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ピアノ即興」カテゴリーアーカイブ

夜の海に溶ける

yorunouminitokeru
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夜の海に溶ける

2014/05/28


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体が海に溶けていくような感覚。
記憶も想いも、夜の闇に消える。
どこまでも続く黒のうねりに混ざって、沈んでいく。
記憶も、想いさえも、吸い込まれるように溶けていった。

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零れ落ちる心

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零れ落ちる心

2014/07/14


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満月の真下、
心を穏やかにしていたら、君は怒るように言った。
「穏やかになんてする必要はない。
心を殺して穏やかにするなんて、誰の事も思えてないよ」
心を殺して、じっと気持ちを我慢することが
また誰かの心も刺すようなことなのだと知った。
君と月を眺め、心をこぼしながら、いくつものの話をはじめた。

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夜の雲が笑う

夜の雲が笑う
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夜の雲が笑う

2014/10/07


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「君は、それでほんとうにいいの?」

砂埃が混じる温い風が吹く中で、
まっすぐと見る月の子どもは諭すように僕にそういった。
言い訳ばかりが頭の上で浮かんでは消えた。
子どもの真後ろに紅い大きな月が佇んでいて、
夜に誘うように笑っていた。
心に刺さったままの、大切なことはいくらでも
簡単に抜いてしまうことができたのに
それができなかったのだ。

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光のレール

光のレール
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光のレール

2014/12/12


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15時36分。電車に、沈みかけた光が雲の隙間から
射しこんでは、揺れたのだった。
ガタン、ゴトン。繋いだ手が暖房の効いた車内では汗ばむ。
少しだけ背伸びした足元には、鞄が置かれていた。
もうすぐ、もうすぐだね。光を帯びた電車が陸橋を走る。
ぬるま湯の中にいるようだった。二つの影が
時間とともに伸びていく。

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今を歩く

今を歩く
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今を歩く

2015/04/29


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進めば進むほど、冷たい風に包みこまれるようにして
孤独の闇に投げ出されては唸るようにして声を上げた。
静かな憎しみが辺りを渦巻き、トゲが
何本も何本も刺しこんだ。
痛い。痛くても、眠りについて、朝が来れば
体に食物を流し込み、また進んでいくために、踏ん張る。
掴んでも、掴んでも、まだ足りない。
足りないものが見つかっては、
それを掴みに、足をずっしりと踏み込んで、明日へと進む。

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