時々、何も、存在も、姿も、記憶も、
なかったことにしたいんだ。
少しずつ、軸がずれ始めていた、春。
必死で掴みにいこうと手に握ったものは
落とさなかった、
そのまま体は落下していく。何故だ。
気持ちなんて嘘、薄っぺらくて
人にこびて、よい姿をしているだけ、
何故だ。
急に心は冷たくなっていく、
何故だ。
こんなに笑顔なのに、こんなにくるしい、
何故だ。
その真っ直ぐな鏡に映っている自分さえも
嘘だ。
☆こちらの楽曲スマホでの動画での
簡易録音となっております。
毎収録時のレコーダーでは録音しておりませんので
DL版はありませんのでご了承ください。