うことが出来ない、
逃避し続けていた、
歩き始めてからそこまで辿りつくのに
いくつもの枝分かれした道を
遠回りしながら
いつかはその場所に辿りつく。
涙が溢れるぐらい苦しいのに
わかっていた、
決まっていたんだ。

涙の粒を拾いに
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涙の粒を拾いに

2018/10/01

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/YOUTUBE版

さみしさや風に吹かれて
沢山の人がいる方へ行けば
それだけ置いてきたものも
同じぐらいの重みがあったんだ。
抱えきれないものがぽろぽろと零れだしたので
必死になって走って戻って拾い始めた、
抱えなおした、
涙の粒を拾って思い出す
大切なこと、かけがえのないもの、
もう落とさないように。

夏は終わらない
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夏は終わらない

2018/09/18

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/YOUTUBE版

夏の終わり、秋の始まりは
空っ風が全身を押し倒すように
強くて、乾燥した唇をきゅっと結んだ。
飛行機の轟音が空を駆け巡る、
アスファルトにはまだ蜃気楼が輝いていた、
畑々は剥き出しになって光がきらりと輝いて
「まだ、終わりじゃないよ」って
君はそう言った。
夏がまだ終わりではないのなら
この高鳴る鼓動は
まだ響き続ける、
入道雲が夏の終わりを告げない。
終わらない、始まらない、
揺れる街並み、
夏を高速で描き続ける。



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